【名前】岡本 知美(おかもと ともみ)旧姓:真壁
【容姿】157cm ゴーグルがトレードマーク
【生年月日】1979年2月11日(41歳)
【所属】京都キャバリアーズスカウト(関東地区担当)
【利き腕】右投左打
【守備位置】内/外野(メインは遊撃)
【能力】(05年)1EFADCE 遊7/外5ニ4 盗塁B 対左E 内野安打○ ミート多用 積極盗塁
【球歴】常総学院高-青山学院大-いすゞ自動車-オリックス(03-04)-京都(05-11引、12-14スカウト、15-16キャバリアーズJr監督、19-スカウト)
【性格】抜け目なく、行動力がある
【その他】茨城県勝田市(現:ひたちなか市)出身。
京都キャバリアーズ草創期を支えた快速選手。いすゞ自動車では外野のスタメンに、ショート藤澤英雄のバックアップにと器用な活躍で02年の都市対抗制覇に貢献。
この年をもっていすゞ自動車野球部は休部となったが、オフにオリックスがドラフト9位で指名。いわゆる「契約金0枠」だったが、渡りに船と入団した。(2年目に一軍登録60日を達成し出来高2000万円獲得)
1年目から1軍出場を果たし、2年目には40試合以上に出場しプロ初ヒットを放つなど成長を見せたが、この年球界再編問題が勃発。オフに分配ドラフトで新球団の京都へ移籍した。
京都初年度の05年には主に「1番・ショート」で出場し、規定打席に到達して打率.272、33盗塁(リーグ2位)とブレイクを果たす。
その後もしばらくは主力選手として活躍したが、児玉の台頭や怪我がちになってきたことで次第にフェードアウト。それでも代走・守備要員としてチームを支えたが、11年をもって引退となった。
引退後はスカウトやジュニアチーム関係を歴任。17・18年はKBS京都のラジオ解説者を務め、19年からはスカウトとして球団に復帰。
引退直後のスカウト業は北海道・東北担当であり、担当選手として有名なのは牧野
甘党。だが金属アレルギーではない。

  • 選手として
俊足なだけでなく、投手のクセを見抜く能力に長けており、成功率は通算で8割に迫るという盗塁の名手であった。
ユーティリティプレイヤーでもあり、プロでは投・捕・一以外の全ポジションを経験した。
打撃はミート力はそれなりだが非力という、典型的小兵タイプ。通算本塁打は06年に広島市民球場で放った1本のみである。

  • スカウトとして
完成度よりも、一つ光る才能を持っているかを重視する。2019年のドラフトで言えば奥川より佐々木を推すタイプ。
また、ドブ板のスカウティングにも熱心で、思わぬ素材を発見してくることもある。

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最終更新:2019年08月02日 18:49