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霧箱(きりばこ)とは、荷電粒子を検出・観測するための装置。

概要

アルゴンや飽和状態のアルコール蒸気などをガラス箱に閉じ込めたもの。

箱の体積を急に大きくすると、内部のアルコール蒸気は冷やされて霧の粒になりやすくなる。

その時、箱の中を宇宙線やガンマ線などが貫通すると、それらの通り道で作られる正・負イオンが種になって、アルコールの霧の粒が通り道に沿ってできるので飛跡がみられる。

宇宙線や放射線の研究などに利用されたが、現在では教育用以外はほとんど使われていない。

タグ:

物理学
最終更新:2026年09月02日 16:21