た行の死亡者名鑑
【月影ノブヒコ】
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※戦闘描写を全部カットされるような奴に『本物の』シャドームーンのAAなど使える訳がない。
創世と理想と欲望の王で初登場。
自分を駒扱いした真木の行いに激怒しており、大首領の名に懸けて真木とその仲間の抹殺を決心。
激情をその身に宿した彼が最初に出会ったのは、
加頭順と
ノブナガの二人であった。
彼らに従う意思がないと判断するや否や、ノブヒコはシャドームーンに変身して彼らを攻撃。
そうして始まった二人との戦闘は、ノブナガと加頭が撤退した事により一旦の決着を迎える。
まだ見ぬ怪人に衝撃を受けるノブヒコだったが、しかしそれでも彼は余裕を崩そうとはしない。
大ショッカーの首領としてのプライドが、彼に絶対的な自信を与えていたのだ。
その後、バイクでの移動の末に、ノブヒコはあのウヴァさんを発見。
グリード――つまり真木の手先である事を知っていた彼は、ウヴァさんの意思などお構いなしに戦闘を開始。
他の参加者より制限が緩い筈のグリード相手に圧倒的な実力を見せ付け勝利し、
見事ウヴァさんという
犬駒をゲットする。
この勢いに乗って、創世王は野望に向けて驀進していく……と、思われていた。
しばらくしない内に、彼は因縁のあるノブナガと、御供の(猫を被った)ネウロと遭遇。
ネウロのヤバさを事前に知っていたウヴァさんは、危機を察知してノブナガを攫って別の場所に行ってしまう。
取り残されたノブヒコはャドームーンに変身し、同じく残っていたネウロを処刑しようと襲いかかる――――!
数分後、そこには地面でのた打ち回るノブヒコの姿が!
これまでの威厳はどこへやら、本性を露にしたネウロに完膚なきまでに叩きのめされ、
ノブヒコは叫び声を上げながらメダルを撒き散らすという、大変情け無い姿を晒していた。
興味を失くしたネウロが何処かへと去って行き、これで命は助かったかと思いきや、
そこでノブナガを撃破して勢いに乗っているウヴァさんが登場。
ネウロへの復讐を決意していたノブヒコは、彼にメダルを分けるよう命令する。
だが、ウヴァさんが死にかけの男の要求――ましてや自分を駒扱いするような奴の言う事など、聞く訳がない。
「折れ目」が付いた人間はその時点で終わりだ、とウヴァさんに嗤われながら、
ノブヒコは己の武器であった筈のサタンサーベルで首を刎ねられるのであった。
たった一話でここまで株が下がるとは、一体誰に想像できただろうか。
ネウロにさえ出会わなければ、今も『創世王』として参加者の脅威になっていたかもしれないだろう。
しかし現実では、『創世王』ではなく『綿棒』として人々の記憶に残り続ける羽目になったのだが。
称号【折れた綿棒】
死亡者名鑑
最終更新:2024年09月24日 11:12