シティ・ヒート (吹替版)のエンディング

犬猿の中であるスピア警部と探偵マイクは、マイクの相棒がギャングの裏帳簿に関わる取引きで殺され、その2人はその事件の真相を探る中でマイクの恋人のキャロラインを誘拐したプリモ・ピットを追い詰めた中でキャロライン居場所を見つけてギャングらとの格闘戦の末に救出成功するものの、事件の一連の黒幕であったレオン・コルがアディを人質に裏帳簿を渡すように要求され、スピアは帳簿が入ってる鞄を渡しアディを解放し、コルを逃がすが、コルが乗っていた車は突然と爆発する。

スピア「信管外したと言っただろ?」
マーフィー「それは嘘だ」

変わって音楽でにぎわう酒場。
スピア、マイク、キャロライン、アディはジニーの歌を聞きながら酒を飲んでいた。
するとスピアが立ち上がり、ピアノ役を交代しピアノを弾く。

アディ「スピア、あなたって凄い」
スピア「いや、それほどでも」

一方でマイクとキャロラインはテーブルに座る。

マイク「座ってどうぞ」

キャロラインが座るとマイクはスピアの元へ行く。

マイク「よお、アディ。なあ、スピア。考えたんだが…おれ達いいコンビだぜ。」
スピア「まあ、そうだなチビ」
マイク「畜生、もうたくさんだ。表へ出ろ、この先きっぱり決着を付ける!」
客「かっかしないで座れよ!」
マイク「おい大将、話しがあるなら立って。ほら!しゃっきり立てよ!教会じゃないから跪くなよ。あ、凄いね野球出来るぜ、レース3つ」
客「プレイボール」

マイクが客と乱闘する中、ガードマンがやってくる。

マイク「何だ?ここにあるのは?建物の壁か?それとも…」
ガードマン「生麦、生米、生卵」
マイク「ありゃー」

マイクはガードマンに押し倒される。

アディ「助けてあげないの?」
スピア「暴力は嫌いだ」

するとマイクがスピアが弾いてるピアノに乗っかる形でガードマンに抑えられる。

ガードマン「生麦、生米、生卵…」
マイク「女性は可愛らしくねえよ」
スピア「それで…?」

大乱闘の後、2人は外に出る。

スピア「後は引き受ける。たく…あの朝がんばれよ」
マイク「どこへ行く?、ああ、あそこか。いつも大した広さは十分だろ。百科事典で類人猿の公苑を見たら、お前の写真が出てたろ」
スピア「はっ?それか、嬉しいぞ。アディはどこのお前がいいんだろうね?」
マイク「勘違いしてんじゃねえか?」
スピア「買いかぶってた」
マイク「何?」
スピア「お前は1人じゃ何も出来ねえぞ」
マイク「へぇ～お前の詩(うた)があるぞ。脳みそ分けて下さいって。」
スピア「はっきり言ってやろうか?」
マイク「何だ?」
スピア「お前は永久におれよりチビ」

最後は二人が睨みあったところで終わる。

(終)