今そこにある危機 (吹替版)のオープニング

|CLEAR AND PRESENT(文字白)
DANGER(文字赤)|(背景黒)

アメリカ周辺の海で海上警備隊が夜間警備をし朝になった中、警告音が鳴り警備隊が外に出て射撃準備に入る。

艦長「エンチャーター、そちらは合衆国船籍である査察を受ける義務がある。直ちに停船せよ!」

警備隊はその船へ向かう。

警備員「乗員全員を先に集めろ!」

警備隊は2人の男を取り押さえ女性警備員が双眼鏡でそれを見る中、取り押さえた船の中にいた警備隊から無線が届く。

警備員「艦長!×2」
艦長「そっちの様子はどう?」
警備員「中は屍です。ビデオに残しておいた方がいいでしょう」

変わって雪の季節の中のバージニア州 ラングレー CIA本部。

本部内ではCIAの一人のジャック・ライアンがやってきてグーリア提督と話す。

グーリア「ジャック、来てくれ書類はどれくらい溜まってる?」
ジャック「これぐらいです」
グーリア「もっと増えるぞ」
ジャック「何の仕事です?」
グーリア「カリブ海で捕まった船の事は…」
ジャック「聞きましたが」
グーリア「調査してくれ」
ジャック「期限は?」
グーリア「大至急だ」
ジャック「了解」
グリーア「ジャック」
ジャック「何でしょう?」
グーリア「慎重にな」
ジャック「どういう意味です?」
グーリア「今に分かる」