地獄のコマンドのエンディング (吹替版)

USAを侵略しようとしていたミカール率いるテロリストらがアトランタを標的する中でその一味を一掃した元CIAエージェントであるマット・ハンターは自らを餌にテレビを通じてテロリストらを誘き出す作戦で軍隊と警官を味方にしてるマットとミカール率いるテロ集団の最後の戦いが始まった。

ミカールらはビルの建物内へと入り、マットを探す中で外では戦車・ジープを持つ軍隊らは攻撃態勢に入っていた。
ミカールの部下らはそれぞれの部屋の一室の扉を開けマシンガンを乱射する。

ミカール「あの野郎…罠だ！」
部下「言っただろう」
ミカール「引き上げろ！」

建物の一階にいた部下はマットがいないことに気付く。

部下「罠だ！」

一階にいたテロ集団は建物の外を出る中で銃を構えた軍隊に包囲される。
ミカールらは屋上を出ようとするがヘリで先回りしていたマットのサブマシンガンの攻撃を咄嗟に回避する。

一方でテロ集団と軍隊の銃撃戦が始まる。

建物内でマットはゆっくりと警戒して歩く中、後ろにいて奇襲攻撃しようとしたテロリストを射殺し、次に警戒して歩いていた他のテロリストに不意打ちのキックを浴びせ、そのテロリストは武器を取ろうとするもののサブマシンガンで咄嗟に射殺する。

マットは建物内で待ち伏せしていたテロリストに気付き、咄嗟に物陰に伏せて、顔を出す中でそのテロリストらはいなかった。
外でテロ集団と軍隊の銃撃戦が続く中で増援のヘリによってテロ集団は一掃される。

マットは持っていた二丁のサブマシンガンを外して、バズーカ砲を持ち、警戒して建物内を歩き、扉をゆっくり開けて次の扉を開けようとする中、テロリスト2人が待ち伏せしているのに気づいたのかバズーカ砲でそのテロリストを吹き飛ばし、ナイフを投げて殺した中、ミカールのサブマシンガンの不意打ちの射撃を咄嗟に回避する。

マット「ロストフ！」

マットはミカールの攻撃から逃げ、外でテロ集団と軍隊の銃撃戦はまだ続く。
ミカールはサブマシンガンの弾丸を装填するとマットの声に気付く。

マット「ロストフ！」

ミカールはサブマシンガンを乱射する中で部屋へ入り警戒して歩く中、待ち伏せしていたマットが奇襲でミカールに飛びかかり格闘戦となってミカールを投げ飛ばすと、マットは逃げ、ミカールは彼の行方を探す中でバズーカ砲を拾う。

外でテロ集団と軍隊の銃撃戦が続いた中で銃撃の音が止む。

兵士「撃ち方やめ！」

兵士がそう言うと、テロ集団らは手を上げて降伏し、軍隊らは歓声をあげる。
一方でバズーカ砲を持ったミカールはマットがバズーカ砲を装填する音に気づく。

マット「死んでもらうぞ」

マットの声に気付いたミカールは振り返ってマットを撃とうとするもののマットが放ったバズーカ砲の即座の一撃で窓の外に吹き飛ばされ、マットはテロリストとの戦いに終止符をうった。

(終)