シルヴィアーナ ～愛いっぱいの冒険者～のオープニング

シルヴィアーナは、町外れの丘の家に住む明るく元気な女の子です。

お父さんは、シルヴィアーナが小さい時に亡くなってしまったのですが、お母さんと二人で助け合いながら幸せに暮らしていました。

ところがある日、お母さんが原因不明の病気にかかってしまったのです。

必死の看病も虚しく、お母さんの様態は悪くなるばかりでした。

そんなある日の事です。

どんな病気も治せる薬を作る事の出来る人がいるらしい、という話を町の人がしているのを耳にしました。

シルヴィアーナの気持ちは決まりました。

その人を捜し出して、薬を譲ってもらおう。

こうして、シルヴィアーナの旅は始まったのです。