地球近海の宇宙ステーション・きずな。
ステーション内ではオペレーターが何らかの実験をしていた。
オペレーターら「チェックC2A42誤差補正、A42補正終了。C3フェーズBC共に37」
オペレーターがそういいコントロールパネルを操作すると、きずなのアンテナが複数に動き出し、ステーション内の司令室の球状の物体が変化し電子パターン状になる。
その様子を星河大吾含むオペレーターらが見ていた。
オペレーターら「星川君!」
大吾「はいブラザーバンドが
リンクされました。相手の星の位置を確認しろ!」
オペレーターら「人類は初めて他の知的生命体とのコンタクトに成功したんだ…」
大吾「はい…」
大吾がそういう中で警告音が鳴り響く。
大吾「どうした!?」
オペレーターら「ブラザーバンドの強力なエネルギーが逆流してきます!」「星川君…」
大吾「惑星間ブラザー計画を主の敵対行為と取られたのかもしれません…」
大吾含むオペレーターは急遽コントロールパネルを操作。
オペレーターら「こちらは太陽系第三惑星の地球人。我々は平和的なコンタクトを求める。繰り返す。我々は平和的なコンタクトを求める。繰り返す…こちらは…。」
オペレーターが宇宙人と交信する中、映し出されたモニターが砂嵐に。
大吾「ダイレクトなコンタクトによるオーバーフロー…」
オペレーターら「星川君!どこへ行くんだ!」
大吾「どんな形であろうと異星人からの信号をキャッチしたんです。オーバーフローの予想をこの目で確認していきます!」
大吾はオペレーターらにそういい、ステーション内を走る中で電流らしきものが次々と流れるところへ行き、持っていたバイザーを付けるとオーロラらしきものが流れていた。
大吾「すごい…」
大吾がそういう中でオーロラは四角の長方形に変わる。
大吾「何だあれは!?」
オーロラの中から黒い物体がやってきて、そのエネルギーがきずなの中に入った中で獣らしき形のものがやってくる。
きずなから電流状のエネルギーが流れる中でそこから環状のオーラが発せられる。
220X年。地球のあらゆる電波通信を管理する3基のサテライト、ペガサス、レオ、ドラゴンの完成で人類の通信環境は飛躍的進化を遂げた。 町は電波を利用した無公害エネルギーにあふれ、電波を疑似物質化することで食品すら無尽蔵に作ることが可能となった。 そして電波に様々な障害を引き起こす謎の電波ウィルスの出現に伴って電波空間の平和と安全を守る電波警察サテラポリスが組織された。 五陽田ヘイジ「御用だ!御用だ!御用だ!」 |
夜の大都市の埠頭付近。
そこには少年・星河スバルがおり特殊なバイザーでオーロラ状の電波を見る。
回想。
スバルが自宅に帰ってくる。
スバル「ただいま。あ、いらっしゃい。天地さん」
スバルがそういう中でテーブルには母・あかねと天地守が頭を下げて座っていた。
スバル「今日、学校でね…」
あかね「スバル…」
あかねは息子にそう言うと、落ち込んだ表情を見せる。
守「宇宙ステーションの事故現場で調査班の船がこれを発見しました」
守がそういうとポケットから電波を可視するバイザー・ビジライザーを取り出す。
スバル「父さんのビジライザーだ…」
守「残念ですが先輩をはじめクルーの生存は絶望的だろうと…」
スバル「え?何のこと?母さん、父さんがどうかしたの?父さんはいつ帰ってくるの?。ねえ…母さん」
スバルは上述の回想において父・大吾の生死不明であることに無口のまま夜空を眺める。
スバル「父さん…」
星河家の自宅。
あかね「起きて!スバル!ねえ、起きて!」
あかねはまだ就寝中のスバルを起こそうとする。
スバル「何、母さん?学校なら行かないよ…」
あかね「そうじゃないの。フードディスペンサーの調子がおかしいから見て欲しいのよ」
スバルはキッチンでフードディスペンサーの様子を確認する。
あかね「朝ごはんにオートミールを設定したんだけど…」
スバル「また、オートミール?」
スバルがそういうとフードディスペンサーから、煙があふれる。
スバル「酷いな…」
あかね「この通りなのよ…」
スバル「ちょっと待って」
スバルがそう言った後、ビジライザーをかけると、フードディスペンサー付近にモヤらしきものが映る。
スバル「やっぱりそうだ。電波ウイルスの仕業だよ」
あかね「電波ウイルス?」
スバル「うん。電波で送られてくるレシピに電波ウイルスがいたずらしてるんだよ」
あかね「困ったわね…サテラポリスを呼ばないといけないかしら…」
スバル「大丈夫。この程度の電波ウィルスは僕にだって簡単さ、見てて!」
スバルがそう言った後、腕に付けられたトランサーにカードフォースを挿入し電波ウィルスを駆除する。
フードディスペンサーは正常に動き、中から料理のホットケーキが出てくる。
スバル「ほらね」
あかね「こら。勝手にメニューを変えたな」
スバルとあかねは食事しながら話し合う。
あかね「勉強はどう?進んでる?」
スバル「うん。ちゃんと通信学習してるから」
あかね「そう…ならいいけど…」
スバル「行けって言わないの?学校へ…」
あかね「母さんがそう言ったら学校へ行く?」
スバルは悩んだ表情を見せる。
あかね「ほらごらん。スバルがその気になるまで無理しなくていいよ」
スバル「ごめん…母さん」
あかね「おかわりは?」
スバル「うん」
スバルがそういうとインターホンの音が鳴る。
あかね「おや…誰かしら…こんな早く…」
スバル「僕が出るよ。はい、星川です」
スバルが玄関の扉を開く。
ルナ「星河スバル君」
やってきたのは白金ルナであった。
ルナ「こだま小学校5年A組、白金ルナ」
変わって地球から遠い宇宙の惑星付近で黒い姿の宇宙人がおり、その中でライオンのようなの姿をした宇宙人が包囲されていた。
宇宙人ら「もう逃げられないよ。ウォーロック」「鍵を渡せアンドロメダの鍵を」
ウォーロック「いいとも渡してやる!俺を倒すことができたらな!」
宇宙人ら「なぜ裏切った?FM星の誇り高き戦士のお前が?」
宇宙人がそういうと、そこにいた星に地響きが鳴り響く。
宇宙人ら「何!?」「アンドロメダを起動したのか?」
ライオン型宇宙人「あばよ!」
ライオンに似た宇宙人・ウォーロックはその隙に逃走する。
ウォーロック「地球が…俺を呼んでいる…」
最終更新:2026年04月28日 21:01