峠の三馬鹿 - ファンタジー世界『ロクシアース』を作ろう！！ @ ウィキ

フラソヌール共和国とピグリア植民地の国境付近の峠に出没する女盗賊。
仲間や手下が居たりする事もあるので全体的な人数は変動するが、とりあえず毎回居る三人をさして『三馬鹿』と呼ばれる。

とにかく姦しく、頭の悪い会話をする。
大して強くもなく、少し経験を積んだ冒険者のパーティーで撃退出来てしまう。
しかし逃げ足だけは驚異的であり、熟練の冒険者ですら討伐や捕縛に至っていない。

ちなみに三人全員が魔族ではあるが、別に人間に敵対的な訳でもない。
金目の物を持っているなら魔物や魔族が相手でも襲いに行くぐらいの（自称）平等主義者である。

【ルロイ】

毛先が暗く燃える長髪を持つ長身の女でリーダー。
クールで知的な悪女を気取るが、その言動に知的さを感じる事は無い。
武器として長い鞭を愛用し、奇策や罠を用いた搦め手を好む。
実は剣士の素質が高く、剣を持って真正面から勝負をした方が強い。
が、本人は気付いていない。

【ロングボー】

右手に暗く燃える爪を持った短髪の女。
元気で喧しく、短気で喧嘩っ早い。
単身突っ込んで素手で殴ったり爪で引っ掻いたり短剣を使ったりする。
実は魔法の才があり、後方から魔法を行使した方が強い。
が、本人は気付いていない。

【ブリオン】

暗く燃える左眼を持つボーっとした少女。
仲間の会話に適当に相槌を打ちながら時々弓矢を用いて戦う。
実は一番頭が良く、剣と魔法を用いて戦えばかなり強い。
本人も気付いている。
が、とにかく物ぐさで野心も無いので現状の小悪党で満足している。
仲間二人の長所と改善点もしっかり把握しているが助言する気は一切ない。

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関連

• 盗賊（シーフ）
• 魔族
• フラソヌール共和国
• ピグリア植民地

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