基本的に既存設定との極端な矛盾がなく、『ファンタジー世界・ロクシア』に存在し得るであろうものであれば掲載していく方針です。
逆に、蒸気機関を始めとする産業革命以降の要素についてはスレで精査されるまで保留する方針となります。
ここで言うファンタジー世界とは、基本的に『剣と魔法が主役の世界である』と考えてください。
画像掲載について
- 基本的に500×500前後(もしくは以下)のサイズに縮小して掲載します。
- AI作成イラストでも可能ですが、グレーな案件が発生する可能性の高い界隈です。よって表立っての掲載は『難しいモノ』と思ってください。(その際はクリックによる別表示、及びページ下部にある添付ファイル収納になります)
- 勿論ですが、過度なセンシティブ及び他作品からの転載は不可とします。
- その他、余りにも完成度が低いと判断された物も不可とさせていただきます。
※以下に該当する設定は基本的に掲載対象とはなりません。
- ゲームのシステムや現代の各種常識や風潮等に寄り過ぎている設定
- 既存のもの(他作品・神話・童話含む)とあまりにも類似していると思われる設定
- 身の丈に合わない、理由も薄い過度なインフレ(下記パワーインフレについてを参照)
※ただし編集者による推敲や設定変更の後に掲載される可能性もあります
編集者による既存設定の変更について(既存設定とは掲載済みの設定を指します)
- 可能なかぎり、編集者が世界観やパワーバランスに対しておかしくない形に修正・添削・編集してください。
- 他設定との兼ね合いで発生しうる矛盾や問題点等は大幅な設定の変更や削除、他設定との統合による「すり合わせ」を可能とします。
スレッドに投稿する際の注意事項
『必ず「句読点」を使いましょう』
物を書く事においての基本です。
読みやすさは読者だけでなく、編集者にも好印象を与える事でしょう。
『設定を創る際に気をつけるべき二つの事』
①『旧世紀の超科学発掘品による無双や現代科学の再現』
古代兵器や機械、戦車や戦艦や戦闘機といった物、拳銃や時限爆弾etc。
もしこれらの設定を書く際は、読み手が納得するきちんと作り込まれた理由を書く必要があります。
最初に問いますが、今あなたが考えている物は『剣と魔法の世界』に必要ですか?
存在すると仮定して、世界観は壊れませんか??
どうしても必要という場合は前述した通り、しっかりと書いてください。
無理なら大人しく諦めましょう。
これらは必ずしも禁止という訳ではありません。
ですが、それでも微量程度でお願いします。
何事も盛り過ぎると世界観が薄れ、やがて確実に崩壊します。
②『他作品設定の転載(一部改変しただけの物も含む)』
論外、もってのほかです。絶対にやめてください。
元ネタがあるものを書くのは結構ですが、パロディは度が過ぎるとアウトです。
節度を持って楽しみましょう。
全体を通して言うと『お、このロクシアっての面白そうだな』『この世界観を使って創作活動してみたいな』と抱く人が一人でも現れてくれるよう願っての事です。
こればかりは一参加者だけでは難しいかもしれませんが、参加者全員が意識すれば可能な事だとは思います。
パワーインフレ等について
その1
【世界観における基本的な強さのランク分け】
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【神格クラス】
wikiガイドラインにもある通りロクシア世界の強さの上限。 世界法則・因果律に干渉できる世界規模の存在。
ロクシアの人類が交戦した存在では変遷の三獣・黒滅竜・eater of dimensionが此処。
その中でも唯一神や各神話体系の最高神や破壊神、戦神等は神格でも上位の戦闘力を持つと目される。
(純粋な神は確実に神威が使えるので例外なく此処となる)
少なくとも単独でまともに対抗出来るのは同じ神格、もしくは半神や亜神等と言った存在のみ。
【眷属クラス】
亜神、眷属神、半神といった神の力の一部を何らかの形で受け継ぎ、それに比するまでに強大になった存在。
神直属の最高位天使・最高位の悪魔・神獣や神格が転生や変化をした存在も此処。
後天的要素ではロクシアの世界法則の外に由来する力や神の持つ権能に触れた者、神の武器や道具を手にした者も含まれる。
ただし神の力をどの程度使いこなせるかによってその力には差が出てくる可能性もある。
~~~~←超常存在の壁
【伝説級】
勇者や魔王やドラゴンの中でも更に伝説的として語り継がれる存在。
英雄や超越者に至った者が尋常ならざる試練や奇跡の末に到達出来るかもしれない場所。
天文学的な確率ではあるが、生まれ持った才能や努力で此処に至る可能性もある。
【超越者】
通常の生物の枠組みを遥かに超えた戦闘能力の持ち主。
最高位の魔物・最上級の天使や悪魔・上位種のドラゴン、そして魔王候補の中から覚醒した『魔王』が此処に至る。
この魔王を打倒する事の出来た勇者候補こそが真に『勇者』として呼ばれる事となるだろう。
~~~~←人間としての壁
【英雄】
偉業を成し遂げた、または将来確実に偉業を成すと思われる者達。
才能ある者が厳しい鍛錬と幸運の末に到達出来る人間の限界地点。
勇者候補の中でも数々の冒険を乗り越えた極々限られた強者が到達しているであろう位置。
ドラゴン(真竜)・ハイエンジェル・ハイデーモン、そして魔王候補が該当。
【傑物】
特に優れた戦闘能力の持ち主。
Aランク冒険者の多くが該当。
高位レッサードラゴン・竜人・鬼人・グレートオーガ・高位魔族・バトルデーモン等がこの位置。
ギルド所属の冒険者であれば、所属国の冒険者名鑑に必ず掲載されていると言っていい強さ。
有事の際は国からお呼びがかかる事もある。
【達人】
かなりの戦闘能力の持ち主。
ギルドより指名でクエストが来る事がある。
冒険者の皆さんで手練(Bランク相当)とされるのがだいたいこの辺り。
勇者候補と呼ばれて旅立った者の多くは大抵この辺りで落ち着いたりする。
グリル帝国軍人の平均~上位がこの一歩手前ぐらい。
単独で一般魔族・レッサードラゴン・ヘルゴブリンと互角に戦える程度。
数人がかりでデーモンやエンジェルを倒せる。
~~~~←才能の壁
【戦闘職】
大多数の国の兵士がこの辺りを平均としている。
ギルドから戦力として数えられ、人数も多いCランク冒険者もこの辺り。
リトルデーモンと互角に渡り合える戦闘能力を持つ。
数人でレッサーオーガやレッサーデーモン、リトルエンジェルと戦える程度。
【鍛えてる人】
初々しいE~Dランク冒険者の皆さん。
その幅は実に広く、荒くれ者的な腕に覚えのある人達や村の狩人等も此処に該当。
猪やオーク等の低位魔物と渡り合えるぐらいの強さで、頑張ればハイゴブリンと一対一で戦える。
強めなゴブリン数体、またはスライムの小集団ぐらいは倒せそう。
【一般人】
所謂普通の人。
戦う才能や経験が無いからと言って悲観する事は一切無く、単独で行動するジェルやゴブリン程度なら武器を持てば充分に倒せる。
概ね冒険者Fランク(見習い)程度。
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その2
【強さに関する指針や上限、設定作成に関する注意事項】
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パワーインフレの上限は神、及び 三獣・ 黒滅竜・ eater of dimension等と言った神と同等とされる存在【神格クラス】まで。
(設定上による力関係の優劣等はありますが、基本的に神は全てが同格と考えてください)
“神を超える神”や“神以上の別存在”と言ったような設定は不可とします。
【亜神・眷属神・半神クラス】は純粋な神以下という扱いであり、上記に該当しません。
また、【超越者】からは現在のロクシアの国々を直接攻撃しないよう配慮してください。
(過去の歴史上の出来事で現在の均衡状態を保てる程度、もしくは数年以上先に攻撃予定の設定であれば可)
史上最強の敵は 黒滅竜。
現生最大陸上生物は ビッグラージ・グレートレックス、水生生物は海であれば数キロくらいが限度。
狭義のドラゴンや魔物を除く、生命活動を行う純粋な生物であれば現行の最大種を基準として以降は要相談。
陸上・水中生物の瞬間最大速度は300km程度、巡航速度は150km程度。
飛行生物の最大速度は亜音速まで、急降下中はマッハ1弱でも可。
人やモノを載せられる大きさの飛行生物の航続距離は半径500kmまで。
目安としてはオートデザイス-ロゼルス間を移動できないくらい。
積載量は小型の荷馬車程度。
(飛行機械はこれらの制限や搭載重量を易々と突破してバランスが崩れる可能性がある事も禁止している一因)
歴史上存在した過去の個体は現生生物の倍程度、伝説上の存在で実在したか不確かなものはさらに倍まで可。
キャラ単騎の戦闘時における瞬間的な速度は音速未満まで。
“通常攻撃”での地形(山河や都市等)に対する大規模な破壊、及び城等の頑丈な建築物を遠方から一撃で吹き飛ばすようなものは不可。
建築物をまとめて消し飛ばす攻撃も遠方まで吹き飛ばす事になるので不可となります。
武器・魔法の最大射程距離は1キロ未満としてください。
(俗に言う“溜め”、長文詠唱のような準備動作や儀式のような下準備が必須で、一戦闘中一回のみ使用できる“超必殺技や極大魔法”のような扱いなら要相談。
ただし何かしらの制限が科せられる可能性があります)
つまり、格闘戦や気軽に連打できる魔法や気功術のような単純攻撃で、敵や要塞や大地が簡単に消し飛ぶ。
空を飛びながら目に見えない戦闘を繰り広げる『ドラゴンボール的』な行為はダメという事になります。
病気については『現存している国が崩壊、種族根絶レベルの病気が現在蔓延している』と言ったような設定や『あからさまなネタやギャグ的要素が強い』ようなモノは不可とします。
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最終更新:2024年10月22日 14:40