カエンゲンセイ

15センチ程のハンミョウの仲間。
赤い甲殻と大きな黒い顎を持ち、攻撃を受けると酷い炎症を起こす毒液を吹き付けてくるので注意。

産卵期になると雌は蜂の巣に侵入して卵を産み付け、孵化した幼虫は蜂の卵等を食い漁って成長する。
そして成虫になると巣そのものを破壊して這い出してくるので、養蜂家にとってはスズメバチよりも恐ろしい敵であるようだ。


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最終更新:2022年10月07日 02:58