コバム族

隔絶された砂海に古くから住むとされる謎の多い少数部族。
途絶えた筈の古代魔術を今でも継承しているとの噂があるが、外界との接触を拒み続けている為に未だ詳細は分かってない。

外部の者が近寄ればすぐに逃げ、話しかけようとしても魔法で自らの口を塞ぐ。
しつこく後を追いかけようとすれば巨大なサンドワームを呼び出し、操って襲い掛からせてくるとも。

過去にはとある魔術結社が情報を聞き出す為、一人を捕らえ尋問しようとした事も。
しかしその者は躊躇なく自爆魔法を使い、結社の者達諸共自らの命を断ったという。