ドレイデス戦争

エレメニウム共和国において、ドレイデスという名の奴隷とその仲間達が起こした反乱。

労働こそが美学なエレメニウムには超過労働という意識は少なく、奴隷達は殆ど休む事が許されず常に働かされていた。
そんな中、鉱山で働かされていた奴隷達が事故によって大勢死亡するという事態が発生する。

原因は過労から来る単純なミスであったらしい。
だがエレメニウムの現場指揮官は事故発生中にもかかわらず、奴隷達に採掘作業を続けさせたと言う。
それを知ったドレイデスは憤り、仲間達を率いて蜂起する事に。

反乱は瞬く間に膨れ上がり、ドレイデスは各地の奴隷を解放しながら北山脈の先を新天地として新国家を建国。
秩序と奴隷を取り戻そうとするエレメニウムは幾度も軍による攻撃を仕掛けるも、ドレイデス達はその尽くを撃退。

最後にはエレメニウム側が折れ、この戦争は終結した。


関連



最終更新:2025年07月18日 18:44