カクタスメン

砂漠を徘徊する、サボテンが人型になったような姿の魔物。
顔に当たる部分には目鼻のような穴が開き、そこから淡い光が漏れている。

基本的に知能は低く、動物や人間に対しては無関心で近くを通りかかっても無視される。
ただし水分が足りなくなるとその限りでは無く、生きている者の水分を狙い襲い掛かって来る事も。
しかし動き自体は鈍いので逃げる事は容易。
冷静に自分が持ってる水をかけてやれば大人しくなるので脅威度は低めであるようだ。

稀に知能の高い個体が現われる場合もあり、それらとは会話する事も可能。
一説には砂漠で遭難した者の霊魂がサボテンに宿って生まれたとも言われている。


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最終更新:2023年04月02日 22:57