ブルゴ・ウル・パワ

身長2メートルを超える、赤銅色の肌に刺青をした大男。
瀕死の大怪我を負ってトリナーの北部海岸に流れ着いていた所を近隣の村娘に救助された。
なおその時の姿は腰布一枚のみ。

名前以外の記憶を失っており、話す言葉も片言。
回復した後は恩返しの為か、村の仕事を手伝うようになったとの事。
そんなある日、ゴブリンの群れが村を襲ってきた際に彼は棍棒一つでこれを撃退して優れた戦士の才覚を見せる。

以降は村で木こりとして働く傍ら、時折冒険者として魔物退治もこなす様に。
村の者に作ってもらった丈夫な革の服を身に纏い、木こり仕事にも使う大振りの斧と非常に硬い木で作られた巨大な棍棒を武器として愛用している。

ちなみに、街で彼を見かけた冒険者の一人が『昔行った部族がよく似た刺青を彫っていた気がする』等との話をしていたようだが…?


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最終更新:2023年12月21日 00:22