ユグレス大陸とリクレシア大陸を隔てる
ズドリティア海の中心海域に棲むと言われる謎の巨大生物。
この怪物のせいでユグレスとリクレシア間の航路は大きく迂回する他なく、国交や貿易が難航する原因となっているようだ。
過去には各国海軍による討伐作戦が行われたものの、その悉くが失敗し壊滅したと言う記録が残っている。
その際の被害があまりにも大きく、しかしこの海域から出てくる事は一切無いので『これ以上刺激してはいけない』という結論に。
姿形や特徴に関しては
『
クラーケンの様な触手を持っていた』
『長大な海蛇の様な姿で
ブレス攻撃をしてきた』
『全身が分厚い甲殻で覆われた海老や蟹の様な姿だった』
以上のような様々な噂が聞かれるが、遭遇した船舶の殆どは海の藻屑となっているので実際どれが正しいのかは不明。
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最終更新:2023年08月24日 16:01