ペガサス

翼を持ち、飛行能力を得たの亜種。
平均的な体高は150センチ前後、翼長は約3メートル程。
世界各地で飼育されており、扱いも馬同様に容易。

羽ばたいて飛んでいる訳では無く、一種の飛翔魔法を翼下に展開する事で揚力を得ているらしい。


【サフィア種】
東ギールシクリヒト大陸の砂漠地帯周辺に生息するペガサス。
白毛や芦毛と言った毛色の割合が高く、夜間の寒さから身を守る為に翼が大きいという特徴がある。
【シードアセーラー】
シードリアで少数飼育されているペガサス。
体高は130センチ程度と小柄であり、古くから船団間の連絡や偵察として用いられていた。
体格的に飛行距離も短いが、現在においても一つの船団には必ず1~2頭が載せられている。
【シルフィード種】
リクレシア大陸に生息するペガサス。
森林内を生息の場とする為か、他のペガサスに比べて翼は小さく滞空能力も若干劣るようだ。
【トレン種】
スタートゥ王国等、東ユグレス地方に生息するペガサス。
足の速さや飛行速度はそれ程でもないが、乗り手の指示に対する反応が非常に素直な為に扱いやすい。
【ライヒフリューゲル種】
グリル帝国で飼育されているペガサス。
翼が他のペガサスよりも大きく、速力よりも持久力に優れている。
グリルドーディアン同様、軍馬として利用されているようだ。


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最終更新:2023年02月24日 20:43