オド式魔術

ファンタジー世界『ロクシアース』を作ろう!! @ ウィキ内検索 / 「オド式魔術」で検索した結果

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  • オド式魔術
    ...その力を使った魔術がオド式魔術と言えるかもしれない。 マナ式と違い力の規模こそ小さくなるが、場所や環境をあまり選ばずに使える魔法である。 関連 オドの精霊 マナ式精霊魔術 魔力 霊化症 目次に戻る
  • オドの精霊
    ...れている。 オド式魔術において用いられる代表的な力だが、全ての術式がこの精霊で賄われている訳ではないとも言われる。 関連 魔力 オド式魔術 マナの精霊 マナ式精霊魔術 魔力内留症 霊化症 目次に戻る
  • マジックショット
    無属性魔法。 オド式魔術においての最も基礎的な攻撃魔法の一つ。 単純に自身の魔力を凝縮した魔法弾を相手に向けて射出する。 属性を持たない分、術者の魔力量や練度次第で威力が左右される。 関連 オド式魔術 目次に戻る
  • 神聖魔術
    ... 精霊魔術やオド式魔術とは原理そのものが違う。 神を信仰していない者には扱う事は出来ない。 関連 神力 加護/契約 神・精霊・悪魔 神話・伝説・宗教 神官(プリースト) 聖剣士(ホーリーソードマン) 聖拳士(ホーリーファイター) 力士(リキシ) 歌姫(ディーヴァ) コレッカン族の使用する魔法 マッスアイ族の使用する呪術 聖痕 怨霊魔術 対極を成す秘術 目次に戻る
  • 霊化症
    ... 魔力 オドの精霊 オド式魔術 目次に戻る
  • 陰陽道
    ...式精霊魔術の隷属型にオド式魔術を加えたような物。 関連 陰陽師(オンミョウジ) 薫桜ノ皇国 薫桜ノ魔呪皇(くんおうのまじゅおう) 呪いと陰陽道の神 目次に戻る
  • 流気道
    ...薫桜ノ皇国 山気道 オド式魔術 神話・伝説・宗教に戻る 魔法に戻る
  • マナ式精霊魔術
    ...関連 マナの精霊 オド式魔術 魔力 神・精霊・悪魔 精霊喰い 目次に戻る
  • 魔力
    ... 関連 魔法 オド式魔術 マナ式精霊魔術 月光の魔力 魔法使い(ウィザード) 魔女(ウィッチ) 賢者(セージ) オドの精霊 マナの精霊 魔力紋 魔法適性 魔力抵抗(レジスト) 魔石 魔法武器 マジックショップ ロクシアでの魔法の普及度 変遷の三獣 目次に戻る
  • マナの精霊
    ...魔術 オドの精霊 オド式魔術 精霊信仰 ユグレス大聖霊 リクレシア開闢精霊 目次に戻る
  • 回復魔法
    ... リカバリー オド式魔術で行う回復魔法。 魔力で自分や対象の自己回復機能を上昇させ傷を癒す。 回復速度は使用者の魔力量や熟練度に比例する。 場所や環境を問わずその場で治癒するならこれが最も手っ取り早い。 ただしあくまでも自然回復力の底上げの為、重傷だと回復が間に合わない事も。 回復自体にも体力は使われるので場合によっては治癒しきるより先に体力が尽きるだろう。 ヒーリング マナ式精霊魔術で行う回復魔法。 神官や魔法使い等が習得できる魔法の一つ。 周囲に存在するマナの精霊の力を借りて傷を癒す。 上達すると一度で複数人にも使えるので冒険者なら必ずお世話になるだろう。 ただし周囲に魔力や精霊が存在しない様な場所では行使は出来ない。 リターン 時間魔法の一種。 対象の時間の流れに干渉し一定時間前の状態に戻す事で傷などを消す事が出来る。 た...
  • 魔法
    ...】 マナ式精霊魔術 オド式魔術 陰陽道 怨霊魔術 神聖魔術コレッカン族の使用する魔法 マッスアイ族の使用する呪術 【魔術に似た技術】 仙術仙力 縮間法 気功流気道 山気道 蠱毒 房中術 魔黥術 錬金術金属魔化 非金融和 【魔術に関わる用語】 詠唱 神力 星輝術式 宿星 仙力 魔力 魔力紋 魔力抵抗(レジスト) 魔法適性 魔法文字 トップページに戻る
  • アルディナ封杭
    アルディナ灼銀連峰に存在するとされる謎のアイテム。 50センチ程の黒ずんだ金属製の杭。 原理は不明だが、地面に刺すと周囲の炎属性の精霊が鎮静化してしまう。 つまり炎系の魔法の威力が大きく減衰、もしくは消滅する。 この効果はマナ式、オド式を問わない。 さらに言えば魔法と関係ない自然の炎にも干渉する。 山火事をこれ一本で鎮火した例もあるとか。 現在、世界に3本しかないアイテムとされている。 だがこれを持ち帰った冒険者が『他にもあった』と述べており、それを聞いた他の冒険者達がアルディナへと向かっているので他にも何本かあるかもしれない。 ところで、アルディナ灼銀連峰は大噴火を禁呪で封印した場所である。 この杭はアルディナ灼銀連峰で見つかる、炎を封じる魔法道具である。 ……これ、持ち帰ったらダメな奴では? 関連 アルディナ灼銀連峰 目...
  • “寂寥の”タマラ
    暗く燃える炎の髪を持つ魔族の女。 魔王候補の一人に数えられているが、魔王にも人間にも興味がなくやる気も無い。 彼女を担ぎ上げようとする魔族は大勢いるが、本人はのんびり暮らせればそれでいいとか思っている。 ある日、オートデザイスに現れて街一つを氷漬けにした。 そしてそのまま特に何をするでもなく氷漬けの街に住んでいる。 街を取り返そうとした軍や冒険者や勇者候補を撃退し続けていたら魔王候補として恐れられるようになった。 彼女的には景観の気に入った街を自分の住みやすいようにしただけである。 極めて強力な氷の魔法を使う。逆にそれしか使えない。 彼女の周囲では氷属性の精霊が活性化しており、それ以外のマナを排除している。 その為、彼女と相対したら氷に関わる魔法以外はオド式でないとろくに発動出来なくなるようだ。 気を付けないと触れたものを何でも凍らせてしまい、人間と共...
  • 悪魔の門
    悪魔が生じさせる転移の魔法。 概念としては魔族が生み出す魔界の門と同様のものと思われる。 魔界の門や天界の門が『空間の歪みや裂け目』と称されるような見た目に対し、此方は悪魔の派閥にもよるが『門』としての形状で出現する事が多い。 複雑な意匠の彫刻が彫り込まれた門が空間に現れ、開いた扉の内部には真っ暗な空間が広がっている。 悪魔召喚の儀式 怨霊魔術における儀式魔術の一種。 ロクシア全土に張り巡らされた結界を一時的に弱め、悪魔の住む異界への門を人為的に開く術式。 原理的には魔界門とよく似た性質をもっている為に禁呪指定がなされている。 関連 獄界 怨霊魔術 魔界の門 天界の門 目次に戻る
  • オドラデク
    直径約10メートルの金平糖のような形状をした存在。 地上から5メートル程を浮遊しながら移動する。 毛や鱗もなく、無機質で人工的。 鉄のような重厚さもない。というか立体感がない。 触ると陶器のようにスベスベしている。 人語を話すが、会話が出来るかどうかは疑問。 オドラデクの発する言葉は過去にロクシアで誰かが発言した言葉の再生である。 とんちんかんな返答も多く、オドラデクが自身の言葉の意味を理解しているのかも怪しい。 人間に対して攻撃を加えてくる事はない。 だがオドラデクは傷を負った際に周囲に存在する自分以外の全てから、魔力や生命力を強制的に吸い上げて回復を始める。 その為、回復時に近くにいるのは大変危険。 そんな迷惑な能力を持っていながら、前が見えていないのか何なのか…。 山岳地帯を身体を削りながら進んだり、街の時計塔に真っ直ぐに突...
  • 願いの聖剣
    勇者候補の一人、プレヤーが愛用している剣。 十八歳の誕生日、プレヤーが旅立つ際に両親から餞別として与えられた。 元々は人魔共存の象徴とする儀礼用の剣として造られた物。 『互いに手を取り合える世界が来てほしい』という願いを儀式魔術として施されている。 素材にはダークジャッジメンターとホーリースラッシャーの欠片、ダガラスの角の一部も使われているらしい。 持ち主の成長に伴って剣自体も成長するという特性を持っている。 『ヨル』 最初の状態。 漆黒の刀身を持つ、飾り気も少ない両刃のロングソード。 柄と鍔は銀色で、鍔には漆黒の宝珠がはめ込まれている。 一見するとエビルソードの様でもあり、やや禍々しいと思うかもしれない。 しかし不思議と不吉な印象を与えず、どこか温かみすら感じさせる。 夜だからこその『闇への安堵』の想いが込められた形態。 刀身を構え...
  • メテオドラゴン
    巨大な翼で空を舞うドラゴン。 空を駆け巡る速度は流星の如くであり、一筋の雲を引いたその軌跡は蒼穹の覇者と呼ぶに相応しい。 画像 【ドラゴンスプリーム】 白銀の鱗に包まれたメテオドラゴン。 雷を纏いながら一瞬で視界から消える程の速度で飛び去っていく。 熟練の冒険者や探検家であっても目撃される事は滅多に無いようだ。 画像 関連 ドラゴン 目次に戻る
  • 怨霊魔術
    死霊術師や邪教の神官、それに類する者が行使する魔法体系。 悪魔や悪性の神格と契約を結び、その力を借りる事で邪悪なる神秘を顕現させるモノ。 神聖魔術の対極に位置する秘術。 主に死者の魂や屍を操る事を得意とし、アンデッドを生み出して使役したり霊魂から情報を得る事が可能。 高位の悪魔や悪神の力を引き出せば時に世界の法則にも干渉し、逆らう術すらも可能にさせると云う。 その特性上、一部の例外を除いて習得そのものが禁じられた外法とされている。 関連 瘴気 加護/契約 神・精霊・悪魔 神話・伝説・宗教 死霊術師(ネクロマンサー) シャーマン イタコ 幽体離脱 憑依 神聖魔術 対極を成す秘術 目次に戻る
  • マッスアイ族の使用する呪術
    所謂『儀式魔法』に近いモノと分類される。 儀式を行う中心部に巫女が立ち、神に歌と踊りを捧げる事で様々な効果を発揮する。 儀式に参加する巫女と、巫女を支える民の数が多い程に強力になるらしい。 戦いにおいては戦意高揚の儀式となり、兵の士気を極限にまで高めて死を恐れぬ戦士を作り出す。 だがそのような儀式は糧を得る為や非常時に使われるのみであり、コレッカンもマッスアイも基本的には平和を愛する部族である。 関連 コレッカン族・マッスアイ族 神聖魔術 歌姫(ディーヴァ) 目次に戻る
  • 魔術師ギルド
    魔術師達の互助組織、特に表社会に窓口が開かれているものを魔術師ギルドと呼ぶ。 類似として『魔術結社』と呼ばれる組織もあるが、こちらの方はギルドには加盟していないので注意。 主に調薬や占術、魔道具の販売等と言った資金稼ぎを目的とした活動を行う。 他にも魔術師同士による物品や情報の交換等、各々の研鑽と研究にも役立てている。 冒険者にとっても魔道具の鑑定等で利用する事の多い組織。 ちなみに『結社』の方もギルドとは一応の繋がりはあるが、交流そのものは薄い。 それは『魔術の知識は独占した方が価値を持つ』という思想が多勢を占める為である。 一部の国にある『魔法学校』の運営には魔術師ギルドが携わっている事が多い。 だが魔術の伝授は血縁者や己が資質を見込んだ者、あるいは高額の授業料を払った一部の者に対して個人的に行われる…と言うのが一般的な魔術師の考えである。 関...
  • 見習い魔術師ヨルムの日記
    見習い魔術士のヨルムでございます。 本日から日記をつけることにしました。 拙い文章ではありますがご了承下さい。 本日も朝からロフト様指導の下、魔術の特訓中であります。 身寄りのなかった私を拾ってくださったロフト様に報いるべく、必死で魔術を学んではいるのですが、ロフト様に追い付けるのは一体何十年先になることやら。 ロフト様は冷気や氷を司る氷結系魔術士で、氷結系魔術以外にも一通りの補助系魔術は会得済との事ですが、ロフト様の魔術の技量と知識には驚かされてばかりです。 今現在、近くで魔術を見学中でありますが、超精密な氷結魔術によって美しい氷のオブジェを顕現されております。 戦場ではこれが数多の武器となって敵軍に降り注ぎ、全てを凍てつかせてしまうというのですから実に恐ろしい。 身寄りのなかった私にとってロフト様は師であると同時に兄のような存在です。 私もいつかロフ...
  • 錬金術
    物質を変化、合成させる事で新たな物質を作り出す技術および学問。 魔術・医学・薬学等の近隣技術。 元々は『完全なる物質を作りだす』技術の探究を目的に生まれた。 現在ではこれらの目標を掲げる錬金術師は少数派。 学術・技術的な興味か、金銭的欲求でこの分野を学ぶ者が多い。 師弟単位か、ギルド単位で技術・レシピは秘匿されている事が一般的。 『錬金魔術』と『錬金技術』に大別できる。 『錬金魔術』 マナやオドといった魔力を特殊な物質の一種と捕え、積極的に利用する方法。 素材に魔力を流して形体変化させる手法が一般的。 素材を必要とするものの、外見上は魔法の使用に非常に似ており、魔力を使用するという意味では魔術の一種とも言える。 変化までの時間がかなり短く、労力が少ないのが利点。 反面、素材をそのものを合成して新たな素材に変化させる事については安定性に欠け不得意。 魔力を...
  • カタル
    ガイオウ共和国南東の島に存在する都市国家。 『知識の宝物殿』とも称され、各地から集った賢者や錬金術師達が日夜知識の研鑽をし続けている。 元々はかつて『四つ目の竜』が自らの保有する膨大な“遺産”を収蔵する為に建築した『城の如くな書庫』であった。 そして人間の生み出す文化を愛する四つ目の竜は、この地が人間達の発展の助力になる事を期待して島を開放。 やがて島には知識を追求する者達が集まるようになり、四つ目の竜が眠る古城を中心に街が増築されていったという。 現在は竜の意志を引き継いだ竜人一族が君主として統治している。 安易に島の知識が流出して悪用されないよう、入出国にはかなり厳しい規制が敷かれているようだ。 入国を許された選りすぐりの学者達により、魔術や錬金術を始めとするあらゆる分野の研究が今も弛まず続けられている。 昨今は失われた古代文明の解明を目指しているらし...
  • 受魔術
    魔力抵抗力を一点集中させる事で魔法攻撃による被害を軽減させる技能。 極めると相手の魔法攻撃を屈折させ逸らしたり、反射させるような芸当も出来るらしい。 関連 目次に戻る
  • 魔術封剣
    一部の魔法剣士や聖剣士が使用する技。 武器に氷や炎等の各属性魔法を付与する事で一時的に魔法武器化させる。 技術としてはマジックエンチャントの延長線上にある技。 武器と魔法の相性、それを振るう本人の技量次第で威力は桁違いに跳ね上がるだろう。 関連 気功封剣 魔法武器 マジックエンチャント 目次に戻る
  • 『踊る神々の世界』
    吟遊詩人ファビアン・ドゥメールによって作曲された曲、及びその楽譜。 とある演奏家曰く『演奏するには腕が三本無いと無理だろ』との事。 だが実際ファビアンは演奏出来ており、不協和音の入り乱れる不快な曲ではあるが不思議と聞き入る美しさを持っていたらしい。 ちなみに現在は楽譜が喪失している為に演奏できる人間はいない。 正確には、とある冒険者ギルドで厳重に保管されている『写し』以外全て焼却されている。 この曲を正確に弾きこなすと外神を呼び寄せる事が出来るらしい。 まあ、大抵の場合寄ってくるのは自由に動き回ってるオドラデクだが。 関連 吟遊詩人(ミンストレル) 冒険者ギルド連盟 ファビアン・ドゥメール 外なる神 オドラデク 目次に戻る
  • ファビアン・ドゥメール
    人間。フラソヌール出身の吟遊詩人。故人。 金糸の髪の美形の男性。 冒険者でもあり、世界中を旅しながらその美声と演奏で多くの人を魅了していた。 最初の頃は。 ある日、旅の最中に運悪く再生中の外神『オドラデク』と遭遇。 その時の衝撃(自著曰く『天啓を受けた』後世の伝記曰く『気がふれた』)により、外神についての曲を作る事に傾倒するようになる。 世界中を旅して外神やその痕跡、文献等を求めながら多くの奇怪な曲を残した。 最終的には何故か自らの曲を歌いながら飛翔魔法で空へ舞い上がり、遥か高空を飛ぶ『バル・ソルバウ』に近づこうとしたが雷に打たれ死亡したと伝えられる。 関連 フラソヌール共和国 吟遊詩人(ミンストレル) 『踊る神々の世界』 外なる神 オドラデク バル・ソルバウ 目次に戻る
  • イェデ・オズ
    カラウルガンジュ北端から旧オドモウド北方にて割拠する遊牧民の総称。 古いモンゲル文化を受け継いでいる民族であり、生活様式としては家畜の売買、あるいは周辺諸部族に対する略奪という暮らしを送っている。 現地語でイェデとは数字の『7』・オズとは『大部族』と言う意味であり、この言葉通りに7つの大部族がこの地の覇権を巡り争っているようだ。 【7姓オズ】 『ドゥルダルガ・オズ』 『トゥグリル・オズ』 『アウチュギュン・オズ』 『ゴク・ユントゥル・オズ』 『デニズユントゥル・オズ』 『ユギュズク・オズ』 『バクル・オズ』 関連 カラウルガンジュ・サン国 旧モドオウド国 目次に戻る
  • リッチ
    死して尚魔術の造詣を深め続けたアンデッド、もしくは優れた怨霊魔術の使い手が死を克服し変じた存在。 高い魔力と魔術の知識から凄まじい戦闘力を誇る者が多い。 敵対的な者が多いが、永遠の時間に飽いて人間社会との交流を求める者もいる。 関連 怨霊魔術 ヴァンパイア ヨモツマガツチノミコト “降霊将軍”ネビュレス 目次に戻る
  • ホプキンス
    某国の乗っ取りを企んでいた魔術師。 当時は宮廷魔術師団の一人に任命されており、魔術の腕はとても優れていたようだ。 真っ当な魔術師として働いていれば何の不自由もない人生を送れた筈である。 だがそれだけでは満足出来ないが故に彼は悪の道を求め、そして見事に失敗し逃亡生活を送る事となった。 現在は賞金首となっており、各地のギルド等に似顔絵が出回っている。 魔物を自在に操る術を使うので捕縛に赴く際は注意するように。 関連 魔法使い(ウィザード) 魔物使い(テイマー) 目次に戻る
  • “魔道将軍”ヴァレス
    肖像 エルドルキア帝国の大幹部『将軍』の一人であり、漆黒のローブを纏った長身の魔道士。 自らを『魔道将軍』と名乗り、魔術師系の魔物を従えて人類に牙を向ける。 常に丁寧な言葉遣いと所作で振る舞っているが、その性根は『悪』そのもの。 自分以外の存在を蹂躙し屈服させる事に優越感を見出す生粋の外道。 元々は人間の魔術師であり、第二次魔族侵攻時代にはとある魔術師旅団に属して世界を巡り魔族と戦っていたらしい。 しかしそれは自らが魔術を極める為の手段でしかなく、人類を守るという意識は微塵もなく時には平然と他者を魔術の実験台にする事もあったと言う。 終戦後も他者の命も倫理も顧みない研究に没頭し、遂には魔界の外法に手を出しその瘴気の影響で魔人と化した。 要するに人間だった頃から救いようがない男であり、『悲しき過去』とやらは存在しない。 関連 エルドルキア帝国 海中要塞...
  • 死霊術師(ネクロマンサー)
    死を従えさせる者。 怨霊魔術によってアンデッドを生み出し、それらを支配する事が出来る。 時に悪魔の力すら用いる為、彼等の持つ戦闘能力は非常に高いと言えよう。 ただし、怨霊魔術そのものが殆どの地域で禁じられている呪法なので注意。 このような事情から、彼等を連れて公の場に出向く事は基本的に難しいだろう。 関連 神官(プリースト) シャーマン 巫女(ミコ) イタコ 埋葬官(アンダーテイカー) 怨霊魔術 幽体離脱 憑依 目次に戻る
  • 竜魔導
    強大な魔術を操る竜化族の魔術師。 元々が多大な魔力を持つ種族故に繰り出す魔術はかなりの威力を誇り、鋭い爪や牙による肉弾戦やブレスも繰り出す強者。 竜の系譜に連なる者にとって魔力の消費とは生命を削るに等しい為、本来魔法を使うような事は非常に少ない。 だが魔導の神秘と深い知識に憑りつかれた彼等は魔法の追及を第一に考えており、文字通り己の身を削りながら魔法を行使し続けるようだ。 画像 関連 竜人族 魔法使い(ウィザード) 目次に戻る
  • 使い魔契約
    魔物等と主従の契約を施し、使い魔にする魔術儀式。 怨霊魔術における悪魔との『契約術式』を簡易化させた物が原型とされる。 契約が成された個体には額部分に使い魔の証である紋様が浮かぶ。 これによって主となる存在との魔力的な『繋がり』が出来、感覚を共有したり魔力を譲渡し合う事が可能となる。 従えられる魔物の数は術者の力量によって左右されるが、人間や亜人には使用できないようだ。 関連 使い魔 怨霊魔術 加護/契約 感覚共有魔法 目次に戻る
  • 瘴気
    主に生命が失われた際、周囲に残留した生命力や魔力が変質・反転した『負の力』を差す。 広義においては火山や沼地から発生する毒性のガスもこれに含まれる。 これが多く存在する場所では体調に様々な不調をきたし、生命力が減退していく事だろう。 濃度が薄ければ少々息苦しくなったり気分が悪くなる程度で済むが、高濃度をまともに浴びれば体が腐り朽ち果てるとも。 また『死』の概念を強く含む為、アンデッドを初めとする『闇の魔物』の発生や活性化等の作用もあるようだ。 古戦場や墓地等で自然発生する事もあり、故に死者を正しく埋葬・供養を行う事が必要となってくる。 ちなみに瘴気は神聖魔術の浄化によって祓う事も可能。 基本的には教会や神殿に浄化依頼が来るが、冒険者ギルド等のクエストボードに依頼が貼られている事もある。 怨霊魔術では魔力と同時にこの瘴気を媒介にして強力な闇の魔術を行使すると...
  • ジェスト・サン・テオドール
    カタルにある巨大書庫群を管理する司書の一人。 見た目は栗色の短髪をした十歳程の男児だが、少なくとも百年前から同じ姿であるようだ。 普段は老獪な喋り方をするが、都合の悪い時だけ子供っぽく振る舞う調子の良い面も。 書庫に若い女性が訪れた際には子供のフリをして近づき触って来るエロジジイ。 ただし、カタルの膨大な量の書籍を管理する能力と知識は本物。 担当区画に収められた蔵書の配置や内訳は全て把握しているらしい。 また仕掛け本の看破や呪い付き魔導書の解呪も得意とし、本の内容に巧妙に忍ばされた暗号文すら発見し読み解くと噂されている。 この事から本の解読を依頼される事もあるが、気が乗らないと読んですらくれない事も多い。 そんな時は色仕掛けが大変有効。エロジジイ。 関連 カタル 目次に戻る
  • マリー・シルバー
    ロゼルス国在住。 ゲイル派教会の孤児院に務めるシスター。 年齢は十八歳、長い銀髪と碧眼を持った細身の女性である。 孤児であったが、赤ん坊の頃から周囲にエンジェルエッグが浮かぶ程の高い神聖魔術の素養を持っていたようだ。 自身の生い立ちから『世界には笑顔になれる人の数が決まっている』という真理にたどり着いた。 そしてその人の数に魔物と同格である亜人が入り込んでいるという不条理を正すべく、隣人の会へと入会する。 ちなみに亜人は教会で飼っている鶏と同様、人間に管理されていれば良いとする穏健派。 亜人が人と同じ言葉を発して意見を言う等の間違いを防ぐ為、神聖魔術によって声を封じてやる事こそが亜人の為であると考えている。 関連 ロゼルス国 正しき隣人の会 ゲイル派 神聖魔術 ゴグ・デーマ 目次に戻る
  • ホムンクルス
    魔術と錬金術によって産み出された生命体。 製作は非常に困難であり、膨大な研究と専用の設備が必要となる。 怨霊魔術以上に生命を弄ぶ行為であり、研究そのものやそれに纏わる資料を残す事すら御法度。 製作において“比較的容易”とされている方法は肉体の一部から生命の設計図とも言うべき物を取り出し、それを元に組み立てていくというモノ。 その場合の姿形は素材元に似るようになるが、この辺りに関しては如何様にも操作する事が可能である。 調整次第だが総じて物覚えが良く、力も魔力量も高い次元で纏まっている事が多い。 完成すれば製作者の献身的な召し使いとなるであろう。 欠点としては生殖能力を持たず、寿命も短い点であろうか。 関連 怨霊魔術 錬金術 デンドー・トリニティ 魔王メル・プリクディア 目次に戻る
  • ヘルトルネード
    瘴気の竜巻を発生させる怨霊魔術。 渦巻く暴風は敵の全身を切り刻み、その肉を腐り落すだろう。 関連 怨霊魔術 目次に戻る
  • カースドフィールド
    術者の周囲に負の魔力で構成された結界を展開する怨霊魔術。 結界内に踏み込んだ者は呪いの侵食によって生命力や魔力を削り取られる。 関連 怨霊魔術 目次に戻る
  • ヘルジャベリン
    穢れた負の魔力で形成された槍を射出する怨霊魔術。 ヘルアローよりも貫通力があり、より重度の不浄と穢れを与える。 関連 怨霊魔術 ヘルアロー 目次に戻る
  • 義骸手足
    ぎがいしゅそく。 欠損した手足の代わりにゴーレムや死体の手足を繋ぎ使用する技法。 怨霊魔術に関連する所業ではあるが、手足を失った人々には一つの光明。 関連 怨霊魔術 ゴーレム 目次に戻る
  • ヘルアロー
    負の魔力により形成された矢を射出する怨霊魔術。 威力は低いが魔界のものと同質の瘴気を含み、傷口に軽度の不浄を齎す。 関連 怨霊魔術 ヘルジャベリン 目次に戻る
  • 聖痕
    高い神聖魔術の素質を持った者の身体に現れる痣。 生じる確率は非常に稀。 生まれつき持っている者もいれば後天的に生じた例もあると言う。 その大きさや形状、生じる箇所は個人によって様々である。 関連 神聖魔術 神官(プリースト) 目次に戻る
  • ロフト・フレイス
    オートデザイス王国、マギドルグ城にて王家に仕える宮廷魔術師。 多くのリエードを輩出してきたオートデザイスにおいて指折りの技量と知識を誇る実力者として知られる。 特に強力な氷結魔法を得意とするようだ。 肉体に特殊な魔術技法を施す事で極めて長い長命を手にしており、第二次魔族侵攻時代から生きているとも。 かつては高位の魔導士や魔女達で構成された旅団に所属して魔族の軍勢と戦っていたらしい。 ただし彼曰く、『我欲の強い連中ばかりで人類の為に戦おうとした者は僅かしかいなかった』 『自分も当時は魔導の追求の為に戦場にいただけだった』と話しており、決して居心地の良い場所ではなかったと語る。 終戦後はオートデザイスに流れ着き、そこで当時の宮廷魔術師として活躍していた『マギウス導師』と出会う。 そして互いに魔導の研鑽をし、次第にライバルにして無二の親友となる程に交友を育んでいったよ...
  • イグニトロン鉱山
    エレメニウム共和国に存在する鉱山の一つ。 魔術や錬金術において価値のある水銀が大量に産出する。 だが魔術関連技術の低いエレメニウムにおいてはその重要度は低く、開発も後回しにされているのが現状なようだ。 関連 エレメニウム共和国 エキサトロン鉱山 目次に戻る
  • ヘルレイン
    広範囲に瘴気の混じった雨を降らせる怨霊魔術。 雨を浴びた全ての生命に甚大なダメージを与え、土地にも重度の不浄をもたらす。 契約した悪魔や悪神の類によっては更に異なる効果を与える場合もある。 関連 怨霊魔術 目次に戻る
  • ラーバゴーレム
    燃え盛る溶岩の身体を持つ魔物。 迂闊に近づいたりしようものなら大火傷は確実だろう。 水や冷気系の魔術を会得していれば対処はとても楽になる。 火山地帯に足を踏み入れる際には多少懐がキツくても冷気系を扱える魔術師を雇い入れた方がいい。 画像 関連 ゴーレム マグサラド 目次に戻る
  • 死竜将軍討伐事変
    当時の皇(櫻華光道の先代)率いる軍勢と、死霊払いを専門とする仙人集団『御霊天浄衆』による死竜将軍ヨモツマガツチノミコト討伐戦の最中、別の魔王候補が出現して皇国の軍を蹂躙したという出来事。 皇より協力を頼まれ、これを受託した御霊天浄衆。 夥しい数の死霊とアンデットが這いずり回る墨染墓石群に到着するや否や、屈強な侍達に守られながら迫りくる死者を次々と除霊術で土へと還していく。 突き進む鎧武者達にも呪いや憑依を防ぐ防護術を施し、武者達も臆す事なく果敢に骸の兵を切り伏せていった。 勢いのまま進軍する皇国軍の前に遂にヨモツマガツチノミコトがその姿を前線に現す。 広範囲攻撃魔術が放たれるも、天浄衆の長たる老子筆頭に皇国の陰陽師総出で防壁を張って跳ね返す事に成功。 これまで幾つもの軍勢を消し炭としてきた自らの魔術を跳ね返し、自軍に大打撃を与えてきた此度の生者達に流石の死竜将軍も目...
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