バルナ魔石戦争

ファンタジー世界『ロクシアース』を作ろう!! @ ウィキ内検索 / 「バルナ魔石戦争」で検索した結果

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  • バルナ国
    ... バルナ資源紛争 バルナ魔石戦争 クロネコ魔石商会(商人ギルド) 目次に戻る
  • バルナ魔石戦争
    ロクシア歴1790年の出来事。 バルナ国領内にあるカルト鉱山に隣国アッシュラの軍が突如侵攻、鉱山を占領した。 そして占領軍を率いていたシン大佐と名乗る男は『三百年前の戦争で奪われた鉱山を取り戻した。魔石の売買はこれより我々が仕切る』と宣言。 これは実質宣戦布告であり、バルナはシンが所属しているとされるアッシュラ・ロックビット王朝へとその旨の書状を届けるも…。 『此度の出来事は我が王朝とは関係のない、シン大佐と名乗る者の独断である』として、王朝は関与そのものを否定したのである。 バルナは鉱山を奪還する為の兵力としてエレメニウム軍を傭兵として雇えないか打診。 エレメニウムは魔石の継続的供給を条件にこれを承諾した。 だがこれに、魔石の流通独占を目論んでいた商人ギルド『クロネコ魔石商会』が反発。 当時クロネコが一部請け負っていたエレメニウムへの食糧輸送を盾に...
  • クロネコ魔石商会
    ...連 バルナ国 魔石 バルナ魔石戦争 ゴグ・デーマ 目次に戻る
  • 魔石
    ...ルナ国 カルト鉱山 バルナ魔石戦争 クロネコ魔石商会 魔石の流通を担っている商人ギルド マジックリング 魔包瓶 魔石ランプ 魔石炉 皇の大剣 クリスタル 黒妖石 三源石 赤熱水晶 ダイアビートフラム ダークジュエル 封魔石 魔晶 目次に戻る
  • シン大佐
    ... 関連 アッシュラ バルナ魔石戦争 目次に戻る
  • 歴史
    ...争 ドレイデス戦争 バルナ魔石戦争 ラント要塞の決戦 グリル帝国領穿孔作戦 ロゼルス帰還戦争 トップページに戻る
  • 年表
    ...ニウム共和国に併合 バルナ魔石戦争 1800年 現在  ---- ---- ブラックシープ商会討伐作戦 目次に戻る
  • アッシュラ
    ...道街 バックスカン バルナ魔石戦争 目次に戻る
  • バルナ資源紛争
    オートデザイス王国とバルナ国との間で発生している紛争。 バルナが魔石の供給量を絞った事でオートデザイスに多大な損害が発生した事が発端となっている。 現在はオートデザイスとそれに追随するその他勢力が非正規の小規模戦力を送り込み、バルナがそれらを迎撃している状況が続いているようだ。 関連 オートデザイス王国 バルナ国 目次に戻る
  • バルナポニー
    バルニアンとも。 バルナ国で飼育されている小型の馬。 小さい体躯ながら強靭さは群を抜き、大荷物を背負って歩けるぐらいの力を持つ。 関連 バルナ国 馬 ラヴマス 目次に戻る
  • カルト鉱山
    バルナ国にある鉱山。 世界でも有数の魔石埋蔵量を誇っていると言われている。 各地では年々産出が減っている魔石であるが、カルト鉱山は今も産出量が変わらない貴重な鉱山である。 関連 バルナ国 目次に戻る
  • オートデザイス王国
    イメージ図 寒冷な海に浮かぶ島国。 故に農業に向かない土地が広がり、それを補うが為に魔法を発達させた国家でもある。 国の政策として各地に学校が作られており、識字率に関しては周辺諸国よりも高い。 ただし子供は労働力と考える親も未だ多く、学校に行かせない者も一定数居るようだ。 首都近郊に建つオートデザイス中央学園は世界でもトップレベルの魔法研究が行われており、ここを卒業した者は優秀な魔法使いとして活躍し『リエード』へ至る者も多いとの事。 【国旗】 関連 + 場所 【場所】 マギドルグ城 オートヴェルペニア(オートデザイスの大都市) ノースエンド(最北の都市) オートデザイス中央学園(オートデザイスの学園) マジックショップ...
  • 鉱山労働者(マイナー)
    鉱山にて採掘、運搬をする者達。 一日中労働に勤しんでいる為、筋骨隆々な者が多い。 落盤や粉塵と言った環境下での過酷な労働は常に危険と隣り合わせである。 関連 エレメニウム共和国 バルナ国 ドヴェルグ公国 トリナー王国 ネグロウィン王国 アルディナ灼銀連峰 硫黄採掘街アイトロシキー イーパイトレータ鉱山 エレキサンドラ鉱山 ガドリ鉱山 カルト鉱山 ゴルチナ鉱山 シュタインザルツ山/シュタインザルツ鉱山 硝石の街ニトリア 白菊山 ハルグリオン工房洞 マッダルーワ区域 グランドパッツァ シェルハンマー トロッコ バトルシャベル バトルピッケル マインランス 魔石 アイアンヘルムシェルゴールデンシェル プラチナシェル エレメニウムエレファント カッチュウオ シェルメットカツギ ブレイドカーペット マインポニー メタリカ種 ヨロイカブト アダセイン工房 鐵縁会(テツエンカイ...
  • グリル帝国対外国架空警戒シナリオ
    グリル帝国の資料。 帝国の外交・国際関係において、考慮される仮想シナリオが書かれている。 この資料は帝国の研究者によって提出された資料を基に作成されているが、この資料がどの程度の重要度を持つのかは不明である。 少なくとも公表はされていない資料である事は確かだ。 + 【オートデザイス・ロゼルス同盟】 【オートデザイス・ロゼルス同盟】 ロクシア屈指の魔法国家であるオートデザイスと、高い軍事力を持つロゼルスが同盟するシナリオ。 バルナ侵攻問題において、オートデザイス王国はロゼルス国を重視する可能性が高く、 もし、この同盟が成立した場合には、大規模なバルナ侵攻が危惧される。 バルナの豊かな資源がオートデザイスに渡った際は、ロクシアにおけるパワーバランスが大き...
  • オートデザイス法議会
    オートデザイス王国の行政機関。 首都オートヴェルペニアに設置されている。 議席は大まかに『古来から王国に仕える貴族』『魔術師を含めた学者』『各労働系組合の長』の派閥で三分割されている。 (無派閥議員もそれなりに居るが影響力は少ない) 最高権力者である王はこれらの議会から上がってきた重要案件にのみ決裁を下すという体制。 近年は貴族派と学者派の癒着が横行し、労働系派閥にとっては厳しい状況が続いているようだ。 また優勢な二つの派閥が軍部に強い影響力を持ち始めた等の噂も出始めている。 目下の議題は『バルナに対する軍事増強計画』『ロゼルス式の政治体制の取り入れ』『ナルシ―バレーに対する警戒』である。 関連 オートデザイス王国オートヴェルペニア 氷結魔都ナルシーバレー 雪鳩 資源国バルナ ロゼルス国 バルナ侵攻問題 ロクシア各国における亜人の地位 目次に...
  • ゴグ・デーマ
    バルナ国にて鉱山労働者をしていた目玉族の男性、故人。 骨董が趣味の穏やかな人物であったが、ある時からまるで人が変わったかのように豹変。 山賊となって旅人を襲う様になったという。 とある勇者候補の手によって討ち取られた。 関連 目玉族 バルナ国 鉱山労働者(マイナー) 山賊(バンディット) 山賊ゴグ・デーマの顛末(仮) 目次に戻る
  • 封魔石
    魔法を封入する事が可能な魔石。 握りしめながら魔力を込めると石が砕け、封じられていた魔法を一度だけ使用する事が出来る。 魔法使いでなくとも魔法を行使出来る為に求める者は多いが、採掘量が極端に少なく希少品。 一部のマジックショップでは簡単な術を封入した物が売られている事もあるが基本的に高価。 封入出来る魔法の威力や種類は石の純度によって変わり、あまりに強力な魔法の場合は石の方が耐えられない場合も多い。 遥か過去には『座標設定済みの転移魔法』を封入した魔石も作られたらしいが、現在においてそのような物は王侯貴族や高位聖職者が管理所有するアイテムである。 関連 魔石 スクロール パティルス 目次に戻る
  • 「赤帽の」ウラブス
    トリナー王国を拠点に運び屋をしているドワーフの男。 仕事の際には常に赤い帽子を被っている事から『赤帽』の二つ名がついた。 本業は鍛冶屋であるが、生来の旅好きと仕入れのついでに運び屋稼業も行っているらしい。 数年前に旅先で購入したバルナポニー『ラヴマス』に馬車を牽かせ、街や村を巡っている。 運び屋としての営業範囲は基本的にトリナー近辺のみだが、金額次第ではグリル帝国まで出向く事も可能。 馬車には売り物の武器も幾つか積み込んでおり、配達中の彼に出会う事が出来ればその場で購入する事も出来るだろう。 関連 トリナー王国 グリルグゥルデン帝国 ドワーフ族 鍛冶屋(スミス) 運び屋(キャリアー) バルナポニー 「黒猫の」マヤ 同業者 「飛脚の」シー・エルアーズ 同業者 ドロテー・ブッケル 目次に戻る
  • ペルディー・プワン
    肖像 ペディー族と水妖族のハーフ。 幼い見た目と温厚な性格をしているが、狩りや採取の能力は非常に高い。 基本的に水辺で生活しており、皮膚が乾かないような衣服を好む。 狩りをする際は水かきの着いたトレントゴム製の手袋を装着し、怪我にすぐ対応出来るよう薬草は多めに持ち歩いているようだ。 + 【所持装備品】 【竜爪槍】 シンプルで無駄のない造形をしている槍。 刃先が鎌のような形状をしているので木の実や海藻の採取も楽々。 【水かき付きゴム装備】 ピッチリフィットする水かき付きの手袋と靴下。 トレントゴムで作られている。 【ピアス】 オシャレ用。 魔力のある石で作られている。 【髪留め】 その辺の海藻。 【サバイ...
  • 国家
    各地の国家・民族等の勢力の一覧 目次 →世界地図 国名&地名の漢字表記 【国家】【西ギールシクリヒト大陸】 【東ギールシクリヒト大陸】 【リクレシア大陸】 【ユグレス大陸】 【島国・その他】 【滅亡国】 【部族・民族】 →世界地図 国名&地名の漢字表記 【国家】 【西ギールシクリヒト大陸】 グリルグゥルデン帝国オルディア公国 ドヴェルグ公国 リヴォニア騎士団領 ベラン国 ボゴディ・サン国 メルグ国アールコル市国 リヴァイク共和国 【東ギールシクリヒト大陸】 アッシュラ エレメニウム共和国湯の花国 ガイオウ共和国 カラウルガンジュ・サン国 クリスガーラス王国 大慶帝国 ノゥキン国 ノウィスト皇国 バクハーン国 馬国 バルナ国 ペルシニア王国 ミート連合キャートル国 ポルック国 メンヨー国 竜の国 ロゼルス国 【リクレシア大陸】 シードリア共和国 ハーレン海防連合...
  • トロッコ
    トラック、トラッコ、マインカートとも。 鉱山等で使われる設備の一つ。 軌道上に車輪の取り付けられた荷車を走らせるという物である。 とはいえロクシアの技術力では本格的な鉄道/軌道と呼べるレベルの物は作れない。 鉱山内で鉱石等の運搬、港で大量の積荷や重量貨物を移動させる為に使われる程度である。 『レール』は木製が常識であり、軌間も鉱山や港それぞれ違ったりする。 分岐器も我々が想像するような物ではなく、人力で軌道をずらして行き先を変える程度の物。 そもそも分岐器すらなく、トロッコの車輌を直接持ち上げて別の軌道に移すのもザラである。 動力は手押し、または牛馬が基本。 基本的に荷物を運ぶ為の物であるので人が乗り込むと言うのは考えられていない。 乗り心地は凄まじいものである。 関連 鉱山労働者(マイナー) ウシ 馬 エレメニウムエレファント バルナポニー ...
  • 国名&地名の漢字表記
    西ギールシクリヒト大陸 顧理留具流殿帝国/顧国(グリルグゥルデン帝国) 織留弟亜国/織国(オルディア公国) 麗馬音空国/麗国(リヴァイク共和国) 鍛冶之国/鍛国(ドヴェルグ公国) 亜留古琉国/亜国(アールコル市国) 白蘭国/白国(ベラン国) 保伍弟傘国/保国(ボゴディ・サン国) 東ギールシクリヒト大陸 叡麗愛仁務国/叡国(エレメニウム共和国) 加拉烏留雁寿傘国/加国(カラウルガンジュ・サン国) 莫土御烏土国/莫国(旧モドオウド国) 硝子州国/硝国または牙羅州(クリスガーラス王国) 比耳西尼亜国/比国(ペルシニア王国) 能維斯得国/能国(ノウィスト皇国) 劾王之国/劾国または凱央(ガイオウ共和国) 麦飯之国/麦国(バクハーン国) 牧国(ミート連合) 芭琉那国/芭国(資源国バルナ) 露是留斯国/露国(ロゼルス国) リクレシア大陸 海徒里国(シー...
  • “赤ばむ勁松の鎧”ゼンビ
    アッシュラ各地を徘徊しては虐殺を繰り返す、泥と血で汚れた白銀の全身鎧を纏った人物。 『アッシュラの八罪』の一つとして名が挙がっており、実在する事も認められている。 元々はアッシュラ北部を支配していた(自称)アッシュラ王に仕えていた将軍との事。 その王は常々『アッシュラが分裂したのは他国のせい』『統一が出来ないのも他国が何かしている』等と国外に対する憎しみを言い続けていたようだ。 特に根拠があった訳ではないが、王はそう信じて疑っていなかった様子。 そしてその王に仕える将軍であったゼンビも王の言葉に賛同していたと言う。 だがその王はアッシュラ中央政府がバルナへ侵攻する際、邪魔であるという理由で攻撃を行い死亡。 因みに中央政府軍を率いていた指揮官はシン大佐という男であり、出身はロゼルス国であった。 最期まで外国を危険視し、そして外国人に殺された君主。 その無念...
  • オートデザイス中央学園
    オートデザイスの大都市オートヴェルペニアに存在する学校。 世界でもトップクラスの魔法学校であり研究機関でもある。 ある程度の魔法の素養があれば年齢を問わず入学が可能。 十歳の子供と三十歳の大人が同じ教室で授業を受けているという状況も存在する。 ただし、卒業は六年以上の在学歴と、十五歳以上である事が条件。 広大な敷地を誇り、地上の建造物は城や砦のような見た目をしている。 敷地内には他にも研究棟や食堂、寮等が立ち並ぶ。 内部は少々入り組んでいるが、地図や案内板通りに進めば迷う事は少ないだろう。 ただし、地図や案内板に描かれていない通路や部屋も無数に存在するので注意。 これは創立者の二人が競い合うように増改築を繰り返した為であるが、それ以外にも現職の教職員や生徒が部屋や通路を増やし続けているからである。 迷い込んだら下手なダンジョンよりも脱出が困難。 ...
  • 山賊ゴグ・デーマの顛末(仮)
    バルナ国。 この国にあるカルト鉱山近辺で、一人の男が炭鉱夫として働いていた。 ゴグ・デーマという名のこの男は目玉族という珍しい種族ではあったが、真面目な働き者であり仕事仲間との関係も良好。 偶の休みの日には市場に赴き、趣味の骨董集めに興じる普通の男だったという。 そんな彼の人生に影が差し始めたのは、とある骨董市を見て回っていた時の事である。 色白で銀髪蒼眼の青年が良い品があるとゴグを呼び止め、見た事のない革で装丁された一冊の本を勧めてきたのだ。 ゴグはその勧めに読書や古文書のような読解を必要とする頭は持ち合わせていないと断ろうとした。 しかしいざ手にとってみると吸い付き絡み付くようなその手触りに抗い難いものを感じ、一つぐらい手元に置いてみても良いかも知れないと答えてしまったのだ。 青年は『この本の魅力が解るとはやはり自分の目に狂いは無かった』などと言...
  • 滅竜戦争
    混沌に覆われた暗黒時代、世界に突如として現れた『黒滅竜』という災厄を討伐する為に起きた古の大戦。 黒滅竜は夥しい数の魔物を従え、生きとし生ける者全てを滅ぼさんと世界中を強襲。 黒滅竜の放つ瘴気により草木は枯れ、多くの街や国がモンスターの大軍勢に呑み込まれていった。 黒滅竜の圧倒的な力の前に人類は絶望に支配されていたが、この事態に世界を旅していた一人の冒険者、『ランディ・クロウウェル』が立ち上がる。 『全ての種族が手を取り合えば黒滅竜は決して倒せない敵ではない』と、絶望に染まりかけた人々に希望の光を指し示した。 ランディの示した希望によって人類は再び奮起し、彼を筆頭とする連合軍を結成。 世界中で黒滅竜率いる魔の軍勢と、全ての種族が手を取り合った連合軍との苛烈を極めた激戦が繰り広げられる。 そして数年にも渡る長い戦いの末、ランディ・クロウウェルの最後の一撃...
  • ルナーセス神
    雌月を司る女神でありリュナギオス神の妻。 雌月が他の月に比べ淡くて優しい光を放つ事から人々は雌月に母性を見出し、彼女の事を『夜の母神』と呼ぶようになった。 母性という意味で子供を見守る神であり、夜に子供に聞かせる子守唄というイメージから歌の神、安眠を司る神でもある。 また船乗りにとって雌月が最も方角を知れるポイントである為、方位・方角を司る神でもある。 リュナギオス神が病気を治す力であるのに対し、ルナーセス神は病魔・邪気を祓う力があるとされる。 その為まだ病気を患っていない健全な体の者は日頃からルナーセス神に祈り無病息災を祈願するという。 関連 グリルグゥルデン帝国 ヴァンディリオ・パンテオン ロクシアの月 リュナギオス神 夫 サイクナス神 息子 目次に戻る
  • 堕天戦争
    内なる神教にて語られる天地創造の一節。 エルクロンを筆頭とする天使達が神に反旗を翻した事件。 『光あれ』と示した神に対してエルクロンは『闇あれ』と示し、創世されたばかりの地上と天界全てを巻き込む戦争を起こした。 戦いは天地創造と同じく7日間続き、最終的にエルクロンたちは敗北。 そして地の底へと堕とされ悪魔に変じたという。 エルクロンが何故神に反逆したかは不明。 傲慢から神の座を奪おうとしたという下剋上説。 エルトロンが光から9つの種族を生み出して神に認められたが、エルクロンが闇から生み出した種族が3つしか認められなかった事に対する不満説。 光である神に対して自らが闇となる事で均衡を保ち、創造した世界を裏の側面から守護する為だったのではないか説等、神学者の間で様々な論評が唱えられている。 中には最高位の天使や悪魔を召喚して直接話を聞こうと言い出す者も居たよ...
  • 退魔石
    弱い魔物に対して忌避効果を発揮する石。 あくまでも忌避であって確実性は無く、我慢すれば容赦なく突破される。 関連 目次に戻る
  • ロゼルス帰還戦争
    旧ロゼルスにルーツを持つ人族が『正しき隣人の会』の支援を受け、亜人種に占領・支配された故郷を取り戻す為に起きた戦争。 この戦争では正しき隣人の会も義勇軍として多数が参戦。 一方の亜人種側も傭兵を含めた総動員で迎え撃ち、これによって大軍と大軍が激突する大規模な戦いとなった。 結果は人間側の勝利で終わり、同地に建国されていた亜人国家は滅びる事となる。 そして国を追われていた人々が帰還を始め、更に復興の支援を申し出た隣人の会系の移民も受け入れて『ロゼルス国』が建国されるに至った。 同時にこの地域に残っていた亜人系種族の尽くがロゼルス国から追放される事となり、正しき隣人の会や周辺国による奴隷化によって多くが各地へと連行される事になったようだ。 だが一部には『奴隷解放軍』の前身組織によって救助された亜人も存在したらしい。 この戦争を戦った人々はロゼルスの英雄とさ...
  • リクレシア七年戦争
    旧エルフ王国を中心に起こった戦争。 当時のリクレシアにおいて大国であったエルフ王国はシードリアとの戦争で大敗、財政が破綻寸前にまで追い込まれていた。 王国は戦費等の補填の為、南部のシードリア人の血を引くハーフエルフとそれらを擁する地方領主であったハーレン家に重い税を課す。 しかし長年の圧政に苦しんでいたハーフエルフ達の不満は既に爆発寸前にまで達しており、その背景から民と共にあったハーレン家は国からの離反を決意。王家との紛争状態に突入する。 当所はハーレン側が圧倒的に不利に思われた。 だが王国の支配下に置かれていた周辺の島嶼小国家群がハーレン家と歩調を合わせ、次々と王国からの離反を敢行。 これによって元より戦費が枯渇していた王家側は疲弊が加速し、徐々に瓦解していく事となる。 戦争はその後七年に渡って続いたものの、ついに国王は王権を放棄して逃亡。 政敵として僻...
  • アトゥー山
    ピグリア植民地にある山。 人里からは遠く離れており、近くを主要な道が通っていると言う事も無い。 だが公にされていないだけで実は様々な鉱石や魔石が採掘出来る。 過去に白オークを引き連れたドワーフが小規模坑道を掘っていたようだが、戦争の混乱で関係者は全員死去。 そのまま忘れ去られたらしい。 坑道の入り口は風雨に晒され、現在は半ば崩れ落ちている。 内部には掘り出される事の無かった鉱脈がそのまま残されており、今では多種多様なヘルメットシェルの群生地と化しているようだ。 関連 ピグリア植民地 メルグ国 グリルグゥルデン帝国 ヘルメットシェル 地の真髄(イデア・オブ・ランド) 目次に戻る
  • バルン
    風船状に膨らんだ肉の袋のような魔物。 普段はしぼんだ状態で土の中に潜んでいるが、敵の存在を察知すると体内でガスを発生させて空中に浮かび上がる。 ガスを敵に吹き付けて攻撃してくる他、衝撃を受けると大爆発を起こしたりする。 第三次魔族侵攻時に魔族が作り出し、警戒網として陣地周辺に放っていたものが繁殖して今に至る。 現在でも拠点を持つ魔族には好んで使われているようだ。 【バルーンサイレン】 戦時中に魔族に作られ、警戒用に使用されたバルンの改良型。 浮遊する肉の袋状の身体に幾つもの口が着いている。 爆発はしなくなったが、探知圏内に侵入した敵対者に反応して叫び声をあげ周囲に敵の存在を知らせる。 【グレムアイ】 浮遊する肉の袋状の前面に巨大な単眼が着いた監視・偵察用の魔物。 眼球部の周りに突き出た肉管から空気を噴出し、低速で音も無く移動する。 単眼で見た光景は専用の...
  • ドレイデス戦争
    エレメニウム共和国において、ドレイデスという名の奴隷とその仲間達が起こした反乱。 労働こそが美学なエレメニウムには超過労働という意識は少なく、奴隷達は一切休む事無く常に働かされていた。 そんな中、鉱山で働かされていた奴隷達が事故によって大勢死亡するという事態が発生する。 原因は過労から来る単純なミスであったらしい。 だがエレメニウムの現場指揮官は事故発生中にもかかわらず、奴隷達に採掘作業を続けさせたと言う。 それを知ったドレイデスは憤り、仲間達を率いて蜂起する事に。 反乱は瞬く間に膨れ上がり、ドレイデスは各地の奴隷を解放しながら北山脈の先を新天地として新国家を建国。 秩序と奴隷を取り戻そうとするエレメニウムは幾度も軍による攻撃を仕掛けるも、ドレイデス達はその尽くを撃退。 最後にはエレメニウム側が折れ、この戦争は終結した。 関連 ドレビアナ王国...
  • リクレシア精霊戦争
    今から約二百年前、フォレエルフのとある村を正しき隣人の会を名乗る集団が襲撃した。 エルフの女子供を奴隷にする為に捕まえ、抵抗するなら容赦なく殺した。 そんな村を一人の少女が脱出した。 その少女がどんな悲惨な目にあったのかは分からないが、緑と大地の精霊の神殿にたどり着いた時には既に瀕死であったという。 緑と大地の精霊は少女を哀れに思い話しかけた。 『私に出来る事はありますか?』と。 それは『死にたくない』なら、傷を癒してあげようという問いであった。 それは『村を助けて』なら、襲撃者を追い出してあげようという問いであった。 ところが、少女の答えはどちらでもなかった。 『こんな世界滅んでしまえ』 それは、憎悪のこもった少女の最期の言葉だったという。 そしてあろうことか、緑と大地の精霊はその願いを叶えようとした。 植物や植物型の魔物が活性化し、わずか...
  • アポイソイジャン神
    腰まで伸びる長い白髪と白い髭という出で立ちの、老人の姿をした神。 魔法使いの着るようなローブを身に纏い、自分の背丈よりも長い杖を持っている。 世界のありとあらゆる知識を持っており、未来を除き知らない事の方が少ないとの事。 サイクナス神の師であり、知恵と魔法を司る神であり、神々の書記官。 かつて神々の間で戦争が起きた際には軍師として参戦したと言う。 ルナーセス神からサイクナス神の事で相談された際には多くの助言を与えた。 このように他の神々から良く相談される神でもある。 関連 サイクナス神 ルナーセス神 目次に戻る
  • デルモンガ族
    デルモンガ島に古くから暮らす原住民。 古の精霊を模したとされる巨大な仮面、骨や石の装飾、腰布を身に着け大振りの槍を装備している。 位の高い一部の戦士やシャーマン達はアダマンタイトや魔石を加工した武器や装飾を身に着けている事も。 怪物が跋扈する島で生き抜いてきた為か総じて屈強な体躯を誇り、人族でありながら異常なまでの怪力や身体能力を持つ。 また希少金属の加工の他、島奥地の遺跡に複雑で精密な罠や仕掛けを数多く施しているようだ。 この事から原始的な生活様式を送っている一方で、非常に高い技術力を持っているとの推測がされている。 しかし島の外から来る余所者に対しては非常に攻撃的。 島に上陸する部外者は交流する間もなく彼らから手荒い歓迎を受ける事必須である。 ウンバボー! 関連 デルモンガ島 シウ=カトル デオ=トル 大戦士 デク=トリ 部族長 バルガ:ビドガ:ブ...
  • 探究のインク
    魔王クロノス直属配下であるクロノス十二柱の一人。序列九位。 自らを『魔界最高の頭脳を持つ天才発明家』と称する、陽気でマッドな科学者にして錬金術師の魔族。 常にハイテンションで高笑いを上げながら怪しい実験を繰り返し、彼が拠点とする『研究所』では昼夜問わず得体のしれない騒音が響いていると言う。 ついでに結構な頻度で謎の大爆発が起こっており、彼の奇声と共に建物の一部がいきなり吹っ飛ぶ事も珍しくないとか。 基本的に自身の欲望に忠実で、命令には従いつつも己の知的好奇心の方を優先する事も多々あるらしい。 クロノスの事は忠誠を誓う相手というより便利なパトロンか何かだと思っている節があるようだ。 日頃からそんな様子なので、クロノス陣営に属する者達からも厄介な変人として扱われ距離を置かれている模様。 しかしその知識と技術力は本物であり、強力な魔道具や魔法武器を開発したり、魔界...
  • マジックリング
    魔石をはめ込んだ指輪型魔道具の総称。 取り付けている魔石の種類や等級、刻まれた術式によって効果や威力は様々。 類似した物として腕輪型やイヤリング型も存在している。 スクロール等と同様、魔石に封じられた術式に魔力を流し込み、決められた操作を行えば魔法効果を発生させる事が可能。 火の魔石であれば小さな炎の矢を飛ばし、魔法職の者が魔力を増幅させる物を装着していれば魔法の威力を増大させるであろう。 魔法職以外の者でも使えるが、石の持つ魔力が枯渇すると魔道具の効果も無くなるので注意。 関連 スクロール 封魔石 目次に戻る
  • アッシュラ東西分裂戦争
    アッシュラ南北分裂戦争から100年後。 フィム王朝とロックビット王朝の争いは劣勢優勢を入れ替えながら長きに渡り未だ続いていた。 しかしここ数年はロックビットが優勢となり、アッシュラをほぼ制圧。 フィム王朝を南へと追いやり、壊滅させるような決定打は与えられないまでもその版図をじわじわと削り取っていた。 そんな年、ロックビット王が急死。 王には子が居たが、次の王は王の弟になるだろうと言われていた。 しかし西に自分の城を構えて住んでいた弟が葬儀の為に王城へ行くと、宰相ウグルイが既に子を王として即位させていた。 これには弟も激怒……とかはせず、困惑した様子で帰っていったという。 そして弟が帰還した6日後、子王が宰相ウグルイに王位を譲渡した。 ここに突然アッシュラ国ウグルイ王朝が誕生した。 突然何をしているのかと思うがこの子王、当時8歳である。 おそらく...
  • バル・ソルバウ
    イメージ 外神の一種とも言われる、白く発光するドラゴンの様な何か。 遥か上空、星の世界と大気の狭間を静かに飛び続けている。 (高空過ぎてそう見えるだけかもしれない) うっすらとであるが地上からでもその輪郭が判別出来る事から全長は数キロにも及ぶ事が分かる。 遥か古代の遺跡や文献、数百年前の絵巻にもその姿が記されている事から同一個体の可能性が高い。 この存在が地上に降りたと言う記録は無いが、近付こうとした者には天候を操り稲妻を落とすとも云われる。 周回コースが存在するらしく、数年単位で各ポイントを巡っている模様。 地域によっては凶事の前触れとも逆に吉兆の象徴とも信じられており捉え方は様々。 なお【バル・ソルバウ】の名称は最も古い文献に記されていた名称であり、国や地域によってその名は千差万別である。 (リスリー博士の手記より抜粋) 関連 外なる...
  • セレスフィア島/セレスフィア国
    ユグレスとリクレシアのほぼ中間地点、ラタス洋の上空に浮かんだ小島にある小さな国。 島の地形はセレスフィア山を中心として南側に街、北側が森林となっている。 人口は六千人程度。 比較的高高度にある為に気候は冷涼気味であるが、寒さに強い作物を中心とした農業が活発に行われているとの事。 島の中心部付近には特殊な魔石の鉱脈が存在しており、これが島の浮力の源となっているようだ。 この魔石は尋常ではない密度の魔力を有し、もしこれらを『資源』として採掘すればその価値は計り知れないだろう。 だが同時にこの魔石こそが島の浮力の源であるので一切の採掘が禁止されている。 関連 魔法都市マリベラ(浮遊しながら移動する国) フィリーヌ・ロア=セレスフィア 国家に戻る 地理・地物に戻る
  • 照明器具
    松明 よく燃える木を照明用具として加工した物。 蝋燭 蝋を使った明り。 そのまま蝋燭台に立てて灯したりランプに入れて使用する。 松明こん棒 松明を武器として使えるようにしたこん棒。 カタイカシの木をくり抜き、油をたっぷり吸わせたスポンジストーンを先端にくっつけて完成。 殴ると焼くのダメージを同時に与えられるが、あまり振り回し過ぎると火が消えてしまう事も。 魔導松明・魔導蝋燭 魔法の術式が組み込まれた原始的な照明。 部屋に人が入ると勝手に火が付く仕組みになっている。 古い遺跡等のダンジョンによく使われている。 周囲の酸素と魔力を消費するので閉所での長時間の使用は危険。 ランプ 蝋燭等を入れて使う照明の総称。 魔力いらずで安上がり。一般家庭の灯りと言ったら主にコレ。 魔石ランプ 魔石によって光る照明の総称。 内部の魔石の種類によって使い...
  • デルモンガ島
    イメージ 南洋に浮かぶ太古の原生林に覆われた巨大な火山島。 恐竜種を初めとする原始の巨大生物や竜種にも匹敵する強力な魔物が多数生息している。 島の中央部にはこの島に暮らすデルモンガ族が作った石造りの迷宮があり、最奥には膨大な量の金銀財宝が隠されているとの事。 それ以外にも火山周辺やその地下深くには数々の魔石やアダマンタイト等の希少金属の一大鉱脈が眠っているとも噂される。 莫大な資源や財宝を目指して数多の冒険者やトレジャーハンターがこの島に挑んだが、無事に帰って来た者は少ない。 強力な原生生物や部外者に敵対的な原住民達に阻まれ、迷宮に辿り着く事すらも困難を極めると云う。 迷宮へ到達した数少ない一人であるリスリー博士によれば、迷宮内部も夥しい量のトラップが仕掛けられており生半可な装備では入り口から一歩も前に進めなくなるだろうとの証言も。 屈指の危険...
  • 魔包瓶
    魔石を原料として作られた、魔力を封入する事の出来る魔道具。 形状としてはそれなりに大きな容器型をしており、魔法照明等の魔力源として使うのが一般的。 空になっても魔力を注入すれば再び使う事が可能。 関連 魔石 目次に戻る
  • ダークジュエル
    瘴気の影響によって変質した魔石の総称。 強い闇の力を宿しており、魔物や魔族の力を増幅させる。 強力な魔道具や魔法武器の素材となるが、瘴気の影響から人間が扱うには危険が伴うだろう。 関連 魔界 魔石 ヘルメタル エビルクリスタル ダークパール ナイトメアダイヤモンド 目次に戻る
  • 赤熱水晶
    アルディナ灼銀連峰で産出される魔石。 内部に揺らめく炎のようなものが見える水晶であり、触るとほんのり温かい。 魔石ランプの光源として非常に優秀。 割れたりひびが入ると魔力が抜けてしまうので加工は出来ず、採掘されたものがそのまま使われる。 関連 アルディナ灼銀連峰 目次に戻る
  • アッシュラ南北分裂戦争
    400年程前のアッシュラ王国にて。 アッシュラ王シヴァ・フィムには二人の息子がいた。 次代の王となるべく育てられた勇敢な兄デュルガー・フィム。 王の補佐をすべく育てられた大人しい弟パールヴァ・フィム。 問題はその王の病床で起こった。王が『次の王は弟にする』と言ったのである。 この発言のすぐ後に王は病死。 この発言を聞いていたのはその場にいた数人の側近のみ。 発言の真意はもはや確認できず。 それでも側近たちは王の最期の言葉として弟を王にしようとした。 これに怒ったのが兄である。 王になるべく厳しくされてきたのに、いきなり『王は弟です』とはそんな話は認める訳にはいかなかった。 兄は兵を率い、武力でもって王城を占拠。 しかしこの動きを察知した側近達は弟を連れて王城を脱出し、北へ。 しかもこの際、アッシュラの王の証である印章『阿伝国璽』を持ち出してしまっ...
  • クリスタル
    各地の地層や洞窟で採掘される水晶。 加工すれば美しく透き通り、様々な装飾品に使用される。 鉱石の中でも魔力を宿しやすい性質を持ち、マナを含む地層では魔石となって採掘される。 その土地のマナの特性によって様々な種類が存在しておりマジックアイテムや魔法武器の素材にもなる。 関連 魔石 エビルクリスタル 三源石 赤熱水晶 蛍珠 クリスタルソード 水晶玉 目次に戻る
  • シュバルツピルツの虐殺
    ミート連合に広がるシュバルツピルツ大森林にて、ポルック国の冒険者三人組がメルグ国の料理人を含む十五名を殺害した事件。 大森林ではメルグ国の冒険者によるキノコ類の採取が頻発しており、周辺のキノコを採り尽くす等の行為が繰り返されていた。 そんなある日、国からの依頼によって森林内の見回りをしていたポルク冒険者が禁止区域に入って希少キノコの密採をしていたメルグ人を発見。 警告と同時に捕縛するも、彼等はポルック国やポルック人民を侮辱する発言を繰り返した為に怒りが爆発し虐殺に繋がったとの事。 しかし事件の被害者であるメルグ人達の中に国家料理人の弟子が居たらしく、それが原因で国家間の問題になりかけたらしい。 この件に関しては最終的にメルグ側が折れた事で大事には至らなかったようだ。 が、密採に関しては未だ謝罪は行われてはいない。 関連 ミート連合ポルック国 シュバルツ...
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