ヴァールズ帝国

ファンタジー世界『ロクシアース』を作ろう!! @ ウィキ内検索 / 「ヴァールズ帝国」で検索した結果

検索 :
  • リィテミラリス・ヴァールズ
    ヴァールズ帝国に君臨したとされる女帝。 『ヴァールズ帝国最初で最後の女帝』にして『悲劇の女帝』と呼ばれる人物。 その二つ名の通り、ヴァールズ帝国史上初の女性皇帝として君臨し、帝国最後の皇帝となった。 絶世の美女であったと言われている。 夫でもある皇帝が早逝し、後継者にあたる皇太子はまだ幼く国を治められる状態ではなかった。 リィテミラリスは我が子が成長して皇帝になれるまで、自ら摂政としてヴァールズ帝国を治める事になる。 摂政とは言え、初の女性皇帝である事から臣下達の風当たりは強かったらしい。 だが幼少の頃からあらゆる学問を好み習得、前皇帝であった夫を裏から支え続けていた手腕もあって名君と呼ばれる程の善政を敷いた。 しかし、グリルグゥルデン帝国の書物『ヴァールズの最期』に記載されてある通り、『大陸の覇者』として周辺国の宗主のような立場として君臨していたヴァール...
  • ヴァールズ帝国
    戦神ヴァンダーラを守護神とし、信仰していた国。 ギールシクリヒト大陸に存在していた大国であり、『大陸の覇者』として君臨していた国であった。 その名に恥じぬ軍事力を持ち、『不落の国』の異名を持つ。 大陸にあった幾つかの国と同盟を結んでおり、見返りをもらう代わりに有事の際には援軍を送り守っていたらしい。 そんなヴァールズであったが、第三次魔族侵攻において最も初めに滅んだ国である。 領土内に突如として現れた夥しい数の魔族と魔物の軍勢によって反撃の準備をする暇も殆ど無く、あっという間に飲み込まれ滅亡した。 第三次魔族侵攻において最初に狙われた国がなぜここだったのか? 歴史学者の間では様々な仮説が立てられている。 『大陸の覇者』という人類で最も強力な存在を一番最初に潰しておく事で後の侵略や支配体制の効率化を狙ったのでは?との仮説が最有力。 現にヴァールズ陥落後の侵...
  • ヴァールジアン
    今はなきヴァールズ帝国で生み出された軽種馬。 体高は150センチ前後で、ヴァールズ帝国時代は軍馬として用いられていた。 現在でも東ギールシクリヒト大陸に多数現存している。 関連 馬 目次に戻る
  • ヴァールジアンコンクリート
    ...ィナ石膏』とも。 ヴァールズ帝国で発案され、使用されていたコンクリートの一種。 現オートデザイスにあるアルディナ灼銀連峰から噴出した火山灰を石灰や砂礫と混ぜ合わせる事で作られていた。 (なお、当時にあった国はこの火山灰の輸出で利益を得ていたようだ) コンクリートとしての性質に加え、アルディナの火山灰に含まれるマナの影響で高い強度を誇り、調合次第では様々な魔術的な性質も持たせる事が可能であった。 グリルグゥルデン東大橋が第三次魔族侵攻にも耐え抜いたのはこの材料による所も大きい。 但し帝国が滅びた今では(とりわけ、魔術的特性を持たせた物に関しては)いわゆるロストテクノロジーとなっている。 関連 オートデザイス王国 アルディナ灼銀連峰 グリルグゥルデン内海大橋 目次に戻る
  • グリルグゥルデン内海大橋
    ヴァールズ帝国の遺産の一つ。 ヴァルズ海の東側海峡に架けられている巨大な橋。 この橋のお陰で内海を迂回したり、或いは船や飛竜に頼る事なく南北に物資や人員を輸送する事が可能な交通の要所。 城塞の如くな巨大で荘厳な石造りの橋はそれ自体が観光名所。 巨大な帆船すらも余裕でくぐれる程の高さを誇り、道幅も騎兵部隊を鶴翼陣形で通せるぐらいである。 歴史上、様々な出来事の舞台ともなってきた。 グリルグゥルデン内海西大橋 ヴァルズ海西側の海峡に架かる予定だった橋。 ヴァールズ帝国時代に東大橋の迂回路や物流改善の為に起工するも、第三次魔族侵攻の影響で放棄されたと言う。 橋脚となる部分だけが一部残されており、それを土台として新たに橋を掛けようとする計画が上がっている。 だが余りにも壮大な計画の為、『シュタインザルツを掘り尽くすのと、西の橋が完成するのとどちらが先か』...
  • グリルスウェン
    グリルグゥルデン帝国の帝都。 名の由来は失われし故郷であるヴァールズ帝国の都『ヴァルスウェン』 そして民をこの地まで守り導いてくれた白狼『グリルス』からそれぞれ引き継がれた物と記録される。 城門前の広場には初代皇帝と白狼が並び立つ立派な像が建てられており、建国時の情景が再現されているようだ。 関連 グリルグゥルデン帝国 グロースクラフト建国祭 グロースクラフト武術大会 毒ポーション事件 見世物館 目次に戻る
  • エンペラーキィタァ
    ...エンペラー』の名は旧ヴァールズ帝国において、皇帝の『愛猫』として飼われていた事に由来する。 『皇帝の飼い猫』という過去や希少さから、エンペラーキィタァの幼獣には計り知れない価値がある。 だが飽くまでも『猛獣』たるこの猫を捕獲するには相応の覚悟が必要だろう。 関連 キィタァ 目次に戻る
  • グリルグゥルデン帝国
    魔族の撃滅を国是とする大国。 かつて魔族に滅ぼされた『ヴァールズ帝国』の皇子『グロースクラフト』が神秘の白狼『グリルス』に導びかれ、辿り着いたこの地で建国の宣言をしたのが始まりと記されている。 そうして長い歴史の中で近隣の小国や都市国家の併合等を繰り返し、現在では西大陸の大部分を占める程の広大な領土を得た。 大国に相応しい軍事力を誇り、高位魔族が率いる魔物の軍勢に正面から対抗可能な数少ない国。 兵士達の練度はレッサードラゴンと互角に渡り合えるとも言われ、友好国から防衛等の要請を受ける事も多々あるようだ。 それにより外交は自然と行われているといっても過言ではない。 国民は人間が大多数を占めるが多くの亜人種も存在する。 しかし魔族は国民として数に入れられる事は無い。 【一般グリル兵の標準装備】 ブロードソードorグラディウス ラウンドシールド スケイルア...
  • 神・精霊・悪魔
    ... ヴァンダーラ神(ヴァールズ帝国参照) エブリアス神 グーラ神 サイクナス神 サテナ神 ジガイウス神 ジュピオミスト神 スランバール神 ソルアリス神 大地母神フィーシア 大海神シーブルシャン ダドゥーク神 天空神フィーゼカルス 天候四神 アーシャリスティ神 エルケートレイル神 ザンナーノーツ神 フォグラウド神 ファージル神 フォルテソルダード神 ラーグリアス神 リーベスクマー神 リュナギオス神 ルナーセス神 【シードリア共和国周辺】 (アクアマナ教系) アクアマナ 【スタートゥ王国周辺】 (精霊信仰系) ユグレス大聖霊 【フォレエルフ共和国周辺】 (精霊信仰系) リクレシア開闢精霊 【大慶帝国】 (獣神教系) 金艮川媼(きんごんせんおう) 三大霊獣 羲龍応帝 農凰鳳君 媧亀霊王 【ノウィ...
  • エルティス
    ...リル帝国の前身であるヴァールズ帝国や、同じくエルフの国であるフォレエルフよりも古くから存在していたとも。 現在はグリルグゥルデン帝国の『ルティース地方』となっている。 魔族侵攻等を切欠に徐々に衰退していき、最後は大規模な内戦によって瓦解した。 同時期に領地拡大政策を推し進めていたグリルグゥルデン帝国による手引きとの説もあるが、内戦の理由はいまだ分かっていない。 またこの内戦によってエルティスに関連する資料や物品の殆どが焼失。 その為か約三百年前の事にも関わらずエルティスの全容は不明となり、『幻のような存在』となってしまった。 エルティスを知り得るとすれば市井の旅行記や当時を知るエルフ達の証言のみであろう。 関連 ガルバーナ平原 アルトマール・フェリアス タウラ・ナジャーレ フォールド・スタイン 始まりの楽園教団 目次に戻る
  • キィタァ
    ...用いられていた。 ヴァールズ帝国時代にはキィタァがレッサードラゴン狩りの供をしたという記録も少なからず残っている。 現在では猟豹としての利用はほぼ無くなり、ペットとして飼われている事が多い。 ただし狩猟本能が無くなっている訳では無いので、キィタァを飼っている家に侵入する賊はそれなりの覚悟が必要だろう。 関連 エンペラーキィタァ 目次に戻る
  • ヴァンディリオ・パンテオン
    ...ァンダーラ神 戦神 ヴァールズ帝国参照 エブリアス神 酒と宴の神 グーラ神 病の神 サイクナス神 子月の神 サテナ神 北極星と雪と氷の神 ジガイウス神 薬学の神 ジュピオミスト神 戦神 霧の神 スランバール神 宵の明星の神 ソルアリス神 ★太陽神 大地母神フィーシア 大海神シーブルシャン ダドゥーク神 怒りと復讐の神 天空神フィーゼカルス 天候四神アーシャリスティ神 風神 エルケートレイル神 空気の神 ザンナーノーツ神 雷神 フォグラウド神 雲の神 ファージル神 災いの神 フォルテソルダード神 戦神 鍛冶神 ラーグリアス神 奈落の神 リーベスクマー神 明けの明星の白い星の神 リュナギオス神 ルナーセス神 雌月の神 目次に戻る
  • 年表
    ...次魔族侵攻 // ヴァールズ帝国滅亡 その他の国家も多数滅亡 魔族側が大勢を決し、以降支配が100年続く 800年 第四次魔族侵攻 アル・ワーコレーにより魔王討伐が成される 空間喰いが一時的にロクシアに顕現 1000年 各地で国家の興亡が続く ~1500年辺りまで 1300年 魔法使いマザーを含む勇者一行が魔王を討伐 グリル帝国からリヴァイク地方が分離 // 調和の刻印が局地的な外海生物群の襲撃を食い止める モドオウド国滅亡 ドレイデス戦争 1400年 アッシュラ誕生? 1500年 エルティス内戦→滅亡 1682年 アルファート・スタインが砂漠の白壁建設 ガイオウ王国が共和国制へ 1712年 第三次...
  • 第三次魔族侵攻
    ...門 アークザイム ヴァールズ帝国 神聖アーサー王国 セインヤーナ タルクリーフ王国 アル・マジエンス オーク ゴブリン(種族) 栗葉族 夜犬族 岩の王都クレズヌン グリルグゥルデン内海大橋 グレートソード フランベルジュ ロクシアの通貨 目次に戻る
  • 国家
    ...ル帝国の街の一つ) ヴァールズ帝国 (第三次魔族侵攻で最初に滅亡) ヴレイン王国 (エレメニウム共和国が併合) 永国(えいこく) (オープ歴末期に滅亡) エルティス (三百年程前に内戦により滅亡) ココ王国 (十年前にエレメニウム共和国が占領) 古代クロアネル ザンサクロス国 シルク聖国 (災害竜によって滅亡) 神聖アーサー王国 (第三次魔族侵攻時に滅亡) セイモールン王国 (サキュバスの占領下であったがその後滅亡した) セインヤーナ (第三次魔族侵攻時に滅亡) セウルフトゥ国 (大地の底に飲み込まれた) セウヰガキ国 (ヨモツマガツチノミコトの攻撃で消滅) タルクリーフ王国 (第三次魔族侵攻時に降伏) ネグロウィン王国 (悪魔と魔王候補の争いで滅亡) ピグリア王国 (六十年前にメルグ・グリル連合に滅ぼされ植民地に) モドオウド国 (約六百年続いたが戦争に大敗し滅亡) ラム・ルガニア...
  • 神聖アーサー王国
    ...魔族侵攻が勃発。 ヴァールズ帝国の滅亡を知らされると早急に周辺国との連合軍をまとめあげ迎撃を開始する。 しかし今までの魔族侵攻とは違い、魔物の数も質も桁違い。 各地で奮闘するも戦線は徐々に下がっていき、ついには最後の砦まで突破され王族は全員討ち取られた。 これにより、今まで何度も苦難を乗り越えて立ち上がってきた神聖アーサー王国は完全に滅亡する事となったのである。 関連 滅竜戦争 第一次魔族侵攻(小魔族侵攻) 第二次魔族侵攻 第三次魔族侵攻 目次に戻る
  • 第四次魔族侵攻
    ...三次侵攻で滅亡した『ヴァールズ帝国』の人々によって興された『グリルス王国』(後のグリルグゥルデン帝国) ついでに西南方の大陸に点在する取るに足らない田舎や、辺境地にある幾つかの小国だけであった。 魔王は先代より引き継いだ膨大な兵力でこれらを一気に攻め落とすつもりだったが、戦線は予想外に拮抗。 むしろ魔族憎しで戦い続けるグリルス王国の徹底抗戦によってじりじりと後退し始めていた。 更に強大な古代魔導兵器を駆使するヴォルゲンや超常的な仙術を操る大慶にも攻めきれず、魔族領となった地域でも人間による反乱が頻発。 こうして戦いは想定していなかった長期戦の様相を見せ始め、魔王も躍起になり始めた。 やがて魔王は今以上の強大な力を求める様になり、数多のレッサードラゴンを貪りその竜力を取り込む事で自身を強化。 魔族領の遺跡から発掘された古代の文献から『異界に潜む強大な何か』の研...
  • 商人(マーチャント)
    商売をする人々。 日用品から武器まで人によって取り扱う品は様々。 冒険者と共に行動する事も多いが、どちらかと言えば冒険者を"雇う"側である。 交渉や横の繋がりを駆使しての取引の手腕は冒険者にとっても非常に有用。 たとえ基礎だけでも彼等から学んでおけば冒険に多大な利益をもたらす事もあるだろう。 関連 エンカウンター 果実売りのキリル カテー・ハーデスト ゴツク・バリネーダ サギーダ・ヨルニゲル ジェイド・ギルアーティ ゼノ・グリン ティエゴ・ニン=アック ティガドラ・グラニート 梅堂 和盛 ハトリア=サーガ 『万国商人』コルネリオ ミノニア・キブタケッタ リィテミラリス・ヴァールズ ルッテ=ベルジャネーゾ レイ・ヨン アークザイム アヴァリス海 伊藤柱太郎商店(いとうちゅうたろうしょうてん) 岩の王都クレズヌン オートヴェルペニア カンミ・カムイ島...
  • ヴァージヴァルパール海溝
    シルルハスト海溝が外海で最も深い海溝と云われているが、内海ではこのヴァージヴァルパール海溝が最も深い海溝と言われている。 海溝の底は特殊な空間であり、巨大生物や未だ確認されていない未知の生物が多く存在している模様。 激しい嵐が発生した時、海溝に潜む青い光を放つ生き物が一斉に光を放って海上に幾本もの光の柱を浮かび上がらせるという恐ろしくも幻想的な風景が見られる事も。 関連 ラタス洋 海流神リヴァ=ギィラ 目次に戻る
  • ヴァーンリルク
    ヴィラナッツの木々を守護する妖精。 いつも枝の上に座っており、熟れていないヴィラナッツを採ろうとした者に頭痛をもたらす。 ヴィラの民の白い眼にしか姿が映らないらしい。 だがヴィラの民がヴァーンリルクの体に触れようとしても、まるで煙を触ったかのように通り抜けてしまうという。 ヴィラナッツの収穫時期は一本一本の木ごとに異なり、さらに一年毎に収穫時期が変化してしまうという珍しい性質を持つ。 なのでヴィラナッツを収穫する時はヴィラの民がそれぞれの木を担当しているヴァーンリルクに頼み込んで教えて貰うしかない。 関連 ヴィラ植民地 妖精 目次に戻る
  • 人物
    この世界における人物の一覧 目次 この世界における人物の一覧 【人族】ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワヲン行 【亜人(ハーフ含む)】 【魔族】 【その他(魔物・正体不明を含む)】 【転移者】 【故人・過去の人物】 【人族】 ア行 アーリ・グリフンティ 阿形 五十兵衛 アスク・レンドル アズハール・ル・シャルバー アドルフ・ヘーゲル 雨之義継 アラウディン・ペルーシ・アラベニア アリダ・シャルトリューズ アルチョム・メタルスキー アルファート・スタイン アル・マーニュ アルム・クァ・ノーヴァ アレクサンドラ・シュナイダー “悪狼狩り”ブラッドフード 伊那野 白鷹 インス・トーカルド “烏王”カリウス ヴィルナリンデ・リレイル ヴィンセント・リデル ウマル・アルシャッド・ターヒル エマ・レグルス エンペルト・ザヴォーク 櫻華 泰斗櫻華 蔦 ...
  • ヴァルズ海
    通称『グリル内海』。 西ギールシクリヒト大陸の内陸深くまで入り込む形で広がっている広大な海。 関連 グリルグゥルデン帝国 アズール特別別荘地 内海探査隊 ハラルポリス 目次に戻る
  • アイテム類
    目次 【道具】 【石・金属】 【魔道具系】 【薬品系】 【書籍系】 【酒類】 【食料・食糧】-【食料・食糧】一覧 【乗り物系】 【その他】 【道具】 通常の一般品(一部魔法品有) 赤い油 アダセインの鉄鍋 アルジュハの夜の杖 注:実質武器扱いされていないため記載 アルジュハの夜の壺 イガイノテグス 浮世絵 ガラス瓶 火炎瓶 火薬樽 清めの塩 ギルドカード ギルドの割印 クラーケンインク クラーケンスキン グリリックフルート 煙玉 察知のコイン ザンディーの歯 照明器具 煤玉 滑りかんじき スライムゲル スライムコア 聖水アルジュハの聖水 エブリアスの聖水 ジガイウスの聖水 ジガイウス神殿の液状の薬全般 フォルテソルダードの聖水 ターンタイル 退魔油 畳 旅立ちのリュック 地の毒油爆燃気/火竜の寝息 調理熱源 泥炭ゲルゾ泥炭 デッキブラシ 鉄剣勲章 トレントゴム 白金双龍炉...
  • ヴィラ植民地
    フラソヌールとボルドリアの間に位置するグリルグゥルデン帝国の植民地。 五十年前までこの地には『ヴィラ王国』が存在しており、嗜好品として名高いヴィラナッツの原産地であった。 だがヴィラナッツの需要が高まり始めると、それを欲したメルグの介入によって帝国が侵攻を開始。 帝国は白い眼と髪を持つヴィラ人を半魔族と位置づけ、それを開戦の理由としたようだ。 そして王国崩壊後、帝国はヴィラの民を奴隷として働かせヴィラナッツの収穫量を大きく増加させた。 主な輸出先はメルグ国であり、現在では帝国の重要な収入源の一つとなっている。 一方、生き残ったヴィラの王族はフラソヌール共和国に亡命を要請。 しかし貴族制度を嫌悪しているフラソヌールは反発し交渉は決裂するも、この頃にユグレスとの接触を開始していたリヴァイク共和国が彼等を受け入れる事に。 リヴァイクに移送された王族は同地で...
  • アルディナ灼銀連峰
    正式にはアルディナ連峰。 オートデザイス王国の中央部を占める山々。 王国の存在する島を形成した活火山。 だが過去に破局噴火の予兆を見せ、その直前に氷属性の禁呪を以って封印された。 封印しきれなかった溶岩の一部が漏れ出しており、山頂付近では溶岩流を見る事が出来る。 美しい銀峰が常に焼かれ続けている事から『灼銀連峰』と渾名された。 在り得ない程の炎と氷のマナが激突し続ける特殊な環境により他に例のない物品が産出する。 ロクシアでも有数の銀脈を持つ事で知られているが、異常なマナの偏向によって魔物も多く引き寄せられており採集には危険が伴う。 過去には大量の魔石も採掘出来たが現在は枯渇済み。 今は等級の低いクズ石しか出ない。 ※画像は米国地質調査所(外部リンク)のパブリックドメインを加工したもの 関連 オートデザイス王国 アルディナ溶岩...
  • ラタス洋
    Latas Ocean. ロクシアの人類圏において最も面積の広い海洋。 その広大な海域は『グリルグゥルデン帝国』『シードリア共和国』『エレメニウム共和国』と言った主要三大国に面しており、ズドリティア海やサイレヌス海から流れ込む海流等の影響によって魚種も豊富で漁獲量も一年を通して安定している。 ラタス洋の海底には不安定なプレートが複数存在している為に地殻変動が発生しやすく、沈んでいた遺跡が海上へ浮上する事も。 海上に浮かび上がった遺跡からの出土品は古代文明を解明する為の有力な手がかりとなっている。 関連 ヴァージヴァルパール海溝 謎の海底帝国 ポツン島 「竜の居城」 ルラー 怨嗟の海姫 サンラッド・レグー ルッテ=ベルジャネーゾ マーメイド:マーマン ブラックシープ商会 レグー海賊団 リネーム=メルド号 イシウニ イワアワビ ウミホタル オオアコヤガイ オニイワシ ギ...
  • リヴァイヴァー
    関連 目次に戻る
  • 地理・地物
    地理、地形や地物等の自然物の一覧 目次 地理、地形や地物等の自然物の一覧 国名&地名の漢字表記 【都市・町村】 西ギールシクリヒト 東ギールシクリヒト リクレシア ユグレス ロブラヌア その他の都市、町村・廃都市 【地名】 【山岳・平原】 【森林】 【海洋・海岸】 【島嶼】 【湖沼・河川・泉】 【遺跡】 【洞窟・坑道】 【天体】 【星座】 【異界】 【現象・気象】 【その他】 国名&地名の漢字表記 建造物・施設はこちらへ 【都市・町村】 西ギールシクリヒト グリルグゥルデン帝国 アークザイム インゼクテンパラディース ウドゥンの町(白壁西) グラウツェバーズィス グリメルヒェン グリルグラス工房街 グリルスウェン グリルドーティア シュペッツレの村(白壁西) 造剣の街ノア・クレン タパスの町 帝国地下下水道街 ハラルポリス ミンミロン村 リヴォニア騎士団...
  • 海流神リヴァ=ギィラ
    リクレシアや東ギールシクリヒトの一部地域で信仰されている海神。 『海流を司る龍神』とも云われ、潮の流れはこの龍が常に世界中の海を泳いでいるからだと信じられている。 海の最も深い場所には巨大な神殿が沈んでおり、潮の動かない凪の日はその神殿に帰って微睡んでいる日であるとも。 関連 羲龍応帝 大海神シーブルシャン 同一視される 船乗り(セイラー) 漁師(フィッシャー) ヴァージヴァルパール海溝 シレナーラ寺院 竜種一覧に戻る 神・精霊・悪魔に戻る
  • オートデザイス王国
    イメージ図 寒冷な海に浮かぶ島国。 故に農業に向かない土地が広がり、それを補うが為に魔法を発達させた国家でもある。 国の政策として各地に学校が作られており、識字率に関しては周辺諸国よりも高い。 ただし子供は労働力と考える親も未だ多く、学校に行かせない者も一定数居るようだ。 首都近郊に建つオートデザイス中央学園は世界でもトップレベルの魔法研究が行われており、ここを卒業した者は優秀な魔法使いとして活躍し『リエード』へ至る者も多いとの事。 【国旗】 関連 + 場所 【場所】 マギドルグ城 オートヴェルペニア(オートデザイスの大都市) ノースエンド(最北の都市) オートデザイス中央学園(オートデザイスの学園) マジックショップ...
  • ホールズワース
    ボルドリア超マラソンの常連出場者にして最多優勝者。 毎年違う乗り手で参加している騎鳥。 性格は狂暴だが不必要に人を襲ったりはしない。 頭は良く、レースの概念を理解しているようだ。 毎年様々な選手がこの騎鳥に乗って出場しているが、その殆どを途中で振り落して騎鳥だけがゴールしている。 関連 ボルドリア超マラソン 目次に戻る
  • グリル帝国領穿孔作戦
    図 今から約五十年前に領土拡大を狙い、白壁西地方を手中に収めんとしたリヴァイク共和国の作戦。 秘密裏にベコ砂漠北端まで侵入し、砂漠と白壁間の比較的穏やかな地を南端まで進出して帝国領の分断を狙った。 作戦は首尾よく運び、リヴァイク軍の特殊工作部隊は白壁の麓に簡易な中継地を設置しながら南端まで到達。 そして南端部にて拠点設置後は湾の内外で海賊行為を実行し、海洋民族ネフタミに悩まされながらも多大なる成果を挙げた。 またこの頃にフラソヌール共和国との接触に成功。 フラソヌールでは受け入れ難かったヴィラ王族を、ユグレスにおける反グリルグゥルデンの旗印として受け容れる事となる。 だがこのように帝国西部を荒らしまわったものの、帝国海軍の出動により海賊はリヴァイクの民であると露見した。 報告を受けた帝国は即座に近隣一帯に幾つもの部隊を展開、拠点を発見し壊滅させ...
  • ファージル神
    リュナギオス神とルナーセス神が、サイクナス神から邪な性質だけを分離させた時に生まれた災いの神。 元々サイクナス神とは同一神であるが、性質は全くの真逆。 負の感情を吸い取り、それを己の力へと変換するらしい。 血を好み、人を魔物に変える力を持っているとも。 人々はファージル神を忌み嫌っており、極一部を除いて信仰はされていない。 関連 グリルグゥルデン帝国 ヴァンディリオ・パンテオン ロクシアの月 サイクナス神 分離前 リュナギオス神 サイクナス神の父 ルナーセス神 サイクナス神の母 破壊の三魔月 月射病 目次に戻る
  • リヴァイク共和国
    元々はグリルグゥルデン帝国に組み込まれていた辺境の地。 だが500年程前に帝国の政策に反発し、分離独立して生まれた国である。 帝国やその関係国に強い警戒感を抱いており、国境付近では小規模な紛争が幾度も起こっている。 帝国への反発からか、グリルでは殲滅対象である魔族に対して比較的寛容。 強大な帝国軍の力に対抗する為、魔族であっても戦力として有用であれば迎え入れているようだ。 グリル帝国の一部であった名残で文化面には似通っている所も多く、軍の装備品も帝国に対抗する為に高い品質を持つ。 + 場所 【場所】 タルクシェレグ ロークワート高地 モナンネェ高原 匣(はこ)要塞シリル (ロークワート高地) ...
  • ザンベール地方
    グリルグゥルデン帝国、ヴァルズ海北岸に面する地域。 この一帯は亜人種族が多く暮らしており、正しき隣人の会等の亜人迫害勢力の襲撃が発生したりする。 関連 グリルグゥルデン帝国 目次に戻る
  • 大慶帝国
    イメージ図 前身を含めれば数千年の歴史を持つ大国。 首都の名は『邑天』 現皇帝である斉武帝は高等仙術の使い手。 民の半数近くが何らかの形で仙人の血を受け継いでおり、軽い仙術を扱える者も多い。 【宗教】 中央の仙域(邑天の北近郊)を守る三大霊獣を崇める獣神教を信仰。 仙域の中心には帝国の全て道士の力の源である霊岩が存在すると云われている。 【歴史】 祖霊獣と仙人の長の間に1人と3匹の子が生まれた。 1人は道士を束ね、魔の者から仙域を守る目的で慶国を建てた。 3匹は霊獣を束ね、仙域を守る三大霊獣となった。 領土と富を持った事で徐々に周辺諸族とも対立する事になり、西方のグ・リガン・グリラ(今は廃都)の侵攻を防ぐ為に大長城を建設した。 【民族】 『武民族』 初代皇帝によって創造されたと云われている者を祖とする民族。 『霊獣族』 三大霊獣によ...
  • 魔王エルメニス
    第二次魔族侵攻の際、世界に大殺戮をもたらした二代目魔王。 元々は何らかの経緯で魔界に迷い込んだ人間であり、数多の戦いの末に魔人へと変貌して魔王にまで上り詰めた。 性質は『傍若無人』そのもので、人間だけでなく魔族も分け隔てなく『弱者』として見下していたと言う。 身体各所にある宝玉のような部位から魔物を生成する能力を持っており、侵攻の際にはこれらの魔物群を率いて数多の国を蹂躙した。 しかしある日、どういう訳か自らの力を儀式によって封印するとそのまま姿を消す。 そして理由も分からないまま、魔族侵攻は魔王の消失と言う形で瓦解する事となった。 『エルドルキア帝国』はこのエルメニスを神のように崇めており、彼を再び魔王の座へと就かせて新時代を築き上げる事を目的としている。 【エルメニス(全盛期時)】 かつての全盛の姿。 数えれぬ程の殺戮を世界にもたらした。 肖像 ...
  • アズール特別別荘地
    ヴァルズ海に浮かぶ島に作られた『収容所』の一つ。 主に皇帝に逆らった上級貴族の身内が送り込まれる流刑地。 島を囲む内海にはデモンシャークやその他の水棲モンスターが放されており、最も近い陸地も凶暴な魔物が徘徊している。 だが島内での行動は自由であり、一定数の家や屋敷もある為に監禁と言う程ではない。 ただし食料や日用品等は自分で作る事を余儀なくされている為、今までぬるま湯の生活をしていた貴族にはある意味地獄であろう。 関連 グリルグゥルデン帝国 ヴァルズ海 デモンシャーク  目次に戻る
  • グリル帝国対外国架空警戒シナリオ
    グリル帝国の資料。 帝国の外交・国際関係において、考慮される仮想シナリオが書かれている。 この資料は帝国の研究者によって提出された資料を基に作成されているが、この資料がどの程度の重要度を持つのかは不明である。 少なくとも公表はされていない資料である事は確かだ。 + 【オートデザイス・ロゼルス同盟】 【オートデザイス・ロゼルス同盟】 ロクシア屈指の魔法国家であるオートデザイスと、高い軍事力を持つロゼルスが同盟するシナリオ。 バルナ侵攻問題において、オートデザイス王国はロゼルス国を重視する可能性が高く、 もし、この同盟が成立した場合には、大規模なバルナ侵攻が危惧される。 バルナの豊かな資源がオートデザイスに渡った際は、ロクシアにおけるパワーバランスが大き...
  • クーヴァンタイン/ヴァン
    画像 グリルグゥルデン帝国南部の片田舎を出身とする冒険者。 褐色の髪をした、旅人風の軽装備に身を包んでいる青年。 年齢の頃はおそらく二十代前半。 彼の顔つきは知っている者から見ると帝国前皇帝の若い頃を思わせるモノがあるらしい。 それに関する理由は完璧なまでに秘匿されているが、実は先帝と侍女との間に生まれた落胤(庶子・隠し子)であるようなのだ。 場合によっては命を狙われる身であるが故、彼は帝国から出奔する事を決意。 その際に自身を『ヴァン』と名乗って出自すら偽り、冒険者として各地を放浪するようになった。 ちなみに本名は『クーヴァンタイン』と言う。 そして彼なりではあるものの、今でも帝国に対する愛国心は持っているようだ。 関連 グリルグゥルデン帝国 ヒルデガルト 愛馬 エリシア・ヴートフィル ブラックシープ商会ラング・L・ジェノルート “獣魔...
  • アンブレラバァール
    茎の長さが2メートルにもなる蕗。 風があまり吹かず、涼しく水気の多い場所を好む。 葉の部分も大きく傘の代用にもなる。 食用に用いる事が可能だがアク抜きは必須。 全体に独特の清涼感を伴う風味があり、蕾は中々に美味。 関連 目次に戻る
  • 【生物一覧】
    目次 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワヲン行 馬 生息域 ア行 アーミーボア アイアンヘルムシェル アイランドタートル アイスクラッシャー アイスクラプター(妖精) アウバウ アウルムスカラベウス アオサガ アカサガ 赤錆鷹 アカナスドクヤガエル アカマグロブルー・ネプチューン アグリマイムー アゲハコウモリ アゴナガダイ アサセアミ アザラシ(属) アジアリ アシッドスネイル アシッドリザード アシュラザリガニ アックスヘッドフィッシュ アッシュラオニネズミ アッシュラ住血線虫 アミキリ アミメエソ アリゲーターパイク アンガーオックス アンサーバック イエティ イシウニ イチモツル 糸針操り蜂 イヌ 猪 イルカペンギン イワアワビ イワヤマツボ ヴァーンリルク(妖精) ヴァルトスピテクス ウィルダーネスピッグ ヴィルトゥ ウイングシースラッグ ウグ...
  • 獣人族
    人と獣の姿を併せ持つ種族。 大昔に神に呪われて獣にされた人間の末裔とも。 数多くの支族、氏族に分かれており、生活様式や習性も元となった獣によって様々である。 関連 獣人鬼 半魔物化した獣人族 アサシンキャット アル・マジエンス コボルト 金狼族 地兎族 天兎族 西馬族 花猫族 野猫族 日鼠族 影鼠族 北牛族 陽犬族 夜犬族 メタモリア 霊獣族 エレメニウム共和国 大慶帝国 ミート連合 ミル王国 フォレエルフ共和国 サバーナ村 いただきマウス団 がんばりマウス隊 犬警隊 サイレントオウルズ フクロウの鳥人で構成された盗賊団 人化団(ひとかだん) Wolf 狼の獣人で構成された傭兵団 狼の冠 グレートソード 原種覚醒 リリーオニオン イオロン・ヴァイシュ ユキヒョウ カクカ・レンカク キツネ カテー・ハーデスト アルマジロ ケイデンッキ・リレイ イタチ “豪腕”タイフ...
  • 内海探査隊
    グリルグゥルデン帝国海軍部隊の一つ。 ヴァルズ海入り口にあたる海峡に配置されている。 主に水妖族で構成されており、周辺海域でのクラーケンやシーサーペントの発見駆除等が主任務。 関連 グリルグゥルデン帝国 ヴァルズ海 水妖族 デカポード・デカイ 隊長 黒羊討伐海戦記録 目次に戻る
  • リヴァイカー
    リヴァイク共和国で使用されている軍馬。 対グリル帝国の為、グリルドーディアンと他の能力の高い個体をかけ合わせて作られた品種。 スタミナ量に関してはドーディーを上回る物も多い。 最も、それ以外では脆弱な面も多数見受けられるようではあるが…。 関連 リヴァイク共和国 馬 リヴァイク・ハーフホース 目次に戻る
  • 帝国魔工
    グリルグゥルデン帝国によって設立された魔導研究機関。 帝国中から多くの魔導を研究する学者や錬金術師達を招集し、様々な魔導武具の開発を行っている。 魔法使い向けの武具や装飾品等の制作だけでなく、魔法使いでなくても威力の高い魔法を繰り出せるような魔導具の研究も進めているらしい。 更に各地の遺跡で発掘された古代文明の魔導具や機械を解析し、現代に高度な魔導兵器を再現しようとしているとの噂も。 関連 グリルグゥルデン帝国 目次に戻る
  • 帝国かぜ
    今から約50年程前にグリルグゥルデン帝国で猛威を振るった『風邪』の一種。 だが風邪と言いながらも、猛烈な感染力と重い症状により多数の死者が出た。 当初は馬や牛の間で小規模な流行であったものの、やがて人や亜人への感染を確認。 直後に爆発的な流行を引き起こした。 症状としては全身の筋肉の痛みと凄まじい高熱。 軽ければ3~4日程度で回復するが、一旦重篤化してしまうと一気に死亡率が上がってしまう病である。 関連 グリルグゥルデン帝国 帝国かぜ について ノベル 目次に戻る
  • 斬魔闘甲パンツァードラッヘ
    グリル帝国の劇場で公演される舞台の一つ。 とある帝国の騎士が古代の魔法仕掛けの巨大ゴーレム『パンツァードラッヘ』を駆り、邪悪な魔族と激闘を繰り広げるという物語。 大掛かりで迫力のある活劇が見どころ。 『太古の魔法技術で作られた、人が搭乗して操縦するゴーレム』等の設定から、伝説として語られる屠龍騎甲を参考にしているのではとの噂も。 関連 グリルグゥルデン帝国 屠龍騎甲(スレイヤー・ギルト) 目次に戻る
  • ナディナ・トゥーヴァー
    クリスガーラス王国出身という以外が不明な女。 全身を紫色の布で覆っており、使用する武器はヘサームと呼ばれる短剣。 占いが得意であり、常に水晶玉を持ち歩いている。 ガリプを初めとする砂漠の魔物を調査しており、特に『闇の砂塵』と呼ばれる魔物を激しく憎悪し行方を追っているらしい。 口癖は『砂漠の女は秘密の塊』 関連 クリスガーラス王国 占術師(フォーチュンテラー) ガリプ 闇砂塵のエンシェント・ガリプ 目次に戻る
  • デヴォラ・ディヴァーナ
    肖像 強大な魔術を操る妖艶な魔女。 永遠の若さと美貌を求め、双狼門の一柱に属する大悪魔と契約を交わし不老の存在になったと云う。 第二次魔族侵攻の時代から生き続けていると言われ、過去にはとある旅団の一員として旅をしていたようだ。 無類の男好きであり、淫魔にも近い術式で男から精気を奪い自らの力に変える事を可能とする。 故に強い男を何よりも好み、強大な力を持っているなら種族も善悪も問わない。 過去には『最強最悪』たる魔王エルメニスを狙っていた事もあったらしいが、その際に色々と手痛い目にあったとか。 大戦後は占い師として各地を放浪しながら男漁りをしていたが、諸々の経験の末に人嫌いに。 最終的に『他人と関わるのはバカらしい』という結論に達して世俗から離れ、現在は何処かに隠れ住んでいるらしい。 関連 魔女(ウィッチ) 悪魔憑き 第二次魔族侵攻 魔王エルメニス ...
  • @wiki全体から「ヴァールズ帝国」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索