魔蛇の吐息

ファンタジー世界『ロクシアース』を作ろう!! @ ウィキ内検索 / 「魔蛇の吐息」で検索した結果

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  • 魔蛇の吐息
    ...けで終わったとされる魔蛇の吐息であるが、それと酷似した道具を正しき隣人の会の構成員が所持、使用しているという噂あり。 件の考案者は正しき隣人の会と繋がっているという説も存在しており、場合によっては要注意人物に指定する必要性もあり。 関連 グリルグゥルデン帝国 正しき隣人の会 地の毒油 目次に戻る
  • 正しき隣人の会
    ...ーター ファスケス 魔蛇の吐息 UNSERKAMPF グループソング 目次に戻る
  • 地の毒油
    ...爆燃気/火竜の寝息 魔蛇の吐息 目次に戻る
  • 武器・防具
    ...クロウ フライパン 魔蛇の吐息 魔法武器 ミスティック・ミスト・シェル 竜角戦車 竜仙装 【特効武器】 ヴァンパイアキラー ドラゴンキラー ブレイブークジャスティスブレイカー 討義具 【防具】 【兜】 アイアンシェルメット アイアンヘルム カーボンシェルメット クッションヘルム ゴールデンシェルメット サークレット シェルメット スカルヘルム スクイッドピークマスク トンガリ帽子 パームヘルム 武者兜 レザーハット レザーヘルム 【鎧】 アーマードレス 一角獣の白鎧 インセクトアーマー 貝殻の鎧 魚鱗の鎧 ガラスの鎧 ゲイズアーマー シェルミックガード ボーンアーマー スクイッドメイル スケイルアーマー タートルメイル 筍甲冑 チェインメイル ドラゴンアーマードラゴンスケイルアーマー ドラゴンレザーアーマー パームアーマー ハヨクペ ビキニアーマー ファーアーマー フェザース...
  • グリルグゥルデン帝国
    ...ーク ボグアーマー 魔蛇の吐息 クラフト帝王録 グリリックフルート ザンディーの歯 タキノ書 帝国式敵性生物概要録 鉄剣勲章 魔革袋 カメーリエエールコッヘン グリルグゥルデンブロート ゾルダートクーヘン ベコの内臓スープ ヘンダーフライシュ メーレスフリュヒテヴルスト モノモウ酢 + 団体 【団体】 アイゼンベルガー社 アメフット族 いただきマウス団 がんばりマウス隊 グリルグゥルデン帝国騎士団 グルメルグ周遊艦隊 犬警隊 慈愛と共存の党 帝国魔工 内海探査隊 始まりの楽園教団 フランシュタイン家 ペナルテー強盗団 ラグビ族 レグー海賊団 + ...
  • ドラゴンゾンビ
    レッサードラゴンの屍がゾンビ化した物。 ブレスは腐食性を持つ毒の吐息へと変わっており、緩慢な動作で襲い掛かって来る。 一般論ではあるが、ゾンビ系から得られる素材は総じて腐敗や劣化が進行しているので価値は無いに等しい。 関連 レッサードラゴン ドラゴンスケルトン 目次に戻る
  • ベイクドウォーター
    ロンデ王国で販売されている飲料水。 河川の水を蒸留して得られたものである。 ロンデにおいては、蒸気機関の発展に伴う工業の進展で水質汚染が決して無視できない状態となっている。 場所によっては『黒滅竜の吐息』とまで評される程に汚染が進み、飲用には向かない状態の所も多い。 その為、蒸留酒の製法をヒントに水を蒸留する事で『清浄な飲料水』を確保する方法が考案された。 蒸留にかかるコストから価格は決して安いものとは言えない。 だがそれでも都市部においては貴重な飲料水である。 『あまり美味しくはないが、川の水をそのまま飲むよりはマシ』という評価。 関連 ロンデ王国 食料・食糧に戻る アイテム類に戻る
  • ドレイク
    最も普遍的な『ドラゴン』としてイメージされる竜種。 『竜の国』で暮らしているドラゴンも多くがこれに含まれる。 鋭い牙と爪に猛々しい翼を携え、鉄をも引き裂く強靱さと強力なブレス能力を持つ。 【グリーンドレイク】 グリーンドラゴンとも呼ばれる深緑色の鱗で覆われたドラゴン。 洞窟の奥や渓谷で暮らす事を好み、炎の吐息で攻撃して来る。 所謂ドラゴンと呼ばれる物の中では最もオーソドックスな種類。 しかしその強さは既にレッサードラゴンとは比べ物にならない程の力を誇る。 画像 【フロストドレイク】 ブルードラゴンとも呼ばれる青色の鱗で覆われたドラゴン。 雪山の奥地や氷河地帯などの寒冷地に好んで生息し、凍てつく凄まじい冷気を吐き出す。 画像 【ファイヤドレイク】 レッドドラゴンとも呼ばれる真紅の鱗で覆われたドラゴン。 火竜の轍を初めとする高温の火山地帯...
  • 七蛇の一族
    古代薫桜ノ皇国にかつて存在していたと言われる種族。 現在ではその痕跡すら確認出来ないが、薫桜神道や各地の伝承、複数の書物等にその存在が書き伝えられている。 山深い地にある洞窟や地底で暮らしており、外見は体の一部に蛇の鱗を持つ人であったらしい。 だが戦いになると脱皮するかのように人の姿を捨て、蛇の首を持つ異形の蜥蜴人の様な姿になったと云う。 七つの氏族からなり、その全てが一柱の大蛇神を祀っていた。 その事からこのような呼び名になったらしい。 関連 薫桜ノ皇国 八頸大禍津甕空之龍皇(やつくびのおおまがつみかぞらのおろち) 天雲斬剣 目次に戻る
  • 腹ペコな蛇の話
    むかしむかし、ロブラヌアのとある島に、一匹の小さな蛇がいました。 その蛇は体は小さいけれどとても食いしん坊。 いつもお腹をペコペコにして、なにか食べるものは無いかと探していました。 しばらく進むと、蛇は小川の傍で一匹の蛙を見つけました。 小さい種類の蛙でしたが、蛇も小さいので相対的に見れば中々のサイズです。 コイツを食べればきっとお腹は一杯になれるでしょう。 蛇は気付かれないよう慎重に蛙の背後から忍び寄り、そして勢いよくその脚に噛みつきました。 驚いて暴れる蛙でしたが、すぐに蛇の牙から注入された毒が回り、動かなくなりました。 大人しくなった蛙を蛇は大きく口を広げて丸呑みにしました。 ペコペコだった蛇の胃袋に、自分の半分くらいの大きさの蛙がすっぽり収まります。 しかしどうした事でしょう。お腹はぷっくりと膨らんでい...
  • 蛇の干物汁
    ぶつ切りにして乾燥させた蛇をスープにしたモノ。 滋養強壮に良いとされているが、蛇自体は骨っぽくて美味しくはない。 旅の道中で食べるスタミナ食的な扱いである。 関連 食料・食糧に戻る アイテム類に戻る
  • 天雲斬剣
    『アメノウンザンケン』 薫桜のどこかの洞穴奥深くに隠されていると伝えられている両刃の剣。 名前の通り、遥か天空にある雲ですら斬る事が出来たらしい。 【伝承】 ある時、地の底を這いずり回っていた七蛇の一族が大蛇神に率いられ天の神々に戦いを挑んできた。 七蛇の長が持っていた剣は蛇神の加護を持ち、その一閃は天の雲上まで届いて神々を苦しめる。 剣を恐れた神々は勇気ある知恵者を七蛇の元へと遣わし、和解を装い持ってきた天の酒を七蛇の長に大いに飲ませた。 そして知恵者は酔い潰れた長から剣を奪うと偽物とすり替え、七蛇の長を打ち倒すと神々に剣を渡して大蛇神の首を切り落とす事となる。 その後、神々はこの剣を砕こうとしたが蛇神の加護は討ち取られた事により呪いと化していて叶う事は無かった。 そうしてこの剣は神々によって誰の目にも届かぬ秘密の洞窟奥深くへと隠されたのである。 ...
  • ハボック
    とある盗賊団を率いる、蛇の特徴を持った混魔族の男。 羽振りの良い冒険者や商人を見つけると卑劣な手段で襲いかかり、全てを強奪する悪党。 特定の思想は一切持ち合わせておらず、良くも悪くも『自由』を好む。 『パーティ』や『宗教』といったコミュニティを『縛られながら生きているマヌケの集まり』と見下し、手下達に対してもこれといった規律を与える事はしていない。 凄腕の魔術師でもあり、多様な魔法に加えて蛇の魔物を使役する呪術をも使いこなす。 関連 魔族 盗賊(シーフ) 魔法使い(ウィザード) 目次に戻る
  • 八頸大禍津甕空之龍皇
    『やつくびのおおまがつみかぞらのおろち』 大蛇神(おろちがみ、だいじゃしん)とも。 遥か古代、平定がなされつつある皇国に突如として現れた大蛇の悪神。 名の通り八つの首と龍の頭を持つ怪物であり、山々すら跨り乗り越える程の巨体は刀剣や矢が一切通じぬ強靭な鱗に覆われていた。 更に八つの首の一つ一つが猛烈なまでの嵐と雷を操り、穢れを振り撒きつつ人々を大いに苦しめたと云う。 手下を率いて天の神々にまで刃を届かせるも、最後はその刃によって首を斬り落とされて滅びたと伝えられている。 関連 薫桜ノ皇国 薫桜神道 七蛇の一族 真慈 天雲斬剣 大蛇神の邪血 目次に戻る
  • ディマ
    牛によく似た魔物。 魔力の混じった吐息で全身を覆い突進してくるので注意。 肉や革、内臓や骨に至るまで全身が素材として利用出来る。 関連 魔革袋 マジックゼリー 目次に戻る
  • ラミア
    クリスガーラス周辺の砂漠や荒れ地に生息する半人半蛇の姿をした混魔族の一種。 女性しか存在しておらず、旅人の男(人族、亜人問わず)を誘拐して繁殖する。 長い蛇の下半身に美しい容姿をした女の上半身を持つが、性格は冷酷で加虐的。 彼女達にとって捕まえた男は繁殖の為だけの道具であり、それをどう扱うかはその時の気分次第。 むしろ時間をかけ、死ぬ寸前まで痛めつけてから繁殖行為を行う方が良い卵を産めるという思考の様だ。 稀に頭髪まで無数の蛇となった特異な個体が生まれる事があり、強力な石化の邪視を会得している場合も。 もし砂漠で全身の骨をへし折られて転がっている死体や苦悶の表情を浮かべた石像を見つけたら注意するように。 関連 クリスガーラス王国 魔族 邪視 魔将メドゥール 目次に戻る
  • 魔将メドゥール
    ペルシニア南東の砂漠地帯を拠点とするラミアの魔王候補。 格段に太く長い大蛇の下半身に妖艶な女の体、そして頭髪まで小さな蛇の群れと化した異形の姿を持つ。 高い魔力と強力な魔眼の能力を有し、砂漠の地下深くに存在する古代遺跡を根城としている。 地上を支配すると言う野望を持つが非常に用心深い性格であり、まずは盤石な土台の構築を優先しているとの事。 現状は目立った侵略行為は控えており、夜間に配下を地上に送り出しては砂漠越えの旅人やキャラバン等を襲っている程度。 拉致した人間は使い捨ての繁殖道具にはせず、労働力として利用しているようだ。 だが手堅いやり方を優先しすぎるが為に野望の実行には踏み切れず、周囲には殆ど認知されていない。 関連 ペルシニア王国 魔王(ルーラーオブディマニックレースズ) 魔族 ラミア 目次に戻る
  • ブレス
    ロクシアの魔物等が使用する攻撃の一種。 口から炎や冷気と言った様々な吐息を対象目掛けて吐き出し攻撃する。 ドラゴンの類が吐く炎のブレスが最も有名だろう。 体内の可燃性ガスや液体を口から吐き出す物から、魔力を口元に集束させて放つ魔法に近いタイプまで種類は様々。 強力な物なら岩をも溶かす程の威力を誇り、それらを人間がまともに喰らえば骨すら残らない。 関連 ドラゴン レッサードラゴン 目次に戻る
  • アミメエソ
    海蛇のような外見を持つ魚。 40センチ程の細長い体には黒い網目模様が幾本も走っている。 剃刀のような歯を持っており、迂闊に手を出すとそのまま切り裂かれる事も多い。 関連 目次に戻る
  • オロチオコジョ
    非常に長い胴体を持ち、尾を含めれば2メートルにもなるイタチの仲間。 夜になると地面に掘った巣穴から出て昆虫や小動物を捕食する。 木にもよく登り、その際には長い胴や尻尾を蛇のように絡み付かせながら登っていくようだ。 関連 目次に戻る
  • ランタンジャック
    魔界に住まう高位の悪魔。 頭には山羊の角が生え、背中には魔界の炎で出来た翼を有している。 両腕は蛇の首のような形状になっており、全身を覆う灰色の鱗は高熱を帯びているらしい。 趣味は提灯作りであり、様々な生き物の頭蓋で作られた物が彼の居城の壁一面に掛けられている。 関連 ジャックオランタン 目次に戻る
  • サンドサーペント
    砂漠地帯に生息するレッサードラゴン。 全長30メートル程にもなる大蛇の様に長い体躯を持つ。 砂中を泳ぐ様に移動し、サンドワーム等の砂漠に生息する大型生物を捕食している。 人間に興味を示す事は少ないが、見かけても手を出さず近寄らない方が身の為だろう。 関連 レッサードラゴン 目次に戻る
  • アカナスドクヤガエル
    橙色に近い赤色の皮膚を持つ大型の蛙。 舌の先端に麻痺毒を持つ矢のような骨片組織があり、舌を伸ばすと同時に毒を獲物に注入する。 顎は蛇のように広がる構造をしており、自分の頭部程度の大きさの相手なら飲み込めるようだ。 関連 ウミガエル ケイブルアングラードート サンダーフロッグ タニググ ビープフロッグ 目次に戻る
  • ナーガ
    巨大な大蛇の姿をした三つ首のドラゴン。 高い知能を持つと同時に思慮深く、人間に対しても友好的に接してくれる。 未来視の能力を有しており、迷える者に的確な助言をしてくれる事もあるようだ。 その際には助言の代価として酒を要求してくるので、礼節として大量の酒樽を用意しておくべし。 関連 ドラゴン 目次に戻る
  • ノヅチ
    齢を経たツチノコが変じたとされる魔物。 熊ですら丸飲みに出来る程に巨大化しており、鱗からは植物の髭根状の毛が無数に伸びている。 強い地脈が存在する山を縄張りにし、あらゆるものを喰らい続けると云う。 関連 ロブラヌア諸島 ツチノコ アンフェスバエナ スカーク スパイクスネーク ペーパーサーペント メクラヘビ ヤブヘビ リーフスネーク 『腹ペコな蛇の話』ノベル 目次に戻る
  • フンババ
    巨体を誇る人型の魔物。 全身は黒く長い毛で覆われ蛇のような尾、長い鍵爪を備えた獅子のような手足と頭部には巨大な角を持つ。 針葉樹の森を縄張りとし、針葉樹の葉や樹皮を主食とするが肉も食べるようだ。 縄張りに侵入した敵に対しては木々の間を跳びまわって攻撃してくる他、水系統の魔法を使用する事も。 木こり達からは森の守護者と畏れられている。 関連 目次に戻る
  • コカトリス
    リクレシア大陸の森林内に少数生息する、蛇のような尻尾を持つ鶏の魔物。 体長は1.5メートル程。 戦闘能力は高いが基本的に温厚であり、積極的に人を襲うような事はない。 注意すべきは石化の邪視を持つ点だろう。 コカトリスと敵対し、邪視を向けられた生物は石になってしまう。 ちなみにコカトリスの肉は『砂利が混じった肉』と評されかなり不味いらしい。 関連 邪視 石化 バジリスク 目次に戻る
  • 蛇骨商店街
    ペルシニア王国の王都にあるアーケード型の商店街。 遥か昔にこの地で力尽きた巨大な蛇の骨格を屋根として利用しており、通路の両脇には幾つもの商店が連なっている。 通路の長さは百メートル以上。 口を開いた頭蓋部分から内部へと入り、尾の方へと抜けていくのが一般的。 肋骨の合間に建てられている店舗群には食料品から魔道具まで多種多様の商品が並んでいる。 関連 ペルシニア王国 目次に戻る
  • ラードーン
    険しい山岳部に棲むという、多頭蛇の姿をしたレッサードラゴン。 外見はヒュドラに似ており生命力も高いが再生能力は低く、毒の牙も有していない。 複数の口から炎熱の息を吐く。 だが最も警戒すべきは長い胴体による強烈な締め付け攻撃であり、質の悪い全身鎧程度なら簡単に絞め潰す程の力を持っている。 過去にとある国の都市部付近に群れで現れ、三日三晩暴れ続けたという話も。 関連 レッサードラゴン ヒュドラ 目次に戻る
  • ムシュフシュ
    翼を持たないレッサードラゴンの一種。 後ろに伸びた二本の角を持つ蛇の頭部をしており、背と下半身は竜のそれではあるが前脚と胸部はネコ科の大型肉食獣という姿。 砂漠や荒れ地で一頭の雄をリーダーとした小さな群れを形成する。 ブレスを吐く能力は失われており、尻尾の先にある棘に麻痺毒を持つ。 威嚇の際には尾をサソリのように振り上げるようだ。 食性は雑食ではあるが昆虫類を好む傾向がある。 関連 レッサードラゴン 目次に戻る
  • 真慈
    シンジ 薫桜ノ皇国の北部辺境に君臨する邪龍。 五本の首を持ち、其々が『喜』『怒』『哀』『楽』『無』の感情を司っているらしい。 皇国やその地に住む全ての者に対して破壊を振り撒こうとする存在であるが、現在は受けた傷を癒す為に結界内に引き籠っているらしい。 画像 関連 薫桜ノ皇国 桜魔の五霊格(おうまのごりょうかく) 八頸大禍津甕空之龍皇 大蛇神の邪血 “魔竜将軍”ドラゲニス ヒドロヒドラ 『腹ペコな蛇の話』ノベル 目次に戻る
  • リンドヴルム
    大きな皮膜の翼を持ち、前肢のみで後ろ脚を持たない蛇の様な下半身が特徴のドラゴン。 風を自在に操る能力を有し、高圧縮された空気弾のブレスを放つ他、自身を中心に竜巻を発生させ攻防一体の防壁を生み出す。 特徴的な身体と風を駆使する事で、他のドラゴンでは不可能な軌道での飛行を可能とするようだ。 その長い生涯の殆どを空中で過ごすとされ、強風吹き荒れる日に空を見上げるとその姿が目撃された事も。 関連 ドラゴン 目次に戻る
  • スカーク
    デルモンガ島に生息する蛇の魔物。 羽もないのに浮遊しており、空中を滑るように移動するのが特徴。 体長は10メートル程にまでなるようだ。 締め上げる力は非常に強く、重戦士を鎧ごと簡単に絞め殺す。 ただしそれ以外の攻撃方法に乏しいのか、島に生息する他の魔物に捕食されている事が多い。 毒も一応あるが人間が噛まれても少し痺れる程度。 関連 デルモンガ島 アンフェスバエナ スパイクスネーク ツチノコ ノヅチ ペーパーサーペント メクラヘビ ヤブヘビ リーフスネーク 目次に戻る
  • 蛇族
    サーウィラス神と人間の女性との間に生まれた子を祖とする少数亜人民族。 身体の所々に鱗が付いている以外は人間と殆ど変わりがない。 美男とされるサーウィラスの血を引くからか美形が多い。 かつては神の血を引く一族という事から神同様に扱われ、都市国家を治めた事もあった。 だが今ではその数を大幅に減らし、辺境地で小規模な村を作って暮らしている。 かなり強い酒を作る事で有名。 彼等の酒は人間には薄めずに飲むのは難しい。 関連 サーウィラス神 七蛇の一族 目次に戻る

  • 長い蛇の様な体躯に短い四肢、鹿にも似た角を持つドラゴンの総称。 雷や雨を操る力を持つとされ、長い体をうねらせながら翼も持たずに空を飛ぶ。 主に東大陸の東部域で見られ、それら全てが羲龍応帝の生み出した眷属の末裔であるとも言われている。 稀にだが風が強い日にはロブラヌア諸島で目撃される事も。 嵐を引き起こすが、その逆も可能である為に人々を救ったと言う伝承も数多い。 関連 ドラゴン 大慶帝国 羲龍応帝 薫桜ノ皇国 雲龍 白金双龍 青龍 目次に戻る
  • 蛇円環
    『ウルボーロス』 獄界にて原初からの悪魔である“闇魔”で構成された一群。 『大いなる混沌』と呼ばれる存在を中心としており、自らの尾を咥えた蛇の意匠を持つ『悪魔の門』を作り出し顕現する事を好む。 召喚を介さずに地上に現れ、人心を惑わし混沌や騒乱を引き起こす事もあると言う。 ハイデーモン以上の高位悪魔達も属しており、大きな災厄を引き起こした記録も。 『虚無』を神聖視する古代の宗教では『悪心を掻き立てる混沌の使者』として畏れられているらしい。 関連 獄界 悪魔の門 虚無教 アンルミドラ ゴルバックス 目次に戻る
  • ツチノコ
    ロブラヌア諸島に生息している独特の姿をした蛇。 人間の身長よりも高く飛び上がり、猛毒の牙で噛みついてくる。 体を輪のようにして転がって移動する事も。 その皮には運気を向上させる作用があると云われている。 ウミノコ 海中生活に適応し海蛇となったツチノコ。 真珠のような色合いの鱗と強力な神経毒を持っており、海中で噛まれたら溺れ死ぬ事は確実。 鱗付きの革は金運を上昇させるとして高値で取引されている。 関連 ロブラヌア諸島 ノヅチ ツチノコが変化した魔物 アンフェスバエナ スカーク スパイクスネーク ペーパーサーペント メクラヘビ ヤブヘビ リーフスネーク 『腹ペコな蛇の話』ノベル 目次に戻る
  • ヒュドラ
    広大な沼地や湿地帯の奥深くに棲むという、大蛇の首を持つ多頭のドラゴン。 真竜種ではあるが、性質は獰猛でレッサードラゴンの様に凶暴。 極めて強靭な生命力を有し、首を斬り落とされても即座に再生する能力を持つと言う。 細身の剣のような毒牙には激痛を伴う出血毒を有しており、それを霧状のブレスとして吐き付けてくる事も。 まともに浴びれば全身の肉が焼け爛れ、腐り落ちるであろう。 逆にこの毒を武器に塗って切りつければ生命力の高い魔物相手でも高い致死性を誇る強力な武器となる。 関連 ドラゴン ヒドロヒドラ ラードーン カルキーノス 目次に戻る
  • ラステカケツァル
    デルモンガ島の原住民、デルモンガ族から信仰されている精霊。 島の中央にそびえ聖地とされている『デ火山』に宿る神であり、デ火山そのものの化身。 燃え盛る溶岩の身体を持った巨大な蛇の姿をしており、噴煙と共に火口から炎の翼を広げて顕現すると言う。 大地の精霊とされるクァトルマーヤとは対の存在として考えられているようだ。 島に生きる全ての生命の根源であり、生と死の循環を司るとも伝えられている。 一度その身を顕現させれば灼熱の岩と炎の雨を降らせ、いかなる強大な生命も等しく灰に還すと言う。 デルモンガ族の中でも最も強き戦士と認められた者にはその胸にラステカケツァルの姿を象った真紅の刺青を入れるらしい。 関連 デルモンガ島 デルモンガ族 デ火山 クァトルマーヤ 対の神 目次に戻る
  • バジリスク
    東ギールシクリヒト大陸を中心に生息する、王冠のようなトサカと蛇のような尻尾を持つ鶏の魔物。 体長は約2メートル。 森の奥深くに縄張りを持つが、個体数は少ない為に遭遇する事は滅多にない。 性格は獰猛であり、縄張りに侵入した生物に容赦なく襲い掛かる。 自身の何倍もの大きさの魔物にすら戦闘を仕掛けるという。 注意すべきは嘴に含まれる石化の毒。 この毒を受けると皮膚が硬質化し、やがて全身が石像のようになって動けなくなる。 ただし石化しているのは体の表面のみ。 理由はバジリスクが内部の肉を啄む為である。 この毒は薬師達の努力により治療薬が作られており、石になっても早期であれば治す事も可能。 肉は非常に美味であり、『胡椒いらず』と言われる程。 その為、金持ちやメルグの料理人から多額の報奨金でクエストが出る事も。 関連 石化 コカトリス ...
  • ヨルムンガンド
    遥かなる神代の時代。 太陽神ソルアリスに敗れたかつての天空神、魔神ラーグリアスは世界に災いを成す為に数々の怪物を創り出した。 その中でもラーグリアスが己の神力を直接分け与えて生み出した特に強大な力を持つ三大魔獣の一体。 海の暗闇が具現化したかのような青黒い鱗に包まれた大蛇の姿をした魔獣。 数いる怪物の中でもその体躯は群を抜いて巨大で、頭が見えてもその体は遥か彼方にまで伸びて尾が見えない程。 かつて深海から現れるとその牙から溢れる猛毒で海原を穢し、海に生きる多くの生命を殺戮した。 その後大海神シーブルシャンと激しい戦いとなり、彼の持つ巨大なトライデントで首元を貫かれ海底に縫い付けられる。 だが未だ死ぬ事は無く、伝承では現在も海底で仮死状態のまま封じられているという。 赤潮はヨルムンガンドの口からこぼれた血によって引き起こされると伝わる。 関連 ラーグ...
  • 人種・亜人種
    種族一覧 目次 種族一覧 【主な種族】 【魔族】 【魔族、魔物化した種族】 【少数系】 【特殊な種族】 【???】 【絶滅種】 ロクシア各国における亜人の地位 【主な種族】 【人型種族】 人族 エルフ族 ドワーフ族 ペディー族 小人族 水妖族 有翼人 【獣人】 獣人族 鳥人族 地兎族 天兎族 花猫族 野猫族 陽犬族 夜犬族 金狼族 西馬族 北牛族 日鼠族 影鼠族 【獣人部族 少数枠】 ガブ族 ネル族 アル・マジエンス コンガ・リラ ホワイトオーク 【虫人】 虫人族 蟻人族 甲虫人族 跳蝗人族 【ケンタウロス型種族】 ケンタウロス ディアセントール 【魔族】 魔族 淫魔 【混魔族】 オーク(種族) キャンビオン(半淫魔) ゴブリン(種族)ゴブリン(亜種・変異種) コボルト シーメルグキャット ハルピュイ...
  • ズドリティアの海魔
    ユグレス大陸とリクレシア大陸を隔てるズドリティア海の中心海域に棲むと言われる巨大な生物。 この怪物のせいでユグレスとリクレシア間の航路は大きく迂回する他なく、国交や貿易が難航する原因となっているようだ。 過去には各国海軍による討伐作戦が行われたものの、その悉くが失敗し壊滅したと言う記録が残っている。 その際の被害があまりにも大きく、しかしこの海域から出てくる事は一切無いので『これ以上刺激してはいけない』という結論に。 姿形や特徴に関しては 『クラーケンの様な触手を持っていた』 『長大な海蛇の様な姿でブレス攻撃をしてきた』 『全身が分厚い甲殻で覆われた海老や蟹の様な姿だった』 以上のような様々な噂が聞かれるが、遭遇した船舶の殆どは海の藻屑となっているので実際どれが正しいのかは不明。 一説には外海から入り込んで住み着いてしまった未知の外海生物ではないかとも。...
  • 【食料・食糧】
    ※漢字名称は纏めて名前順に移動しています 【あ行】 味寒天 炎麺 桜玉イクラ 斧焼き アッシュラ料理 アホカドバター アマムギ粉 アルク茸の幼菌 イワシ魚醤 ヴィラトルテ ヴィラメイト エスカミット エンベロープ オイルスクァート オークの睾丸 オオオオバの実の塩漬け 【か行】 鰹節 銀杏納豆 鯨丼 蝗醤 カブトヤシガニの共揚げ カブトヤシザトウ カブトヤシノメ カミーリアオイル カメーリエエールコッヘン カルートタルタ ギルギル グランデアンチョビ グランドパッツァ グリフィーのおやつ グリルグゥルデンブロート ケンザンアザミのディップ ゴートシチュー コーラニテル コガシラクジラの姿造り コソブル塩 ゴブリンジャーキー ゴミ野菜のスープ ゴルダチーズ コロック 【さ行】 桜めだかの佃煮 酒闘(しゅとう) 寿司 シーチャウダー シジミイカの沖漬け シジミ...
  • 大蛇神の邪血
    薫桜神道にて語られる大悪神『八頸大禍津甕空之龍皇』が討たれた際、その首から流れ出た血が大地の底にて血溜りとなった物。 見た目は上等な酒にも似た芳醇な香りを放つ赤い水であり、悍ましい程の猛烈な穢れが満ち溢れていると同時に膨大な神力と竜力が凝縮されている。 一度口にすれば圧倒的な力を手にする事が出来ると言われる霊薬。 だが同時に大蛇神の怨念に支配され、皇国に災いをもたらす怪物へと変貌してしまうらしい。 これらはあくまで伝承であるとされている。 だが古い時代の文献では災禍を引き起こした魔物がこの邪血の存在を示唆したとの記述も多い。 【報告例】 皇国歴■■■年 皇国各地にて大寒波による農作物等の甚大な被害、及び餓死者や凍死者が続出。 その後、皇国北部の島にて巨大な氷の竜巻を発生させ猛吹雪を起こしていたカマイタチと思しき妖魔を発見。 当時の皇王率いる討伐隊との激...
  • ノベル
     タイトル  作者名  備考 『蒼き海神』 Xkg グルメグル周遊艦隊 『悪意と利益』 jt.s6.L1 ティエゴ・ニン=アックと黒竜の使徒 『解放戦線に潜む闇』 ANDWOH7juw ブラウン・ウォレンス 『駆け落ち』(シリーズ) あひる 『』 『帰国』 NEF 『極北の酒場にて、熱砂の砂漠にて』 とさゆ 『空中浮遊都市メノウ』 NEF 『グ・リガン・グリラ』 狐野るるら  タイトル  作者名  備考 『グリム・グリモワールの真実』 08Rf 『交渉の手口』 V2C 『詐欺師旅行』 狐野るるら 『サルガッソーの歌姫』 狐野るるら 怨嗟の海姫 『山賊ゴグ・デーマの顛末(仮)』 『島守一家の三兄弟とヤクザの心得(仮)』 『瞬殺のスキルについて』 Vzj 『象徴』 4fV 『白き心優しい民と一人の兵士』 GYg 『新米冒険者の短い人生』 にくキャベツ  タイ...
  • 薫桜ノ皇国
    『クンオウノコウコク』 ロブラヌア諸島を治める国家。 至る所に『万年桜』と呼ばれる一年中咲き誇る樹木が植えられており、都には常に桜の香りが立ち込めている。 国を治める皇は父系の長男にのみ許されている。 礼節を何よりも重んじ、寡黙に働き結果を出す事が美徳とされているようだ。 非常に辿り着きにくい場所故、近年まで他国と交流する事は殆ど無かった。 【国旗】 紋章 関連 + 場所 【場所】 実桜城(みざくらじょう) 満開城(まんかいじょう) 実桜城城下都市(みざくらじょうじょうかとし) 首都 桜源郷(おうげんきょう) 枝垂花街 残勺村(ざんしゃくむら) 社守の街(しゃじゅのまち) 佃浜村 桃都の街(とうとのまち) 都築ノ宮の街...
  • アヴラザードと魔法のランプ
    かつて、ベコ砂漠を縄張りとしたとある大規模な砂賊の一団が存在した。 砂漠に住む遊牧民、砂漠超えの商人や未熟な冒険者を標的に食料や金品、特に女を狙い容赦なく略奪した。 女好きとして知られた首領は多くの女を自分の周りに力づくで昼夜問わず侍らせていた。 首領の数多くいた息子達の一人、アヴラザードもまた幼い時から多くの女たちに囲まれた少年時代を過ごす事となる。 首領は女が好きだった。 だが女を己の欲望の吐け口としか考えなかった。 息子達にも女はそういうものだと日頃から教えていた。 アヴラザードもまた女が好きだった。 しかし彼は父の教えにいささか納得しかねなかった。 俺も、俺の兄弟も、そして父自身も、産んだのは母だ。女だ。 女がいなければ俺たちは生きていないし己の望むままには生きてはいない。 だけどここでは女は道具として扱われる。売り物として扱われる。 奪い...
  • 血濡れの木こり事件
    とある山間部の集落で起こった惨劇。 集落に暮らす木こりの男が突如として斧を手に住民達を惨殺。 そして周辺の森に潜んで旅人を襲い、更に多数の犠牲者を出した。 後に集落跡にて犯人である〇〇の様子が書かれた仕事仲間の日記が発見された。 〇日 『仕事から帰って来た〇〇がいつもの斧ではなく、白銀の斧を持ってきた。聞けば斧を泉に落としてしまったらしいが、泉の中から光と共に美しい女神が現れたと言う。  女神は泉に落とした斧と銀の斧を手に持ってどっちが欲しいかと問いかけ、〇〇が正直に銀の斧が欲しいと答えたら正直者だと言って手渡されたようだ』 〇日 『〇〇は先日手に入れた女神の銀の斧で仕事に励んでいるようだ。  だが異様な雰囲気で斧を振るっているように見えるのは気のせいだろうか?』 〇日 『〇〇が『もっと良い斧が欲しい。もっと切りたい』と言って森の奥に消えた...
  • 白き貌無しの仮面
    ――――とある地の古代遺跡にて、一つの古代遺物が調査隊の手で発掘される。 それは、一見すると白い陶製の仮面だった。 しかし仮面と言うにはやや異質で、他の遺跡から発掘される様な儀礼的な仮面とは違いなんの塗装も装飾も無い。 それどころか、そもそも面として必要な目の覗き穴すらも無かった。 ともすればただの白い器か何かと言ってもの差し違えない様な、酷く簡素で無機質な物だった。 では何故それが『仮面』であると判断されたか。 発掘した調査隊がこれを視界に入れたその瞬間、全員が瞬時に確信したのだ。 これは『仮面』であると、これは『顔』であると、これは『顔の無い貌』なのであると。 何故そう思ったのかは誰にもわからなかった。 理由も無く、それでも何故かこれ以上なくハッキリと、その場にいる全員がその認識をしたのである。 そしてこの仮面が発掘されて以降、調査隊に不可思...
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