アゴナガダイ

青みのある緑色をしたベラ科の魚。
堅い貝を噛み砕く程の強靭な顎を持っており、雄は成長と共に顎部分が肥大化していく。
この肥大化した顎は雌に対するアピールと言われ、成長をし続けた個体の顎は尖端が割れてくる。

身は白身で若干の水っぽさもあるが味はそれなりに良い。
顎を覆う身はゼラチン質であり、味に関しては好みが分かれるようだ。


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最終更新:2022年10月03日 17:23