| 属性 | 土 | HP | 356-377 |
| クラス | ☆☆☆☆ | 攻撃 | 50-53 |
| 種族 | アンデッド | 素早さ | 46-49 |
| ＥＸ(レバー回転) | ネメシロトハダーシュ→高貴なる腐敗 | ||
| 入手方法 | 対ＣＰＵ戦で出現、カード化可能 | ||
| ＣＰＵ対戦時アイテム | 魔菌ミスト | ||
| ＃ | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
| １ | ほほえんでいる | こうげき | 灰色のカビ | ★★★★→★ |
| ２ | こうげき | こうげき! | こうげき | 灰色のカビ |
| ３ | こうげき! | 甘いいき | 甘いいき | こうげき! |
| ４ | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 甘いいき |
| ５ | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき | 魔皇の一撃 |
| ６ | 死霊を呼ぶ声 | 死霊を呼ぶ声 | 魔皇の一撃 | 魔皇の一撃 |
死の世界から現われし魔皇。
憎しみと魔界の毒で大地を汚そうと企む。
というわけで第6章の魔皇枠。他の魔王・魔皇とは違い、アンデッド族である。
今回の条件は主人公・光の戦士ダイヤとホワイドラゴで、どちらもレベルは問わない。(ダイヤリーダーでカットイン)
また、ランダム枠でも出現するが、確率は非常に低いので上記の条件を満たす事をお勧めする。
なお、ホワイトドラゴンでは確定条件を満たせない為注意が必要。(邪帝トカイの確定条件になる)
新6章に入ると出現条件が増え、中でも捕獲可能かつレベル不問の光王エーリュシオンで出現条件を満たせるようになったため、とても入手しやすくなった。
性能は今までの魔王、魔皇系と比べると火力も速度もかなり頼りない。
その分魔王サッカーラとほぼ同格のHPを持ち、アンデッドの物理耐性も持つため持久戦向けとして優れている。
また、初期状態で【ほほえんでいる】がたったの一つだけであるのも初心者には嬉しいか。
しかし、魔皇トカイのもう一つの特徴として、味方をゾンビビだらけにすると言う物があるため、ゾンビビが苦手な人は要注意である。
薫り高き死の芳香に包まれ迎える終わりは無上の幸福。
水面にわずかな波さえ立たぬ沼のように、
静かで変わることのない、無限の時間が待っている。
さあ、ともにこの芳醇な甘露を飲み干そうではないか。
思考に穏やかな霧をかけ、安らかに朽ち逝こう。
(オレコマンド紹介文より)
土の大陸を支配する、砂縛の魔王と孤毒の魔皇。
遠く離れた時代の二人だが、魔王の父親は魔皇の時代に
領地の統治を任されていたのだという。
圧倒的パワーで敵を打ち倒すサッカーラと、相手をじわじわと
追い詰めるトカイ。その戦いぶりは正反対とも言える。
（オレコマンド紹介文より）
名前の由来はトカイワイン。
ハンガリーのトカイ地区で作られるワインである。
専用技の名前も、今までの魔皇同様に名の由来になっているトカイワインに関係するものになっている。
トカイワインの原料であるぶどうはボトリティス・シネレアというカビに感染している。
このカビに感染してぶどうの糖度が高まることを貴腐といい、ハンガリー語では【ネメシロトハダーシュ】と呼ぶ。
また、このカビは別名を灰色かび菌と呼ぶため、【灰色のカビ】はここから来ているのであろう。
そして、この菌によって発酵されたぶどうで作る貴腐ワインは、見た目の悪さからは考えられないほど非常に甘い。
【甘いいき】は恐らくここに由来するのだろう。
また、ハンガリーの世界遺産に「トカイワイン生産地域の歴史的・文化的景観」と言う世界遺産がある。(2002年に世界文化遺産に登録された。)
(BOSS)魔皇トカイと戦って厳選することとなるが、ランダム狙いだと非常に出現率が低いため、確定条件を使って戦うと良い。
体力・素早さはレベル1の時点で判定可能だが、攻撃力はレベル10にならないと最大の63になるかわからないため注意。
だが、大ダメージを与える技をもたない魔皇トカイにはそれほど気にする必要はない。
コマンド潜在はなくても【甘いいき】型は作れるので、とにかく体力と素早さを重視で、気楽に行こう。
なお、レベル1のときの素早さが48の個体でも、レベル10のときに最大と同じ57まで成長する個体もある。
基本的には彼のアイデンティティである【甘いいき】を増やす技構成がベターだろう。
【甘いいき】は【★→★★】よりもキャパシティ消費が少ない技だ。
それにより以前は【甘いいき】を増やす事がやや難しかったのだが、2014年3月の大幅アップデートにより、全てのリールで【甘いいき】埋めが可能となった。
また、彼の第一リールはコマンド潜在でなくともすべて【★→★★】で埋めることは可能だ。
初期配置で【甘いいき】が2つ配置されており、味方を変えてしまう【灰色のカビ】が配置されていない2リールで止めるとやや育てやすいか？
| ＃ | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
| １ | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき |
| ２ | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき |
| ３ | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき |
| ４ | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき |
| ５ | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき |
| ６ | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき | 甘いいき |
コマンド潜在は無くても作成可能。
コマンドアップ系を混ぜる場合は、【灰色のカビ】型の項目も参考にしよう。
| ＃ | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
| １ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ |
| ２ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ |
| ３ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ |
| ４ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ |
| ５ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ |
| ６ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | 灰色のカビ |
【七十二変化の術】コンボ向けの型で、こちらもコマンド潜在無しで作成可能。
【灰色のカビ】のコストは【甘いいき】とほぼ同等だが、【灰色のカビ】の方が多少重たい模様。
作成時の注意点として、戦闘中は自軍が3体いるうちに終わらせる事を心掛けよう。
ある程度育った魔皇トカイ+1体と言う状態になると、その1体をゾンビビ化→次のターン再びゾンビビ化→(魔皇トカイの方が速いためゾンビビは行動できない)→次のターンも…と言うセルフ嵌め状態に陥ってしまう。
陥った場合にはEX技でゾンビビを増員する事で脱却できるが、戦力として心許ない初期コマンドのゾンビビであるため、長期戦化してしまいやすい。
また、嵌まりに陥らなくても【灰色のカビ】で戦力を1体失ってしまうので、きちんと意識しないと長期戦になりがち。
アーケード版ならクエストモードで合計☆の低いエリアの周回、アプリ版なら合計☆を6以下に揃えてミミトシシ等で片付ける、と言った短期決戦を重視して育てよう。
下手にアーケード版で作るとなると、かつてのアヴァドンを彷彿させるグダグダ試合も起こりうるので、並んでいる人がいる時には気を付けよう。
| ＃ | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
| １ | ★→★★ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | (省略) |
| ２ | ★→★★ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | |
| ３ | ★→★★ | 灰色のカビ | 灰色のカビ | |
| ４ | ★→★★ | ★★→★★★ | 灰色のカビ | |
| ５ | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | |
| ６ | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ |
この数までならコマンドアップ系を混ぜる事も可能。
1リール【★→★★】埋めはコマンド潜在無しでも作成可能だが、全て個体で可能であるかは不明。
※ゲームで文字が表示される物のみ平仮名・片仮名を混ぜて表記する。
| 登場 | 「ククク…」 |
| 登場(BOSS) | 「ワガテでケガシてヤル…」 |
| カットイン(vs光の戦士ダイヤ) | 「クククク…、オモシろイ…」 |
| カットイン(vs天騎士クレイ＆能天使カマエル) | 「アワれナ人形メ。キサまラコソ虚空ニ消エルガよイ。」 |
| カットイン(vs光王エーリュシオン) | 「傲慢なる光王ヨ。キさマノ光モマた、生命ヲ消スコとシカ出来ヌのダ。」 |
| 死霊を呼ぶ声 | 「呪ワレシ、者ドモヨ！」 |
| 灰色のカビ | 「ソロソロ…、頃合イダナ…」 |
| 魔皇の一撃 | 「ヒャハハハハ！死ネ！」 |
| ステータス↑ | 「ムゥゥン……！」 |
| ステータス↓ | 「」 |
| ミス | 「グッ！？ヌゥゥ……」 |
| 麻痺 | 「」 |
| ダメージ | 「」 |
| EX発動 | 「ククククク…」 |
| EX技 | 「腐敗し、怨ミヲ醸スノダ！」 |
| 超EX技 | 「腐敗し、怨ミヲ醸スノダァァァァ！！」 |
| 勝利 | 「ハハハハハ！コノチヲ、憎シミデ満タサン！」 |
| 撃破 | 「こノウらみ… はラサでおクベキか…」 |
| 撃破(BOSS) | 「グフッ！ カらダガ…、まダ…」 |
| 排出（加入時） | 「ヌアアッ…グアアッ…」 |
| 排出(通常) | 「マダマダ…、クサレタリヌ…！」 |
| 排出(Lv10) | 「イイゾ…！モットダァ！」 |
