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魔将ガープ

パラメータ

属性 HP 229-242
クラス ☆☆☆☆ 攻撃 55-58
種族 悪魔 素早さ 59-62
EX(ルーレット) 汝、剣を捨てよ→汝、魔術を忘れよ
入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能
CPU対戦時アイテム 悪魔学のすゝめ(レア)

初期コマンド

★★ ★★★ ★★★★
1 ほほえんでいる ほほえんでいる 魔将の教鞭 エナジーフィール
2 こうげき 魔将の教鞭 こうげき! こうげき!
3 こうげき! 魔将の教鞭 こうげき! こうげき!
4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ボルガノン
5 ボルガノン ガープの物理法則 エナジーフィール ハイクラス・ボルガノン
6 ガープの物理法則 ガープの物理法則 ハイクラス・ボルガノン ハイクラス・ボルガノン

覚える技

  • 単体選択攻撃
    • こうげき
    • こうげき!
    • 魔将の教鞭
  • ランダム攻撃
  • 全体攻撃
    • ボルガノン
    • ハイクラス・ボルガノン
  • 防御
  • 回復
    • エナジーフィール
  • 強化
    • ガープの物理法則
  • 召喚
  • 異常
  • EX増減
  • コマンドパワー増減
    • ためる
    • ★→★★
    • ★★→★★★
    • ★★★→★★★★
  • 技変化
  • 無効
    • ほほえんでいる

(BOSS)魔将ガープ 出現条件

  1. ☆クラス合計 10~

クラスチェンジ派生

解説

煉獄皇に仕える魔界一の智将が参戦。

スペックは☆4としては突出して高いものはない。
しかし全体的に癖の強い技を習得する為、初心者ではまともに扱うのは難しいモンスターとなってしまっている。

  • 【ガープの物理法則】は自身以外の味方の物理攻撃力と防御力を上昇(ダメージ50%減少)させるが、代償として効果を受けたモンスターは眠ってしまう
    眠り状態は物理攻撃を受けなければ5ターン眠り続けると言うものなので、味方を眠らせてしまうリスクは馬鹿にならない。
    • 味方が魔法やブレス主体だと攻撃力アップが無駄となり、相手が魔法やブレス主体だと防御アップが無駄となる上に起こして貰えないので、使うなら慎重に味方や相手を選ぶ必要があるだろう。
    • 効果は必ず現れるので、味方モンスターの眠りモーションを見るためと言った用途にも使用できる。
    • 継続ターン数は不明6ターンほどは継続する。
  • 【魔将の教鞭】は味方1体を攻撃する技。ダメージは攻撃力の10%程度。
    恐らく【ガープの物理法則】とのシナジー性を重視した技だと思われるが、使っていなければデメリットの塊でしかない
    • 【ガープの物理法則】で物理防御が上昇している事を考えると、この技を使うより相手に殴らせて叩き起こした方が早い。
      そもそも全ての行動がルーレットで決まるオレカバトルで都合よくこのコンボが成立するとは限らない。
      使いこなす自信がないのなら、両方とも早急に消してしまった方が良い。
    • 2019/11/13のアップデート より、EXゲージ+2の効果が追加された(攻撃被弾でもEXゲージは増えるので実質的な増加量は3)。
      ガープのEX発動の足掛かりにしたり、悪魔族で貴重なEXゲージ上昇役とするのも面白いかもしれない。
  • 【ボルガノン】と【ハイクラス・ボルガノン】は熱属性魔法攻撃。
    • ダメージはそこまで大きくないが、このモンスターの技の中では癖が無く扱いやすい。
  • 【エナジーフィール】は味方1体のHPを100 120 回復する技。
    • 状態異常の回復は無く、(旧効果の)性能的には財神アメト賢者ソロンの覚える【かいふくのきとう】の下位互換。
      その後、アップデートで回復量が増え、体力回復と言う点では下位互換ではなくなっている。
    • 性能に反して技コストはかなり高く設定されている。
      いざと言う時の回復にはなるが、この技に比重を置くのは良い手だとは言えないだろう。
    • 2019/11/13のアップデート より、回復量が増加し、更に眠り状態を解除する効果が追加された。
      【ガープの物理法則】で眠らせてしまった味方を起こす手段の一つとして用いても良いだろう。
  • EXは敵全体に高確率で状態異常を与える技で、下位の場合は暗闇状態を、上位の場合は沈黙状態を付与する。消費EXは10。
    どちらも発動時に、バトルフィールドが暗くなる演出がある。

どのような育成を施すかも難しいところ。
【(ハイクラス・)ボルガノン】【エナジーフィール】で固めればデメリットが無くなり、初心者でも扱いやすくなる。
しかし、攻撃力も回復量も十分とは言えず、変化させる必要のある個所も多いので、育成の苦労に見合うほどの結果は見込めない。
そもそも初心者は無理にこのモンスターを使わず、育てるならある程度ゲームに慣れてからの方が良いだろう。

上級者向けではあるが、【ガープの物理法則】に特化させるなら最も個性を伸ばす事ができる。
【七十二変化の術】で使用してデメリットを抑えたり、混乱時に使って相手を眠らせてしまうコンボも知られている。
上述の「味方モンスターの眠りモーションを見るため」と言う需要にも持ってこいだろう。

2019/11/13より「[速報]一部のモンスターが強くなったぞ!」と題されて取り上げられた中の1体。
【エナジーフィール】と【魔将の教鞭】の強化が確認されている。

悪魔は悪いヤツだが教養があり、意外と他人に知識を
与えるのが好きだったりする。
今週のゲスト「魔将ガープ」もその一人。
彼の発見した物理法則を延々と解説してくれるが…
とても、難しく……Zzz…。
(オレコマンド紹介文より)

邪悪なる意思はその身が滅ぼされてもなお消えることは無く、
その魂は主と将を導き煉獄は新たな秩序を見出した。
アレスを放っておけないヴァルカンもまた、
彼を追って煉獄の奥へと踏み込んでいった。
…ところで魔将の物理法則は、とても難しいらしい…。
(オレコマンド炎獣人ヴァルカン煉獄帝アレス魔将ガープ紹介文より2021年10月18日~10月31日)
(邪悪なる意思とはラフロイグの事であろう)

由来

「ガープ」とは、地獄の66の軍団を率いる序列33番の大総統であり、強大な君主。
他の悪魔同様に元は天使だったと考えられており、天使時代は能天使の所属であったとされる。
人の意識や知識に干渉する力を持ち、奪い取る事も出来れば与える事も出来ると言う。
召喚さえ出来れば、他の術者の使い魔を奪い取ったり、様々な時間軸の情報を得たり、瞬間移動までさせてもらえると言う。

アイテム「悪魔学のすゝめ」の名前の由来となったのは、福沢諭吉の著書『学問のすゝめ』だろう。

台詞

ガープの物理法則はLv2~9の排出台詞で教授いただける。
物理法則を聞いたモンスターが眠ってしまうのも納得できる。

登場 「私は魔将ガープ」
登場(BOSS) 「私は魔将ガープ。ようこそ、我がラボラトリーへ。」
カットイン(vs(BOSS)熱鋼騎士クロム 「お前には、少々しつけが必要なようだな。」
カットイン(vs悪魔導師マーリン 「お前はもう少し利口かと思っていたが…。失望したぞ。」
攻撃前 「ふん!」
こうげき 「ぬん!」
ボルガノン 「落ちこぼれにはお仕置きだ!」
ハイクラス・ボルガノン 「お前たちを見せしめとする!」
ガープの物理法則 「その哀れな頭には入らぬか?」
魔将の教鞭 「指導してやる!」
エナジーフィール 「小休止だ。」
ステータス↑ 「計算通りだ。」
ステータス↓ 「う~ん…」
ミス 「計算通りだ…」
麻痺 「う~ん…」
ダメージ 「うっ」「小賢しい…」
EX発動 「教えを授けよう。」
EX技 「汝、己が行いを見直し、我が力に屈し、従順なる態度にて、剣を捨てよ。」
超EX技 「汝、我が教えを理解し、横臥の境地に達し、強靭なる態度にて、魔術を忘れよ!」
勝利 「ふん、なんという落ちこぼれだ。」
撃破 「出来損ないの分際で、この私に刃向かうとは…」
撃破(BOSS) 「よかろう。今はこれで良い。お前には理解の及ばぬ事だろうがな。」
排出(加入時) 「理解せよ…。万物の法、魔界の真理、悪魔の知略。」
排出(通常) 「そもそも、 悪魔たる者、古来より人々の心に芽生える悪しき心を完全に支配せねばならぬ。悪意が存在するとき、そこには大きな力が生じる。力を制御するには契約を交わし、魂を預ける儀式が必要となり、またそれに耐えうる肉体を 持たなければならぬ。以上、ガープの物理法則である。」*1
排出(Lv10) 「少しは賢くなったようだな。」
回復アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「我が知略。」
罠アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「浅はかな…。」
最終更新:2021年12月22日 21:55

*1 太字の部分は高速