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004 俺のあやせがこんなに誘い受けなわけがない

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「くっ……! お兄さんみたいな変態の前で『うっかり』自分に手錠をかけてしまうなんて……これはピンチですよ!?」
「……………………ふむ」
「お兄さん! 絶対に!(チラッ)
 絶対に変な気を(チラッ)おこさないでくださいよっ!?」
「んー、そうだなー、こんなに可愛いあやせが、こんな状態で拘束されてるわけだしなー、普通に考えて手出しちゃうよなー」
「な、何を企んでいるんですか……?(ワクワク)」
「でも、あやせは嫌がってるみたいだしなー、このまま離れたほうが」
「えぇっ!? や、だめ、行かないでくださいっ!」
「なに? 手、出してほしいの?」
「……そ、そ、そ、そ、そんなわけないじゃあないですかっ! バカっ!
 ただ、そう、あれですよ、こんな状況でひとりにされたら困るじゃないですかっ! は、外れませんし」
「ふぅん…………じゃあ、側にいてじっと見ておこうか」
             ☆
「じーっ。」
(うぅ……こんな、見られて、やだ……ずっと、見てるだけ、なんて……というか、あ………)
「うぅ………………お、兄さん、鍵、外して、もらえ、ませんか? その、ベッドの近くに落ちているはずですから」
「鍵? ……つーか、今まで言わなかったのに、何で言うんだ?」
「そ、それは、お兄さんが何もしな……もにょもにょ……じゃなくて、その……言いづらいんですけど」
「大丈夫だ、言ってみろ。言わなきゃ外さないぞ」
「うぅ…………うーっ、うーっ! そ、その、……ですね――――――――お、お花摘み…………です」
「ほほぅ……じゃあ、触るからな」
「はい……って!? ゃ、ゃあっ! ナニやってるんですかっ!」
「あやせのここ…………いい匂いがするな、ペロペロ」
「ゃ、だ、だめ、ゃ、我慢、してたのに、今、されたら、ぁっ! んっ、ぁっ、くっ、ぁあっ、あっ、だ、め……それは、トイレ、行ってから……っ!」
「大丈夫。――――――あやせのなら、俺、受け止められる。あやせのどんな姿見ても、俺はあやせが好きなのは変わらないから」
「なんで、それ、今っ……! ゃ、ちから、が、ぁ――――!」
(ちょろろろろろ…………)
「…………ひっく、お、お兄さん、に、見られちゃった…………一番恥ずかしいところ、見られちゃったよぅ…………」

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最終更新:2010年12月09日 14:27