願わくばこの戦争が仮初の平和への糧となりますように。
願わくばこの人形達に束の間の安息がありますように。
禁断の果実は放たれた。物語は最後の時を迎える。
これは人類を唆した蛇と蛇に唆された人類が楽園へと至る物語。
ウィル
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HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
ウィル |
250 |
40 |
150 |
20 |
10 |
30 |
ばつぐん(4倍) |
ほのお |
ばつぐん(2倍) |
--- |
いまひとつ(1/2) |
ノーマル/むし/はがね/エスパー/こおり/ドラゴン/フェアリー |
いまひとつ(1/4) |
くさ |
こうかなし |
どく |
基本情報
驚異的な物理耐久を持つ物理版ハピナス。半減するタイプも多く、鋼タイプゆえどくどくも無効でまさに鉄壁。
炎タイプ以外の物理技で突破するのは不可能に近いだろう。
補助技を数多く揃え、受けだけでなく場を整えるための先発起用も可能。
だが特殊耐久は低く、特殊技でなら見た目のHP以上のダメージが入る。また炎技はサブウエポンでも相応のダメージになるため注意が必要だ。
さらに高速回復技を覚えないのがネック。フルートのように何度も再利用することはできないためその点も覚えておこう。
5/11のアップデートにてつきのひかりを習得。耐久に磨きがかかった。
オリジナル要素
特性
★アビストラップ
同じ相手と場に居続けたまま3ターンが経過すると相手をアビス状態にする。
アビス状態の相手は毎ターン1/8ダメージ+交換不可+与えたダメージと同じだけこちらが回復する。
アビス状態はこちら側の交換またはひんしでのみ解除される。バトンタッチでの引き継ぎは可能。
場に出た時に告知あり。
3ターン以上相対して居座った相手を拘束+ダメージ分回復する。
相手にしてみれば交代したい技、交代したくない技を併せ持つウィルならではの特性で、ねばねばネットやキングシールドと合わせて苦渋の選択を迫ることが出来る。
居座れば宿り木とアビストラップ、交換すればネット、と先発で情報を集めるのならば良い特性だ。
型考察
先発型
性格:わんぱく/ずぶとい
特性:★アビストラップ
確定技:ねばねばネット
選択技:つきのひかり/やどりぎのたね/じならし/いとをはく/じゅうりょく/メタルバースト/バトンタッチ/おきみやげ/キングシールド/ふいうち
努力値:BD252H4
持ち物:レッドカード/たべのこし/オッカのみ/メンタルハーブ
先発でネットを撒いて様子を見る型。
先発ゆえに控えの炎タイプを引きずり出すことが可能。
また物理炎、あるいは低火力なら特殊炎でもオッカを使えば耐えるため、後攻でメタルバーストが決まればもう止まらない。
物理受け型
性格:わんぱく/ずぶとい
特性:★アビストラップ
確定技:メタルバースト/キングシールド
選択技:つきのひかり/やどりぎのたね/てっぺき/ふいうち/じならし/いとをはく/おしおき/バトンタッチ/おいうち/ギガドレイン/クモのす/ねをはる/ねむる
努力値:B252 AC調整 残りHD
持ち物:たべのこし/オッカのみ/カゴのみ/メンタルハーブ/きあいのタスキ
炎以外の物理をまず通さない数値受け。技構成は先発型と似ている。挑発は覚えないため積み対策はおしおきでカバー。
対ウィル
高火力の特殊があれば難なく突破できる。と思いきや中途半端だとオッカなどで耐えられてメタルバーストされる恐れがある。
火力はないし挑発もないため、積み起点にするのが確実だろう。しかしその場合もキングシールドには注意。
RP設定
生体兵器「人形」の一人。正確にはウィルⅣ。
アビスと呼ばれる敵機の動力を奪う武装の試作プロトタイプの中で四番目の人形だったが、
コストパフォーマンスが悪く量産できない点と戦争の激化により強力な白兵武装より安価で使い捨てが可能な非自律タイプの方が重用されたことから計画は凍結、
処分されかけていたところを脱走し、既に脱走していた
サツキを筆頭に据えたに独立部隊エルピスを結成し、エデンの園、特に
紗白と対立する。
耐久値および吸収限界値計測用の試作型であったため装甲は非常に厚い。その分スラスターやその他の搭載武装は量産品であるため火力や機動力は低い。
冷静沈着でいつも不敵な笑みを浮かべている。口癖は「深淵」でなにかにつけて持ち出してくる。エルピスはサツキが隊長だが、実質的な司令塔はウィルⅣである。
最終更新:2016年05月11日 23:40