766 :風と木の名無しさん:2011/06/05(日) 02:37:37.45 ID:mtYMuR1g0
投下してもいいかな、最近作って自分で悶えてる…死ネタ注意
世界観
大正とか明治とかそこら辺、妖怪が存在して人間に危害を加えるので、それを退治する機関がある
昔は徳の高い坊さんが神通力で妖怪退治をしていたが今の人間にはそんな力は無いので退治した妖怪の魂を
練り直して武器に憑依させてそれで戦ってる。使い手は武器が選び使い手が死ぬと武器は眠りにつく。
妖怪退治機関は普通の軍隊に入れなかった訳アリの人間が多い、死傷率が高い分軍規は緩い
攻め 18歳
お坊ちゃんで軍人になることを期待されていたが正義感が強すぎて
しょっちゅう上官と衝突しその道を諦めて機関に入った。
6歳の時妖怪退治をする受けを見てずっと憧れていた。
組織入りして受けと仕事をこなすうち憧憬の対象だった受けのことをもっと
知りたいと思うようになり、恋に発展する。
受け 30歳
彼もまた軍人となるべく軍学校に通っていたが生まれつきの同性愛者で友人を愛してしまい自ら学校を辞め
組織に入った。
組織で恋人を見つけるも仕事で彼を喪ってしまう攻めのことは12年後も良く覚えており、また彼の想いに応えて
やりたい気持ちはあるが、愛した人を失う辛さがトラウマになっておりなかなか一歩を踏み出せないでいる。童顔。
767 :続き:2011/06/05(日) 02:39:38.79 ID:mtYMuR1g0
告白した攻めが受けに「もう少し良く考えて」的なことを言われてやっぱり男同士なんて駄目なんだ…とヘコんだり、
その後攻めの部屋を訪れて過去を打ち明けようとした受けが門前払いを食らったり(攻めが断った理由は「今部屋に
入れたら絶対襲うから」)、やたらとすれ違う
結局、別経由で受けの過去を知った攻めが「絶対傍を離れない、一人にしない」という殺し文句で受けの心を開きそ
の場で体は結ばれるが、受けは自分の気持ちを伝える前に任務で命を落としてしまう
その最後の任務中の二人は別々の場所で活動していて攻めが受けを見つけたのは既に息絶えた後、しかもまだ敵が残
っているので遺体を放置して戦場に戻るというやたら暗い話
ちなみに武器にも自我と性別があって攻めと受けの武器の性別は両方雄、攻めの武器(以下A)はなかなか紳士的で受
けの武器(以下B)はやんちゃでちょっと助平な性格
武器なので半永久的に生きられるが目を覚ましていられる条件が「使い手がいること」なので二体が一緒に起きている
期間は限りなく短い。
その為仲のいい二体はいつもお互いが起きてくるのを待っている。ついでだがAは黒い大鎌でBは刀
みんな名前もあるけど厨丸出しでなんか書くのが照れ臭いw乱文すまん
最終更新:2012年09月04日 13:04