314 :1/2:2010/04/17(土) 17:29:45 ID:J81nUiTy0

えせ中華ファンタジー。
一応、弟×兄だけどどっちも受けっぽいので宙ぶらりんな感じ。
年代記ものとかが好きなので、二世代三世代と先祖子孫増殖中。


【名前】:藍瓊(らんけい)(←字。姓名:蘇亮(そりょう))
【性格】:清廉、真面目、苦労人。
【外見】:黒髪、美人。
【身分】:皇帝の正嫡で第一皇子。弟から副帝(名誉職)になれと命じられて幽閉先から引っ張り出される。
     一度は辞退したものの、弟のあまりの壊れっぷりに危機感抱いて就任。
     名誉職からがんばって実権握って、有能な役人集めて国政改革。
【妻子】:なし
【略歴】:母親は王族出身の皇后だが政略結婚だったため父母の仲が悪く、
     申し分ない血筋でありながら、母子ともに僻地の離宮に幽閉されて育つ。
     愛妾の息のかかった監視係に致死寸前の虐待を受けながらも、
     数少ない味方の使用人に匿われながらなんとか生き延びる。
     頼みの母親からは顧みられず、兄が子供の頃に父や愛妾に呪いの言葉を吐きながら病死。
     (毒殺の疑いあり)
     その後は寂しい暮らしながらも、忠実な側近や人徳ある教師のおかげでグレずに育った。

315 :2/2:2010/04/17(土) 17:31:04 ID:J81nUiTy0

【名前】:烏俊(うしゅん)(姓名:蘇学(そがく))
【性格】:我侭、気まぐれ、飽きっぽい。子供がそのまま大人になった。自分の妻、側室や子供には無関心。
【外見】:茶髪、三白眼。イケメン。酒と阿片と女(男含む)遊びで血色悪し。
【身分】:妾腹で第二皇子。母親一族のごり押しで、庶子ながら皇帝の座に。
     握った権力が面白くて、自分を傀儡にしようとした実母もろとも一族皆殺しした。
【妻子】:皇后(夫に全く関心を持たれておらず目立たない)皇后との間に皇子一人。
     寵姫(聡明で優しい人。弟の兄への恋愛相談相手w)寵姫との間に皇子一人。
     その他側室愛人多数。庶子も多数。
【略歴】:父の寵愛を独占していた愛妾を母に持ち、父母に溺愛されて育つ。
     幼い頃から欲しいものは全て与えられたが、真実信頼できる相手はおらず、
     もともと持っていた長所となる素質も育つことはなかった。
     周囲にいる人間は奸臣ばかりで、たまに心ある人間と知り合っても讒言により遠ざけられた。
     結果、無邪気で残酷な、善悪のわからない人間になる。
     でも人間的な魅力はあるので、正悪関わらず周囲に人が集まってくる。

316 :3/2:2010/04/17(土) 17:31:59 ID:J81nUiTy0
長いって怒られた。すいません。

【あらすじ】
 弟が子供の頃、偶然出会った兄に一人の対等な人間として接してもらい、以来密かに兄に恋焦がれ。
 人の愛し方がわからず、官位や領地にもなびかない兄に最初は怒ったり戸惑ったり脅したりと
 あれこれ揉め事を起こしたが、寵姫の助言で徐々に信頼関係を作っていく。
 そんなこんなで、弟と奸臣の悪行三昧によって荒廃した国土人心も立て直され、
 兄弟の仲もちょっとラブラブになってきた頃、人事で罷免されたことを恨む奸臣らにより
 兄が暗殺未遂で意識不明の重体に。
 怒り狂った弟は奸臣の讒言を鵜呑みにして、それまで兄と協力してきた仲間の官僚たちを処刑。
 再び酒びたり阿片びたりの荒んだ生活に。
 意識の戻った兄は現状を目の当たりにして、もうこうなったら弟と心中しようと決心。
 あんなこんなで兄弟が泣いて告って弟改心して、帝位を退いて二人で隠遁しようと決めたその夜、
 かつて自分が悪ふざけで殺してしまった庶子の母親(弟にとっては側室の一人)に毒を盛られて死ぬ。
 その側室に毒薬を渡したのは皇后。ずっと自分をないがしろにしてきた夫と、夫が愛する兄を憎悪していた。
 兄は突然の弟の死に呆然とするも、辺境諸国の侵略や民衆が武力蜂起したりで、
 残った官吏たちから国を見捨てないでくれと請われ心を殺して帝位につく。

第二部:兄が新帝として即位~皇太后(弟の正妻)の画策により退位させられ幽閉されるまで。
第三部:成長した弟の遺児たちの物語。

第二部とかwww三部とかwwwwていう…


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最終更新:2012年09月04日 11:16