617 :風と木の名無しさん:2010/12/19(日) 23:26:03 ID:RdErmEc+0
長くなってしまった…
舞台は現代日本、代々ゴーストバスタースみたいなことしてる家に生まれた少年達の話です。
家どうしは代々主従関係を結んでいるというちゅうに設定。
自分が下手に国文学かじってるせいでマニアックになってゆく設定…旧家おいしいです。
滝島征人(たきしま ゆきひと)18歳高3。
東京生まれの東京育ち。足利氏が入京したあたりまでは血筋を遡れる旧家。
日本刀で戦う。滝島家の次の当主。
父は若いうちに死んでおり、当主である祖父と、母との3人暮らし。
色白で細身だが正統派イケメンで兄貴肌。ついでに細マッチョ。
社交性もあり賢いので周囲から慕われる。沖山家と主従関係。「主」のほう。
ちなみに実家は歌舞伎界方面とつながっている。明治以降は宮内庁とも交流がある。
沖山秀一(おきやま しゅういち)17歳高2。
東京生まれの東京育ち。実家から高校までが遠いのでアパート暮らし中。
訳あって怨霊退治とか聞かされずに育ったので、高校入学時点では何もできなかった。
その後先輩3人に教え込まれて結界術を身につける。
4人の中でいちばん小柄、アホの子。しかし血筋のしがらみとか気にしないのでムードメイカー的存在になっている。
滝島征人の従者。訳のわからないまま従者になったものの、
征人のカリスマ性にあてられて今ではすっかりいい従者。
ただし傍目には仲のいい先輩後輩にみえる。最近滝島を守りたくてしょうがない。
618 :風と木の名無しさん:2010/12/19(日) 23:35:10 ID:RdErmEc+0
三条直(さんじょう あたえ)18歳高3。
京都生まれだが標準語。高校は滝島・沖山と同じ、東京の私立高校。
怨霊退治を行う家の中では、3本の指に入る格の家の生まれで、そうとう強い。
女性的な風貌、長髪と一見何もできなさそうだが、たいていの武器と術は扱える。
実家は平安時代の陰陽寮あたりまで遡れる。三条家の次の当主。
超絶クールビューティーでドS。ただし滝島とはいい友人。
本家とはいろいろしがらみがある。大槻家と主従で「主」のほう。
宮内庁の楽式部とかとつながりがある。
大槻貞(おおつき てい)18歳高3。
大阪生まれ。高校はみんなと同じ。
平安時代からずっと三条家の従者をやってきた家に生まれ、本人も直に仕えている。
槍使い。
関西弁キャラだが騒ぐのはあまり好きじゃない。
4人の中でいちばん背が高い。目付きが鋭く、常に無気力そう。
加えてケンカ慣れしているのでまるでチンピラだが、実は黙っていればかなりの美人。
実家はかつて退治した怨霊の呪いを受けている。時々短命な者が生まれる。
そのせいで本家とは深い確執がある。
直に盲目的な忠誠心を抱いている。Sっぽいけど隠れM。
≪本家≫
天皇家とかと張るくらいの歴史をもつ家。京都にある。
出雲、伊勢あたりとはお互い干渉しないきまりがある。
現在の当主は19歳。男だが女性的な美貌をもつ。いつも和服。
強い力を持っているが自分の手は絶対に汚さない。だいたいドSしか生まれない。
619 :風と木の名無しさん:2010/12/19(日) 23:45:29 ID:RdErmEc+0
≪親世代≫上4人の親世代くらい…
滝島隼人(たきしま はやと)と雨宮(あまみや)
早死にした征人の父親と、その従者だった男。
雨宮は忠誠心が強くて優秀で、非の打ちどころのない人物だったものの、
主人の美しさにあてられて主従の道を踏み外した…とかそんなの。
隼人は弱っているときに怨霊から傷を負わされ死亡。雨宮はその責を負い自殺。昼ドラ。
大槻稔(おおつき みのる)
34歳、貞の叔父。昔の呪いのせいで病弱。大学病院勤務。
貞をもっとはかなげにした感じ。本家からは徹底的に差別されている。
とても柔和な人柄で、貞とは昔から仲がいい。
≪祖父世代≫戦時中くらい…
三条総輔(さんじょう そうすけ)
直の祖父。戦時中は当主で、なにかとゴタゴタする一族をまとめ上げたすごい人。
本家や軍に反発しながらも、従うしかない自分を情けなく思っている。
恭一郎を本家から守れず、最後まで優しくしてやれなかったことを後悔し続ける。
大槻恭一郎(おおつき きょういちろう)
稔の前の、呪いを受けていた人。
癇癪持ちで、気に入らなければ誰にでも牙をむく。総輔にだけは従順だった。
本人は賢く、また美しい人物でもあった。
病の進行と同時に関西を追い出され、各地を転々とする。
最初sage忘れ失礼しました。
593現象が起きた結果がこれだよ!
祖父世代は悲恋系、親世代は昼ドラ系、子世代はアクションラブコメ系。収拾つかんww
つくづく文章向けじゃない設定だと実感。長くなってしまいすみません。
最終更新:2012年09月04日 12:55