【名前】リザ・デジョン
【性別】女
【年齢】17
【罪状】殺人、内乱罪、強姦、児童虐待、器物破損、建造物損壊罪、誘拐、監禁、放火
【刑期】死刑
【服役】1
【外見】腰まで届く金髪と130cmのバストが目を引く美少女。気品を感じさせる顔立ちと立ち振る舞いは彼女に『姫』という印象を持たせるに充分
【性格】悪を討ち正義を示す。人を許す寛容さと不正を許さぬ熱意を持つ。
【超力】
『雷鳴は正義を示す為に鳴る(トール)』
ライ麦の収穫に使うような鎌と、古風な盾を出現させる超力。
鎌は生物であれば何者をも無抵抗に切り裂き、盾は接触した無生物を最初からなかったように削る。
これらは自分に当たっても同様で、一度乳首を切り飛ばしたことがある。
【詳細】
イタリアに難民してきたイタリア系アラブ人。
『開闢の日』以降の混乱期、治安悪化や感染症の拡大などを理由に難民が排斥されたために、それに対抗するために生まれた街を守るマフィアの一つ、『反ナポリ武装戦線9.16運動』。
リザはその一員として、税金を払えと言ってわずかな金を奪おうとする役人や、不法占拠だと言って寒空の下に追い出そうとしてくる警察、怪しいワクチンを打てと言ってくる商店街のレイシストと戦いを繰り広げていた。
この時特に北イタリアでは、難民の流入により住民の半分以上がアラブ系やアフリカ系となるが、選挙権が無いなどな基本的人権が保障されていない状況だった。
リザはそんな不条理で苦しむ仲間を憂い、イタリア人だけで行った選挙で決まった法律などの法で裁けぬ悪を討ち、スピキオの再来とまで言われた。
しかしそんなリザの街を守る正義のテロリストとしての活動は、EUがまいた生物兵器によって愛する者たちが死んでいったことで終わる。
おそらく欧州最強の犯罪集団にナチスの残党であるNATOの陰謀で、なぜか難民たちばかり感染症で死んでいったのだ。
しかし彼女の正義の炎は消えなかった。陰謀の証拠を突き止めるため様々な犯罪組織に娼婦として潜入し、途中陰茎を移植されるなどの予想外のこともあったが、情報を集めつつ彼女の故郷の法に基づいて悪人を裁いていった。
しかしいかなる陰謀かエイズに感染してまいなんやかんやあって逮捕された。
彼女の逮捕に難民たちは咽び泣き、全イタリア人が鼻で笑ったという。
勝手にフランスのジャンヌをライバル視している。そのことが週刊誌で取り上げられ、なぜかイタリア大使がフランスに謝罪するハメになった。

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最終更新:2025年02月07日 22:37