【名前】スヴィアン・ライラプス
【性別】女
【年齢】60歳
【役職】特任看守官
【外見】長い白髪を後頭部で丸く纏めた老淑女。右目にモノクルを装着しているが両目とも義眼。
【性格】厳格にして冷酷。おまけに頑固だが、非を認めれば訂正するし謝罪もする。純粋に厳しい人物。
【超力】
『鉄火の印(マメルティニ)』
スヴィアンの血液に触れた武器の所在、所持者、状態を把握する。
超力の対象になるのは「殺傷を目的として製造された、または過去に殺傷に用いられた物」であり、スヴィアンは自身が所持する武器とモノクル、義眼に使用することで、盲目でありながら自分の身の回りの情景を把握している。
オリガ・ヴァイスマンの『支配願望』の武器版と言える超力。
【詳細】
『開闢の日』をまたいで30年間、
バルタザール・デリージュの世話係を務めたベテラン看守。
仮面を外した状態の彼と会話をしたことがある数少ない人物。
バルタザールに対して密かに独占欲や庇護欲、支配願望や忠誠心といった粘度の高い感情を抱いているが、それを表に出すことは一切無い。
刑務官として毅然とした態度をとっているものの、本刑務作業にて彼が死亡した場合は後を追うつもりでいる。
最終更新:2025年02月09日 23:15