【名前】大法 律和(おおのり おとかず)
【性別】男
【年齢】43
【職業】私設秘書
【外見】パリッとしたスーツに身を包み、眼鏡をかけた身なりのきっちりした男性。
【性格】几帳面かつ臆病、遵法精神の持ち主
【異能】
『会合調整』
相手から指定された人間の居場所をマーキングする異能。
一人につき一人までで、二人目のマーキングは上書きになる。
『男』『村人』『犯罪者』などの広い条件でも構わないが、当てはまる者が多ければ、ランダムで一人ピックアップすることになる。
地図アプリ、案内看板、地面に書いた手書き地図など割となんにでもマーキング可能。
依頼してきた人間の目に探し人のいる方角を直接マーキングすることも可能。
【詳細】
野倍 義雄の私設秘書。
将来は選挙戦に立候補し、自身も政治家を目指す予定。
地盤を引き継ぐことも念頭に、野倍と共に村民とも頻繁に顔を突き合わせている。
ただし、正しい改革は法の下、正しい手続きを経て実施されるべきだと考えており、思想はむしろ中立派に近い。
警戒心が非常に強いため、村内の人間関係や派閥、そして危険人物もある程度リスト化して頭に入れている。
村長の
山折 厳一郎をはじめとし、岡山林業、山折村猟友会、山折村神社などの法人・団体からの請願・陳情を取りつぐ場を設け、
彼らとミナセ株式会社をはじめとした有力企業との会合の調整を一手に引き受ける辣腕。
保守派をおろそかにすることはないが、反社との黒いつながりが噂されるような法人・個人との会合の申し入れは一切断っている。
なお、未来人類研究所は書類上は合法の団体であり、与党議員秘書といえども一個人で内情を探れるほどの緩い組織ではなかった。
最終更新:2022年12月09日 20:29