【名前】浅葱樹(あさつき いつき)
【性別】男
【年齢】80歳
【職業】農家兼養蜂家兼剣術家
【外見】細身の長身で顎髭がある。
【性格】強い自制心を持ちながら、子供には甘々である。
【異能】無し
【詳細】
農家でありながら、若いころ会得した剣術は現在でも修練を続けており、最早達人レベル。
同じ剣術家である
八柳 藤次郎とは親交があり、孫娘の
浅葱 碧に剣道の稽古をつける時は道場を使わせてもらい、弟子達の
虎尾 茶子と
八柳 哉太などに碧の相手をしてもらっている。
剣術の方は緑と一対一で修練をし、特に実践では刀を握ったら躊躇わない事、その覚悟がなければ刀を握らないことを徹底して教え込んだ。
小学生から剣道を続け16の時、村を出、直心陰流の道場に内弟子として住み込んだ。それだけの剣の才能があったからであった。
10年で免許皆伝を得て、突然ヤクザの人斬り役としてその世界に踏み込んだ。
ヤクザの中でどう思われているかはどうでもよかった。ただ剣を振るっていれば自分が何者なのか知ることができると思い戦ってきた。
死闘を繰り広げる内10年、やはり自分は土の上にいる人間だと悟り、ヤクザと縁を切って村に戻り結婚した。
妻の命と引き換えに一人息子ができたが、それも自分と同じように村を出ていったときには反対しなかった。
その息子が交通事故死し、引き取った碧が暗い感情に支配されていたのを見た彼は、自分が祖父として唯一伝えられるものである剣術を厳しく叩きこんだ。恨まれようともそれが碧を救う手段だと考えたからだった。
結果として立ち直った碧を見て厳しく稽古をつけることは変わりないが、内心で激しく喜んでいる。
VH発生時、ゾンビと化し、碧に襲い掛かるも決意を固めた碧に斬り殺された。
※非投票対象キャラクターです
最終更新:2022年12月16日 20:41