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320 : 遙か3十六夜記・譲ルート : : 2006/07/11(火) 13:58:17 ID:??? [692回発言]
   十六夜記の個別(蜜月)ルートは三段階のイベントと終章・EDだけ。
   全体の流れは終章までノーマルEDと全く同じです。

   1.二章・春の京にて
   譲の姿が見当たらなかったので、弓の稽古先まで迎えに行くことにした神子。
   実は現代でも、教室を覗くと忙しそうで声を掛けられなかったりしていた。
   折角こちらでは昔のように一緒に居られるので、遊びに誘うつもりだった。
   行ってみると稽古は終わったところで、市を見に行くことに。
   そこで団子っぽいお菓子を美味しそう、という神子に譲が買ってあげると
   お店のおばさんに「いいねえ若いってのは 新婚さんかい?」と言われる。
   動揺する二人。というか神子もだけど主に譲。
   帰ってきて「色々(神子的には市が)面白かった」と言うと
   譲が(新婚さんのことか?!)と焦って肩透かしを食らったりする。

   2.四章・夏の熊野にて
   睡眠不足で顔色の悪い譲を神子と将臣が心配し、昼寝するように言う。
   しばらくして譲の夢見が悪かったことを思い出し、様子を見に行くことに。
   やはりうなされている譲に声を掛けて励ますと、少し落ち着いたようだった。
   夕方になり、よく眠れた、ありがとうと礼を言いにくる譲。
   ひょっとしてあの時起きてた?と寝顔を覗いていたので少し照れるが、お礼は
   昼寝するようにと言ったことに対してだった。よく眠れたならよかった、で終わり。

   3.六章・秋の京にて
   庭に譲が植えた花が咲いたことを教えてあげようと譲を探す神子。
   声が聞こえたので覗いてみると、弁慶に怪我の手当てをしてもらっていた。
   話の内容が自分のことだったので、その怪我は前に庇われた時のものだと気付く。
   何かを必死に成し遂げようとしている神子を支えたいと譲は言う。
   弁慶は神子に気付いており、譲が無茶をしないように言ってやれと去る。
   何度も譲に庇ってもらい、怪我を負わせていた。神子は自分の無力さを謝る。
   みんなが傷ついたりいなくなるのは嫌だ。もっと力があればいいのに。
   そう思ったとき、白龍の鈴の音が聞こえた。
   そのときは一瞬だったけれど、夜、皆を守る力があればと思うとまた鈴の音。
   周りの景色が見えなくなり、真っ白な空間に飛ばされる。
   訪ねてきた譲の声がして、気がつくと元の部屋に戻っていたが
   何故八葉は神子を守るんだろう。龍神の神子にも大したことはできない。
   もっと強い力が欲しいと願うと、また真っ白な空間に飛び、白龍の声がした。
   ここは白龍と神子とが溶け合う場所で、神子が白龍を喚んだからここに来たのだと。
   神子が力を求めるなら叶える。しかし誰も失わずに済む力というのは神の域の力。
   人の身でそれを望んではならない。それは人には痛みになるから。
   神子の意識はそちらにあるまま、身体がふらふら何処かへ歩き出す。
   (この辺りは遙か1や2の最後の物忌みを思い浮かべるとわかり易いかと)
   譲が必死に呼ぶので、白龍は帰るように促す。
   神子が人として幸せである為、不完全な自分に、神子自身を捧げてはいけない。
   「私」を喚んではいけない。そう言われたところで身体の方に意識が戻る。
   今のは何だったんだろう?よくわからず、神子であることを不安を感じる二人。
   やせ我慢をして笑う神子に何もしてやれることはないのかと、譲は悔しく思う。

   つづく

321 : 遙か3十六夜記・譲ルート : : 2006/07/11(火) 13:59:22 ID:??? [692回発言]
   4.終章・壇ノ浦決戦前夜
   白龍の神子の力が何なのか、今更ながら不安に思い、考えようと小島に上陸する神子。
   時空を超えるのは逆鱗の力。呪詛を祓う、怨霊を封印する、それとは全く違う
   自分が自分でなくなるようなあの感覚は何だったのだろう。
   あの時譲が止めてくれなかったら、自分を失っていたのかもしれない。
   自分の力のことすらわからないなんて、と思っているところに譲が心配して来る。
   不安だと言う神子に、皆がいるし、白龍の五行の力が戻れば帰れる筈と譲は励ます。
   何とか神子の不安をなくそう話すうち、龍神の神子には強い力があると口を滑らせる。
   それは神子には初耳で、口ごもる譲に、丁度そのことを考えていたからと強く話を促す。
   譲が星の一族に聞いたところによると、龍神の神子には龍脈の五行の力を具現化する力があり
   一部ではなく、龍脈の力そのもの、龍神を具現化、つまり召喚することができるらしい。
   でも白龍は仲間として居るから、望美の場合はそれには当てはまらないだろうと。
   もし龍神を召喚して、それだけ大きな力が使えれば安心だという神子を、譲は強く止める。
   書物には身を捧げる、その身を供物とする、とあり、どんな危険があるかわからない。
   神子はそれは確かに怖いけれど、大切な人を守る為なら、召喚するかもしれない、と言う。
   譲は食い下がり、神子も、自分が譲を心配するように譲も自分を心配していると理解するが
   力のことを思うと白龍の鈴の音が聞こえてきて、龍神を召喚できるのだろうかと思う。

   5.終章・ラスボス戦後
   封印される直前、清盛は自分の身を捧げ、黒龍の逆鱗に呪詛を残した。
   白龍の力でも、皆の力を合わせても、穢れの嵐を鎮めることができない。
   そこで神子は白龍に確認する。自分を捧げれば貴方を召喚することができるかと。
   譲はただの言い伝えだと言うが、そうまで怖れることで、真実だと神子にはわかった。
   このままでは穢れが治まらないと言う神子に、譲は断固として反対する。
   絶叫に興味がおありのようなので、そこは抜粋します。
   「あなたが犠牲になっていいはずない!」でもこの世界が、という神子に大絶叫。
   「世界なんて――っ そんなものどうなったってかまわない!
   あなたと引き換えにできるものなんて、ない!!」
   それでも世界を、譲を守りたいという自分の願いの為、神子は龍神を召喚する。
   白い龍が現れて穢れは祓われ、嵐は治まったけれど、神子と白龍は戻らなかった。

   半年後。譲は元の世界に戻る方法も探さず、京の景時の邸にいた。
   神子が守った世界はとても美しいけれど、そこに神子はいない。
   景時や朔は心配して気遣うが、譲は何をする気力も湧かなかった。
   最後まで神子に守られるばかりで、不安が現実になったことを悔いるばかり。
   神子を守りたいと願っていたのに、何も出来なかった。
   自分が消えればよかった。世界が平和になったって、なんの意味もない。
   微笑んで欲しい。声が聞きたい。会えるのなら、世界の果てにだって行くのに。
   譲の手元に残されたのは、白龍の逆鱗のペンダントだけだった。

   6.スタッフロール後・ED部分
   何もない、真っ白な虚ろな空間の中を彷徨う神子。いつかこの中に溶けていくのだろうか。
   それでも、譲を守れたのだから後悔はない。辛い思いをさせてしまったけれど。
   そう思っていたところに、譲が呼ぶ声がする。記憶の中の声ではなくて、本物の譲の声。
   どうしてここに、と尋ねる神子に、譲はただ会いたかった、と答える。
   理屈はわからないけど来られたからいい。一度身を捧げた神子を取り返すことで
   何か問題が起こったとしても、神子を取り戻せるならどうだっていい。
   神子が守り通した、神子が幸せでいられる世界に帰ろう。と譲が言って終わり。

   恐らく京EDと言われています。因みにEDタイトルは『世界の果て』です。
   逆鱗の音がしたから逆鱗パワーで連れてってもらえたのではないかと。
   実際そこ何処よとか、いや何で半年後?とか、気にしちゃいけません説明なんてないし。
   譲の先輩への執念は両手でも足りない年数かかってますので、何処だって行けるんです、多分。

   長くなってごめんなさい。貧乏性なので詳細削れなかったorz 

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最終更新:2011年05月15日 01:48