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334 : 遙か2 勝真 同勢力(帝側) : : 2006/07/24(月) 14:15:05 ID:??? [692回発言]
   1回目
   勝真の見回りの仕事についていった花梨は、庶民が勝真を避けてことを不思議に思う。
   その疑問に「俺が貴族だから」と答える勝真。
   貴族というのはそれだけで特権を持ち、多少の横暴が許され、庶民よりずっと優遇される。
   そんなことされれば普通、貴族が嫌いになるだろ。
   苦々しく現実を語った彼は、貴族であることが何より大切だと言う家族が理解できないとも言う。

   屋敷に戻った二人は、今度は仕事抜きでどこかへ出かけようと約束して別れた。

   2回目
   この間の約束どおり、花梨は勝真と二人で出かけることになった。
   馬に乗せられて目的地に向かう途中、イサトの家族が勝真の家に勤めていたことがあり
   彼らが乳兄弟だったことを花梨は知るが、勝真の態度から、詳しく聞いてはいけないことだと察する。
   京全体が見渡せる船岡山に到着すると、勝真は花梨に
   ここへ独りで来ると自分が貴族であることを忘れられると、現実逃避してることを教えてくれる。

   3回目
   ある朝、花梨は紫姫の屋敷で勝真と会うが、機嫌が悪いのか彼の態度は刺々しかった。
   勝真は少し黙った後、自分の態度を謝り
   さっきイサトと会って少し話したこと、イサトに負い目があることを言う。

   数年ぶりに普通に会話したことで、以前のように俺の屋敷に戻ってこないかと
   イサトに切り出した勝真。ところが、その言葉を聞いたイサトは絶句し
   彼のその反応で、イサトの貴族嫌いの原因が自分の家にあると勝真は知る。

   八年前に起きた、京の大火事。
   その火事に巻き込まれた勝真は、父親が差し向けた親戚の武士のおかげで助かるが、彼らは勝真しか助けなかった。
   目の前の火事で次々に人が死んでいき、家は燃えてるのに、勝真を助けるとすぐに撤退した武士たち。
   武士たちが火を消すのを手伝っていたなら、自分以外の人間も助けていたなら。
   大勢の人間が助かったはずなのに、貴族じゃないという理由だけで無視された。

   そんな理不尽さを当たり前だと思ってる貴族社会を嫌い、自分もその貴族の一人であることを疎ましく思い、
   貴族といっても、下級貴族であるがゆえ京のために何もできない現実。
   居心地の悪さと罪悪感を抱えたまま生きていくしかないと思い始めたとき、花梨が京に現れた。
   院にも帝にも軽んじられ、信じられなくても、
   龍神の神子として京のために頑張る花梨を見てるうちに、本当は諦めたくなかった自分、
   そして自分が貴族だから、こういう社会だからと言い訳ばかりしてたことに勝真は気づく。

   突然振ってきた雨を木陰でやり過ごしながら、変な話を聞かせて悪かった。
   だが、貴族にも庶民にも理解されないだろうと誰にも言い出せなかったことを話せてよかったと言い
   気持ちを整理するから明日からは普通に接してくれと花梨に頼み、勝真は帰っていった。

   4回目
   花梨はどうしてもお前と船岡山に行きたいと真剣な様子で誘ってきた勝真と船岡山へ行く。
   彼はイサトに会って話し合い、わだかまりがなくなったこと、
   下級貴族の自分ではどうせ何もできないからという諦めの思いを捨て、前に進もうと決めたことを伝える。
   そして自分を変わらせてくれた花梨への感謝の言葉を口すると、
   「お前のことが愛しいと思う」、特別な感情を抱いてることを告白した。

335 : 遙か2 勝真 反対勢力(院側) : : 2006/07/24(月) 14:20:58 ID:??? [692回発言]
   1回目
   院側にいるお前にしか聞けないことがあると、勝真に法勝寺へと連れ出された花梨。
   彼はそこでイサトは元気でやってるかと聞いてくる。
   なぜ本人に直接言わないのか気になる花梨に、イサトとは乳兄弟で昔はよくつるんでたが
   京で起きた火事でイサトの父が出家したことから、疎遠になったという事情を説明する。
   そのとき、見回り中の院側の武士が近づいてきた。

   帝側の人間である勝真が見つかるのを防ぐため、花梨は近くにあった小さな蔵に隠れるよう勝真に言うが、
   彼は蔵に隠れることを強く拒絶し、その場から逃げてしまう。
   武士が立ち去った後に再び花梨の元へ戻ってきた勝真は
   狭い場所にいると苦しくなること(閉所恐怖症)を打ち明ける。

   誰にもこのことを言わず、原因を詮索しないのなら、
   俺はできる限り、お前を守ってやるという交換条件を勝真は提示する。
   花梨は誰にも言わないと答え、二人の間で約束が交わされた。

   2回目
   勝真が急に仕事が入ったため、今日は八葉の仕事はできないと言いに来る。
   退屈な仕事にうんざりしてる彼を見かねた花梨は、話し相手としてついてくことにした。
   目的地の逢坂山に着き、二人は守山や琵琶湖について話す。
   全てが終わったらそこへ連れて行ってやりたいと勝真から言われて花梨は喜ぶが
   そのときお前は元の世界に帰ってるだろと指摘されてしまう。そして、勝真自身も認識する。
   怨霊騒ぎや結界のことが片付き、京の外に出られるようになっても
   花梨はもう京にはおらず、彼女と一緒に守山へ行くことも、守ることもできない。約束も無効になると。

   3回目
   夕方、一緒に出かけないかと自分を訪ねてきた勝真と松尾大社へ行った花梨は
   例の約束を破棄したいと言われる。
   狭い場所で気を紛らわすコツを覚えて無理やり克服した、だから、もうあの約束を守る必要はない。
   花梨に対する感情が変化した勝真は、花梨を守っても交換条件のせいだと思われるのが嫌になっていた。
   「交換条件なんていらない、ただお前を守りたいんだ。」彼は自分の想いを言葉にする。

   *閉所恐怖症の原因は、八年前に起きた大火のときに倒れた家に閉じ込められ、死と隣り合わせの経験をしたため。
   そのことは3回目のイベントで説明してくれますが、内容自体は帝側のときと大体同じなので省略。 

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最終更新:2011年05月15日 01:51