概要
1994年にフィリップス社がCD-i向けに開発・発売したマリオのゲーム。日本では未発売。
間に挟まれるアニメーションムービーのクオリティの低さやゲーム自体のバランスの悪さ、そもそもCD-iが商業的に失敗した事などから、海外では「史上最悪のマリオゲーム」として知られている。尚、任天堂は製作許可を与えただけで開発・販売には一切関わっていない。
間に挟まれるアニメーションムービーのクオリティの低さやゲーム自体のバランスの悪さ、そもそもCD-iが商業的に失敗した事などから、海外では「史上最悪のマリオゲーム」として知られている。尚、任天堂は製作許可を与えただけで開発・販売には一切関わっていない。
海外ではそのアニメーションムービーがYTP素材として人気が高く、他のCD-iソフトやマリオミーム(Weegee等)と合わせて使用されることもある。
ニコニコでも数は少ないが、本作の音MADがいくつか投稿されている。
ニコニコでも数は少ないが、本作の音MADがいくつか投稿されている。
登場人物
- マリオ
本家よりもやたらと太って見える主人公。ルイージと共に、ゲームの説明や次のステージのヒントをプレイヤーに教える。「All Toasters Toast Toast!(トースターはトーストをトーストするってね)」と言うフレーズがよくネタにされる。
- ルイージ
マリオの弟。「I hope she made us lots of spaghetti!(スパゲッティをたくさん作ってくれるといいな)」とややステレオタイプなイタリア人のキャラ付けがされている。
OPムービーの空耳から通称「Gay Luigi」と呼ばれる。
OPムービーの空耳から通称「Gay Luigi」と呼ばれる。
- クッパ
ピーチ姫をホテルに連れ込むという誤解を招きそうな計画を実行。 OPムービーで物陰からマリオとルイージを覗きながら笑っていた。
- コクッパ(クッパ7人衆)
クッパの部下たちで、一部のキャラはムービー内でも登場する。ゲーム本編では、マリオを捕食するというショッキングなシーンがある。
- ピーチ姫
他のキャラと比べてやや棒読み気味。本作のヒロインだが、目つきが怖い。