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平日嫉妬会話「団長vs神官」

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平日嫉妬会話「団長vs神官」

団長「アストラッド殿・・・・・・貴方と姫がとりわけ仲が良いと、噂に聞きました。
    その・・・・・・アストラッド殿が姫のご寵愛を受けているのではないかと。」

神官「驚きですね。
    そのような噂話に、寡黙な騎士団長が耳を貸されるとは。」

団長「だからこそ、貴方本人に確認に参ったのです。
    貴方の口から真実を教えていただきたい。
    本当・・・・・・なのですか?」

神官「何故そのようなことを気にするのです?
    王族の安全を司る騎士団長とはいえ、そこまで姫の個人事情に関るなど・・・・・・
    もしや、ヴィンセント、君は姫の事を・・・・・・?」

団長「・・・・・・それは貴方には関係ない!
    ・・・・・・いえ。
    自分から伺っておいて、失礼なことを・・・・・・。
    詮無き事をお尋ねして申し訳ありませんでした。」

神官「ヴィンセント・・・・・・。
    どうあれ、私と姫は君が思っているような関係ではありませんよ。
    口さがない人々の噂話など信じるのはおやめなさい。」

団長「アストラッド殿・・・・・・貴方に裏切られた者の気持ちは解りますまい。」

神官「!!」

団長「・・・・・・では、失礼いたします。」

神官「ヴィンセント・・・・・・君はまだ、あの事を忘れられないでいるのか・・・・・・?」

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