
| 管理者 | G3so |
| 本名 | 不明 |
| 所属 | フリー(元WestEnd_Vill所属) |
| 基本技術レベル | 中世 |
| アライメント | Neutral |
| 宗教 | 十字架教西方エメラルド派 |
砂漠の隠者、足踏みマッサージの男、砂漠の世捨て人
本土西部砂漠のWestEnd_Vill(1)に医者の息子として生まれる。
父の仕事を継ぐために、幼い頃より高度な教育を受ける。
成人後、父同様医者として村に貢献することになるのだが、
WestEnd_Vill2との終わりの見えない紛争の中で(WestEnd紛争)
傷ついた人々を戦場に出るために治療することに嫌気がさし、村を離れる。
俗世からは離れたかったものの、長く暮らした砂漠の環境からは離れられず、
少し離れた砂漠の川沿いに小屋を作り、長期間一人細々と暮らす。
孤独な生活の中で彼は、サボテンの針を用いた画期的な治療法を考え出したようだ。
その後、壮年の頃に、未知の交易相手を見つけることを目的とした
多国籍の西方開拓団に偶然発見される。
その際に自身の考えた治療法を必死にアピールするのだが、
あまりに長期間足の裏をサボテンの針に晒したことによるショックで息を引き取る。
開拓団との遭遇からあまりにも短期間で息を引き取ってしまったため、
彼についてまわる謎はほとんどわからないままになってしまった。
この時点で彼は既に正気を失っていたという証言もあるが、真相は明らかではない。
これらの出来事に対して、何か重大な出来事の真相を知る彼を、
いずれかの巨大権力が闇に葬ったのだとする陰謀論も一部では根深い。
比較的高い知性と行動力を兼ね備えていたようだが、
その分思い通りにならない社会との折り合いがうまくいかなかったらしい。
砂漠の中で一人で暮らしていたことから、高いサバイバル能力を持っていたようだ。
俗世を離れても独自に新たな治療について研究するなど探究心の強さもうかがえる。
彼については謎が多く、現在の研究では知られていない事実がある可能性が高い。

彼が長期間隠遁していた住居
西の果ての村/WestEnd_Vill、西の果ての村2/WestEnd_Vill_2