概要
「旧政府の亡霊とでも呼んでくれればよい。それだけで対面は繕える」
「すべて焼き尽くされたとしても、きっと我々はまたしぶとく生き残るだろう」
「目の前の敵を殺したのなら、その敵の居場所を見つけ出し、恨みを残さぬよう絶滅させるのだ」
旧政府軍沿岸都市ビフレーム駐留軍司令官。
現在は「
海兵隊」最高司令官であると同時に、同組織最高齢のＡＣパイロットであり、
自身も優れた戦術・戦略指揮官。軍内派閥において最右翼と目される、武闘派の老軍人。
もともとの階級は少将であったが、海兵隊設立と同時に「将軍」という呼び名が定着した。
戦術・戦略面においては、テロリストまがいの事まで容認しようとする、冷酷な人物。
時に自らＡＣを駆って陣頭指揮に当たることもあるが、バンガードの「大佐」に対抗してではないか、という声も聞かれている。
その「将軍」という渾名からすべての戦場を支配しているかのように思われているが、戦闘そのものの作戦行動は各指揮官に完全に委任しており、ベン＝グリオン自身はどの方面への攻勢を試みるかなどといった、戦略的な指揮と政治的な物事を執っているにすぎない。
所謂、暴力的極右過激派である『海兵隊』を軍組織染みた体制に統括している点では優秀な人物。
目標に向かってひたすら前進する姿勢は多くの犠牲を生むことを理解し、無視している点では無情な人物。
暴力と銃弾ですべてを押し通せると考えている点では、極めて無能な人物。
趣味は昼寝とラジオを聞くこと。好きなものは銃と兵器と戦士。嫌いなものは記者と脱走兵と大佐。
 |
パイロット名 |
ベン=グリオン |
| 所属 |
海兵隊(リンク切れ) |
| 職業 |
総司令官 |
| 性別 |
男性 |
| 身長 |
184.7cm |
| 年齢 |
56歳 |
| 設定使用条件 |
フリー |
搭乗AC
(C)1997-2012 FromSoftware, Inc. All rights reserved.
| 機体名 |
サンダルフォン |
|
機体構成 |
| タイプ |
防御特化 中量二脚 |
AKAZIEN SR15
UHP-07/A
FENUGREC AD-10
???
-
-
HD-223 RAIKO
KT-3O2
UAM-10 SEVERN
CINTO LG104-2
PREDIRE FCS190
UGN-70/Ho VITAL
BT-21 SHINATSU
STK-16/EL HETSU |
| 武装 |
スナイパーライフル
ヒートパイル
|
| リコン |
吸着型 |
| ショルダー |
格納倍率 2 両肩格納 |
| 備考 |
なし |
| 撃破報酬 |
- Au |
海兵隊総司令官、サルヴァトーレ・ベン=グリオンの搭乗するAC。
翼を広げた白鷲という海兵隊のエンブレムをペイントしている。
かつて沿岸都市ビフレーム近郊から出土した部品を組み合わせて作り上げられたOWを装備し、
装弾数の多いスナイパーライフルとパイルバンカーで全ての距離で戦闘が可能。
高い防御能力と継戦能力、巡航性能とパイルバンカーという、海兵隊ACの特徴をすべて合わせ持っている。
搭乗者も合わせて、海兵隊を象徴するACでもあり、サンダルフォンが戦場に現れた際の士気向上は目を見張るものがある。
しかしながら出土品の寄せ集めに等しいOWの作動状況は芳しくなく、戦場に現れたサンダルフォンがOWを装備していたと言う事例は今のところ一件もない。
最終更新：2013年11月21日 14:57
