概要
名称 |
ディオスクロイ |
分類 |
大型ミサイル巡洋艦 |
所属 |
海兵隊 |
スペック |
全長:245m 全幅:28.30m 速度:32kt(約52km/h) |
機関 |
加圧水型原子炉 重油ボイラー(予備機関) 2軸推進 |
武装 /搭載箇所 |
127mm連装速射砲 ×2基/前甲板、後甲板 30mmガトリング砲及び対空ミサイル複合型CIWS ×6基/両舷 6連装対潜ロケットポッド×2基/両舷 対艦対空ミサイル垂直発射装置/前甲板 12.7mm重機関銃/各所 |
乗員 |
730名 |
艦載機 |
ヘリコプター4機 |
備考 |
なし |
使用条件 |
フリー |
海兵隊の所有する大型戦闘艦。或いは同組織所属艦隊の旗艦。
1番艦カストルと2番艦ポルックスが存在し、どちらも対地・対艦が主眼に置かれている。
艦橋などの重要区画は総じて装甲化されており、重武装からくる火力と海上という足場もあり、ACによる本艦の撃沈は限りなく不可能に近いと言われている。
なお、バンガードでは『ディオスクロイ級戦艦』と呼称されるが、正式名称は『ディオスクロイ級大型ミサイル巡洋艦』である。
経緯、詳細
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元は政府軍海上部隊の主力を占める純戦闘艦であったが、予算削減のため旗艦を含む艦船が解体された際、電子機器類の換装及び通信機器やレーダー設備の新設などが行われていた。
2番艦ポルックスの近代化改装作業の六割が完了した時点でイル・シャロムでクーデターが勃発したため、ドック入りしていたポルックスは身動きが取れずそのままサルヴァトーレ・ベン=グリオン将軍率いる海兵隊に接収され、接舷していた1番艦カストルも艦内白兵戦の後に接収。
1番艦カストルは艦内戦闘で破壊された設備の修復に手間取り、現在CICの修復中。2番艦ポルックスはクーデター勃発から半年ほど経った頃、OVA加盟ミグラントやアインベルター社から購入した装備の換装が終了。以降は海兵隊の誇る文字通りの最大戦力としてその名が知れ渡ることとなる。
しかしながら、元が純戦闘艦であるため旗艦と言う役目を負うにはいささかスペックや艤装が足らず、海兵隊の目指す『海上からのイル・シャロム強襲』の最大の懸念にもなっている。そのため、修復中の1番艦カストルは旗艦用に通信機器などの増設、それに伴う艦橋構造物の増築が行われている。
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最終更新:2013年11月30日 02:22