OVER TRIP @ wiki
note to "Make It Be"
最終更新:
overtrip
君は知っているか?
1969年1月30日を?
あの日、天上より倫敦の街並みに響いた新曲の数々を。
君は覚えているか?
1993年9月23日を。
あの日、天上より手形の街並みに響いた名曲の数々を。
あの日の記憶が、今ここにデジタルに蘇る。
伝説のライブ 「Make It Be」 がついに、
不完全デジタルリマスター化!
収録曲目
GET BACK (performed by The BEATLES)
REVOLUTION
YESTERDAY
DON’T LET ME DOWN
ONE AFTER 909
DIG A PONY
Sgt.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND
I SAW HER STANDING THERE
(rehearsal)
Sgt.PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND
YESTERDAY
GET BACK
DON’T LET ME DOWN
ONE AFTER 909
LET IT BE
REVOLUTION
DIG A PONY
I’VE GOT A FEELING
GET BACK (performed on the rooftop)
All tracks composed by
LENNON & McCARTNEY
1.始まり
ビートルズの「LET IT BE」という映画がある。
1970年に公開された、彼らのオリジナル映画である。リハーサル風景を中心に、ビートルズの普段の様子、会話を映したドキュメンタリー映画で、最後は屋上でのライブで締めくくられる。
中学三年の頃にこれを観て以来、屋上でライブをやるというのが夢になった。しかし、その夢は実現されないまま、いつの間にか30を過ぎていた。
1993年3月、とあるライブハウスで我等は恒例のライブをやっていた。詳しいことは忘れたが、近所からうるさいと苦情の110番通報があったらしく、お巡りさんがやってきて、責任者である私にあれやこれやと文句を言ってきた。ことを荒立てるのも面倒なので、彼らのいうことを黙って「はいはい」と聞き流し、名前だの住所だの電話番号だの血液型だのを聞かれた通りにお答えすると、彼らはやれやれといった感じで事を済ませた。それだけだったのである。
「おぅ? 通報されてもこれだけで済むのか? これで済むならぜひ通報してもらおうじゃないか、屋上でライブやって通報してもらおうじゃないか!」
去り行くお巡りさんの後姿を眺めながら、そう思ってしまったのである。
2.始動
アイディアと覚悟さえできてしまえばあとは簡単だ、行動するだけでいい。
根っからのビートルズフリークの音響屋の梅木に話をすると、二つ返事でOK、音響撮影班は即日決定。
次はバンドの面子だ。
ギターは、有無を言わさずバイトの星。これより以前にビートルズをやった際は、ドラムを叩いてもらった。リードギターへ華麗なる転身である。
ベースには歌えるやつが欲しかったので、横山を指名。ドラム杉山、キーボードの良江ちゃんと、比較的スムーズにメンバーは決定した。
杉山、横山、良江ちゃんの3人はもともと同じバンドのメンバー。この3人に関しては、そのバンドでビートルズもやっていたし、チームワークという意味でも申し分なかった。
良江ちゃんはPLAYMISS一の美女、どころか、後のミス日本東北代表。うーん、可愛い!
ベースの横山。話を持ちかけた時点で、ほとんどベースを弾いたことがなかった。が、この話を持ちかけると、バイト先にまでベースを持ち込み、必死に練習したそうだ。ベースを弾き始めてわずか数ヶ月で、"I Saw Her Standing There"を弾きながら歌う、という離れ業をマスターしたのである。脱帽ものである。
ドラマーの人選に関してちょっとした裏話がある。
最初にこの話を持ちかけたドラマーは、実はAなのだ。彼のドラムの腕前は知っていたから、当然の人選だった。ところが彼はビートルズにはほとんど興味がないので、他をあたってくれという。さらに、杉山はビートルズ好きだから彼なら確実に受けるだろうと、杉山の紹介までしてくれた。乗り気のないやつに無理矢理やらせる気もなかったので、直ちに杉山に話をすると、彼はぜひやらせてくれと、逆にお願いされる始末。文句なくドラムは杉山にやってもらうことになった。
で、最近になってAから聞いた話なのだが、彼はこの企画への参加を断ったことを、非常に後悔しているらしい。何しろ10年以上も語り継がれているイベントに参加する機会を自ら断ったのだ。さぞかし悔しいことだろう。(この文を読めばますます悔しがるんだろうなあ)
さて、オープニングナンバーはどうする? 「Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band」を、ホルンを入れてやりたいな、と。 もうその時点で、俺以外の誰がやるのだ!といきり立つシゲの様子が手にとるようにわかっていた。のでホルンはシゲ。と同時に相方は坂に自動的に決まり。
「Let It Be」にもホーンセクションを入れたかった。ホルンの二人に加え、トロンボーン永川、トランペット北原、とメンバーも程なく決定。
どうせこんな豪華なホーンセクションがいるのなら、「Yesterday」を、弦楽四重奏の代わりに、ホーンセクション入りでやっちまおうか。楽譜がいるな、ということで、聴き取りによるホーンアレンジを築地に半ば無理矢理依頼。ご迷惑おかけしました。
屋上のライブの様子を撮影してもらう手はずは整っていた。しかし、どうせ撮るなら、リハーサルや飲んでいるときの会話なんかも撮影して、より本物の「LET IT BE」に近づけてみたい。
当時、家庭用ビデオカメラを持っている人はそんなにいるもんではなかったが、いろいろ当たってみると、とある学生、西村が持っているという。早速彼に頼み込み、Hi-8を長期にわたってお借りすることができた。有り難いことである。
カメラマンにはバイトの小山を指名。練習や、呑みのある時は必ず同行させ、その様子を撮ってもらった。最初はカメラの扱いに戸惑ってはいたものの、見る見る腕を挙げ、いつの間にか、的確な場面を確実に、かつ美しく撮影する術を身につけていた。この作品のほとんどが、小山の撮影による映像である。
こんな具合に、半ば思いつきと勢いだけで始まった「屋上ライブプロジェクト」、後は練習して屋上で演奏するだけだ。
残念だったのが、やはり違法行為のひとつであるために、あまり表立って宣伝ができなかったことだ。もうちょっと何とかならなかったのかなとは思う。
3.タイトルについて
「Make It Be」・・・・
いったいいつこのタイトルを思いついたのだろう?おそらく編集作業も大詰めに近づいた頃だと思うのだが、はっきりした記憶は、今となってはない。
もちろん「Let It Be」をもじったものである。「Let It Be」とは「あるがままに」とか「成り行きに任せよ」といった意味だ。
お巡りさんを巻き込んだ企画である「Make It Be」、もちろん成り行きに任せる他なかったのだが、何とかそうしてやる、という思いがこのタイトル「Make It Be」に込められている。
そして思いは天に届いたのだ。
4.編集
さて、屋上でのライブの様子も含め、全ての撮影が終わり、残されたビデオテープを、ダビング・編集して小一時間の作品に仕上げなければならない。締め切りというものは特になかったのだが、一応3月(1994年)、卒業生が卒業してしまう前にみんなに配ろうとは思ってはいた。とは言うものの、そこは我々のこと、作業が始まったのは3月になってからだった。
当時梅木の職場であった「Music STUFF」社内のビデオ編集室が作業場となったのだが、この編集作業、実は「Music STUFF」社には予算の都合上、仕事としては依頼しておらず、あくまでも梅木個人の趣味に会社の機材を使わしてもらう、ということになっていたのだ。そうなると、さすがに会社の営業中にこの作業をするわけにはいかない。かくしてこの「Make It Be」編集作業は、いつも夜中から明け方にかけて敢行されることと相成った。
録画されたテープは8ミリ、本番のみのベータ合わせて十数本、時間にして二十数時間分にもなっていた。これらの全てを梅木と二人で、使えそうなところをチェックしつつ、一通り見なくちゃならない。そして、ようやく編集作業となる。
ところが、梅木もビデオ編集の経験は無く、編集機器の扱いに関しては素人同然。やむなく、いつも遅くまで残業をしている彼の同僚の佐藤氏に、いちいち機械の操作の仕方を手ほどきしてもらいながら、ヨイヨイの編集作業を始めたのである。
始めのうちは大変だった。思うようなシーンチェンジができず、二人でああでもないこうでもないと悩みながら、なんとかがんばった。所々画面がカクカクしたりするのは、我々の技術が追いついていないせいだ。気付いた人はそういないとは思うが。
最後のスタッフロールは、全て自分で打ち込んだ。最も力を入れた部分のひとつではある。
そんなこんなで実に2週間あまり、「Music STUFF」社内のビデオ編集室に缶詰状態となった。梅木なんぞは、会社に寝泊りしてまでがんばってくれた。よくやったもんだと思う。好きじゃなければ絶対にできないな。
5.各場面の解説と言い訳
ここで少々各場面での言い訳をさせてもらおう。ついでに裏話等も含めて、解説もしてみる。当店で上映する際に、必ずしゃべる台詞を集めたようなものだ。
冒頭は、本物の「LET IT BE」の屋上ライブのハイライト部分。画像をセピア色風に、音も低音をカットし、ちょっと古めかしい感じに変えて収録してある。これを観れば、ビートルズをよく知らない人がこのDVDを観ても、我等が何を目指してこのようなことをやったのか解ってもらえると思う。
大学のサークル室から、リヤカーで機材の搬出。何で車使わなかったのかな? 無いわけじゃなかったのに。 この日は秋分の日、教育門は閉まっていた。脇の小さな通用口からリヤカーを出そうと試みるも通れず。やむなくバック。「バックオ-ライ」ということで"Revolution"。
ちょっと遠回りをして正門から出る。車道をリヤカー引いてテクテク。秋の虫が鳴き、カラスがカーカー。なんとも物悲しい風景、まるで夜逃げの風情である。この場面BGMはこれ以外になし"Yesterday"。
到着した現場、3階建てのビル、機材を屋上まで階段で運ばなければならない。いきなりアンプを落っことす。落っことさないで! ということで"Don't Let Me Down"。ワンコーラス吹っ飛ばした輩がいた。それでも他のメンバーは慌てずに、ちゃんとついて行く、エライ!
メンバー勢ぞろいでの決起集会。カメラが初めて入った日じゃなかったかと思う。わざわざ撮影のために集まった。
楽器の搬入。バッグを持って走る、ということで"One After 909"。
屋上に行ってみる。星はかなりの高所恐怖症。恐る恐るフェンスに近づく、腰が引けてる星。だって(because)…ということで"Dig A Pony"。屋上から横山達がリヤカーを引いてやってくる姿をキャッチ。ちゃんと曲と歩調を合わせてやってくる。さすが横山。
この曲、アルバムに収録されてあるやつは、フィル・スペクターの手によって一部分カットされている。それを海賊版を参考に、オリジナルに忠実に再現してある。そのことを時々忘れる輩がおる。頭を抱えてる暇があったら叩け!
いよいよPA機材の到着。やたらとでかいトラックがやってきた。予算の都合もあるので、ちょっとしたボーカルアンプ程度でいいと、梅木には言っておいたのだが、梅木曰く、「これくらいやらないと警察来ないでしょ?」 ・・・・・・・・・・・金はねえぞ!
シゲがたくさんの機材を前にして何かぶつくさ言っているので、奴さんの練習風景を公開。いい絵だ。これ、小山がHi-8を駆使して手動で撮ったもの。いつの間にこんな技を? 小山恐るべし。 "Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band"に引き続き、後輩坂の厳しい指導が入る。頑張れ、シゲ!
やたらと重いアンプやらスピーカーやらを屋上まで運び上げ、皆さんへとへと。お疲れ様でした。この映像を見ながらちょっと一休み。"I Saw Her Standing There"。
この場面、実は、梅木の勘違いから誕生した。このビデオを編集している時、彼はてっきり良江ちゃんと横山が付き合っているもんだと思っていたのだ。ま、いっか、とそのまま作り続けて出来上がったのがこれ、良江ちゃんのPVです。最後の場面に、「ロケ地手形」と入れようか入れまいかかなり迷った末、結局入れなかったのだが、やっぱり入れた方が良かったのかなあ、未だに迷っている。
演奏直前、機材のチェックに励む梅木。何しろリハーサル、サウンドチェックなしで本番に突入しなければならないのだから大変である。そのせいだろう、このときの演奏を全曲ライン取りで録音するはずだったのだが、後半の3曲しか録音できなかった。決して録音ボタンを押し忘れたせいではない…よな、梅木。
いよいよ本番突入。
ご挨拶の言葉は、アルバム「LET IT BE」の冒頭の John の台詞。
1曲目は"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band"。
この日はとっても寒かったし、直前のウォーミングアップもできず、管楽器にとってはとてもきつい状況だった。ボーカルにとってもきつい状況ではあったな。
ギターもアンプの音が出ず、何やってんだか。
続いて"Yesterday"。
この曲で、ご近所さんをつかんじゃおうという魂胆。その目論見は見事に当たる。お向かいの酒屋さんのお母さんが、ずっと屋上の方を見上げながら、演奏に聞き入っている様子。とある奥様もお子様連れでおいでくださいました。
そしてその時、手形の町並みを襲う突然の騒音。犯人は、マイクでも、アンプでも、ましてやPAでもない。 星! お前だよ、お前の足元だよ、エフェクターの踏み間違いだよ! この場面は、本来ならばカットするところなんだろうが、こんなアクシデントもいい思い出になるだろうと思い、あえて残しておいた。感謝しろ、星。
いよいよこれからが、The Beatlesが屋上で演奏したナンバー。
まずは"Get Back"。
われらのテーマ曲でもある。後方で踊っているのは、このビルのオーナーのご母堂。世代を超えて楽しんでいただけました。
お次は"Don't Let Me Down"。
この曲を手形山に向かって歌ったときはとっても気持ちがよかった。ここに来てようやく緊張がほぐれてきたことを覚えている。
下で撮影をしているカメラマンにうるさいと文句を言うちょっとこわめのお兄さん。このときの会話、残念ながら残っていなかった。カメラマンが音声を切ってしまったんだな。おいしい場面だったのに。
横山がおしゃべりしているのに気付かずに、"One After 909"は定刻どおり発車。
引き続き、アルバム「LET IT BE」と同じように"That was 'Can you dig it'....etc."なる台詞に続いて"Let It Be"。
この曲にはギターソロが、アルバムバージョンとシングルバージョンの2種類ある。いろいろ調べてみて解ったのだが、本来はこの二つのギターソロをミックスして完全版となるはずだったそうだ。ビートルズ自身さえ成し得なかったことを、我等がここでやってしまったのである。すごいべ。
"Revolution"。
また音が出ない。アンプの使い方がわかってない、困ったもんだ。歌詞もおかげで吹っ飛ぶ。最後も…
「何やってる?」ってきかれてもねぇ。答えようがないでしょう。
と、やって来ましたよ、彼らが。小山の見事なカメラワークのおかげで、あたかも台本どおりのような絵が出来上がりました。パトカーの到着の情報はいち早く現場に伝えられたようで、巻き込まれちゃかなわんと、とっとと現場から立ち去るやつもちらほら。
"Dig A Pony"。
歌詞が、歌詞がぁ…。本物の屋上ライブでは、John は、ローディーかなんかに歌詞を持たせている。作った本人が歌詞を覚えられないんだから、よしとしよう。臨時記号をたびたび吹っ飛ばす奴がいるし...
"I've Got A Feeling"。 2つのボーカルの絡みはうまいこといったな。
いよいよお巡りさんが屋上へとやって来る。階段を上りながら、カメラに問わず語りをするお巡りさん。その台詞の日本語訳はこちら。
「毎日やってるわけじゃないんだろうけどなあ、そうよなあ、たまにやったからといって・・・・ 苦情をよこすんだもん。」
茶目っ気のある、いいお巡りさんです。
さあいよいよハイライト。皆の表情をじっくりごらんあれ。
杉山、オマエはエライぞ! よくぞ叩ききった!
お巡りさんが到着されたので、予定にしたがってこの曲でライブ終了。
"Get Back!"
実は、お巡りさんが来るまで演奏しつづけるつもりで、もっと曲は準備してあった。でも最低でもここまではやりたいな、というのが、まさに"I've Got A Feeling"だった。ここまでやればビートルズが屋上でやった曲は全部やることになるのだ。そしてまさしくそのタイミングで彼らはやって来てくれた。
横山曰く、「計算ど~り!」
うん、この言葉以外ないな。
ここで問題となってくるのが、一体誰が通報したのか、いやさ、してくれたのか、ということだ。
バス停の前で我等の演奏を聴いていた学生の情報によると、一人のおばさんが、「あや、なんとうるさいこと、これは警察に通報しなければいけない。」と、言いつつ、そこにあった公衆電話から110番通報したそうだ。そして当の本人はというと、やってきたバスに乗ってとっととどこかに行ってしまったと。なんだかね、一体。けど、このおばさん以外に誰も通報していなかったとしたら、おばさんに感謝しなければいけない。本当に有難い大きなお世話である。おばさん、Good Job !
お巡りさんの「責任者は誰だすべ?」という質問に、「あの赤シャツ」と答えた奴が二人ほど居るようだ。警察に売りやがった・・・
さて、事情聴取である。あまりにもことがうまく運んだので、ニヤけてしまう。少しは神妙な顔をしなければお巡りさんの心象を悪くする。わかってはいるんだが、どうしてもニヤついてしまう。だって、台本通りなんだもん! おかげでお小言まで頂戴してしまいました。
お巡りさんをみんなで見送って全て終了!
「ただ今演奏を止めさせております。」 ん? 違うだろ。
「ただ今演奏を止めております。」 そう、自ら止めたんだよ、台本通りに。
ね、お巡りさん。
6.最後のスタッフロールの邦訳
演奏者に感謝;
Mitsumasa Hoshi ギター&ボーカル
Yuichirou Yokoyama ベース&ボーカル
Manabu Sugiyama ドラム
Yoshie Hishinuma キーボード
ディレクター自身 ボーカル&ギター
Shigeo Sato ホルン
Yoshifumi Saka ホルン
Takaya Kitahara トランペット
Tatsuya Egawa バス・トロンボーン
特別感謝;
Toshihide Umeki(STUFFより) 雷鳴PA
Nobuaki Sato(STUFFより) ベータカム撮影
Takashi Komatsu(STUFFより) ベータカム撮影
Atsushi Koyama ハイ-8撮影
Koichirou Nishimura (ハイ-8を貸してくれました)
Takashi Tsukiji (”Yesterday”のホーンアレンジ)
さらに
PLAYMISSの皆さん
秋大吹奏楽団の皆さん
(”力”をくれました)
Masazumi Ohtomo
(MesaBoogie と 恋人Y.H.を貸してくれました)
PLAYMISS
(楽器、機材を貸してくれました)
Yasuo Morimotoと お友達
(電力を供給してくれました)
ディレクターが感謝したい方々;
大山プランニングス
(屋上の所有者)
STUFF社長
(あまり沢山のお金を期待しないでくれました)
さらに感謝;
たくさんのご近所の方々
(このイベントを楽しんでくれました)
一握りのご近所の方々
(こんなイベントは嫌いなようです)
2 Fuckin’ COPs
全ての曲の作詞作曲
LENNON & McCARTNEY
屋上での3曲のライブ録音
TOSHIHIDE UMEKI
製作 梅木 敏英
ビデオエンジニア Nobuaki Sato
監督 鈴木 武志
天におわします慈悲深き神に感謝
(風と雲と、そして降らなかった雨にも)
女房にも心より感謝
この偉大なるイベントに
少しでも関わった全ての人達に
もう一度言いたい
「ありがとう!」
(了)
やればできるよ....
(BGMは、当日駅前のとある焼鳥屋でやった打ち上げ時の演奏。)
7.今、思うこと
「Make It Be」が製作され十年以上経つも、いまだにこれが語り継がれていることに、当の本人達が一番驚いている。
でも、理由はわかっている。
これを見た学生達は口々に「俺も何かやりてえ、やってみてえ」と言う。みんな何かをやりたいのだ。そんなにでかいことでなくてもいい、世界ででなくていい、今自分たちがいる街の中で、でいい、今まで誰もやらなかったようなことを、やってみたいのだ。けどなかなかその第一歩が踏み出せない、何をやったらいいのか分からない。そんな時、この「Make It Be」が彼らに、少しばかりのやる気と勇気をもたらす。
そんなわけで語り継がれているのだと思う。
あれから14年余り、色んな思いは未だにあるが、
全ての気持ちは、スタッフロールに込めたつもりだ。
「感謝」の二文字しかない。
これは今も変わらない。
そして、今回DVD化するにあたって、さらに感謝しなければいけない人が増えた。
残念ながら彼らの名前をスタッフロールに加える事は、技術的に無理だったので、ジャケットに記しておこうと思う。
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