Palamsの表記には本来、独自の文字である琶藍文字が用いられるが、インターネット上ではアルファベット転写を用いる。
琶藍文字についてはこちら(フォントダウンロード・筆記体等)

アルファベットからQを除いた25文字を使用する。
(但し、Hは固有名詞でのみ使う。)

発音を聞く

※表は上から、琶藍文字(左:大文字, 右:小文字)、アルファベット転写、音価(国際音声記号による)、文字の名前


文字の分類

文字は、音価と文法的役割によって五つに分類されている。
稀に、母音字以外を総称して子音字と呼ぶことがある。
又、二重母音は指示詞と数詞以外には現れない。
上の表では、

赤字…対清音字 子音字
青字…対濁音字
紫字…中立音字
緑字…半母音字
黄字…母音字 母音字

と色分けされている。
(Hはどれにも属さない。)

備考

厳密には上記の音価(正音)の他に、自由異音・慣用音・外来音がある。
それについては音韻を参照。

英語の発音と異なる文字は、
X…ローマ字でいう「sh」。「シャ・シ・シュ・シェ・ショ」の子音。
C…イタリア語などにおける"R"の音。所謂「べらんめぇ調」の「ラ・リ・ル・レ・ロ」の子音。

※アルカと音素が重複している部分があるので、読みやすいようにアルカのアルファベット転写に合わせた。
最終更新:2012年11月30日 23:04
添付ファイル