フィン「…サイモンってなんだか可哀想だよなあ。惨めっていうか、あいつ自分で負け犬になりたがってるのかも。でもそんなことする奴っている?それでいいことある?」
フィン「…やれやれ。歌のネタって独りぼっちでいるほうがたくさん見つかるのかな?新しいものって、“寂しさ”から生まれるのかも…。」
フィン「もし、何かが生まれるのが最高に素晴らしい事なら、その次は一体どうなるわけ?…あとはがっかりすることしか起きない気がする。少しずつダメになって、最後はゴミになるだけかも。」グロブら「だが、素晴らしいものは数限りなく生まれてくるんだ。火星が滅ぼされるのを、ただ見ているだけでいいのか?」フィン「どうせ、みんな吹き飛ばされちゃうんだから関係ないよ…。」