DX版での主な変更点
- 敵チーム本拠地・結界・魔法陣の防御効果が0に。防御効果をあてに強引な占領を行うことはできなくなった。中立結界・魔法陣も同様。
- 近接・弾幕ユニットの[〇通n]スキル実装。nの分だけ移動コストが低減される。水上は[水通n]を持つユニットが移動可能で、元の移動コストを2として計算する。
- 森や山岳の移動コスト低減はユニットの移動力と無縁になった。
- [山通]を持たない移動力2の上海人形などは(移動力上昇がなければ)山岳を移動できなくなる一方、[山通2]を持つ移動力3の神奈子は山岳を3マス進むことができるようになった。
本拠地
移動コスト-0、防御効果40%(DX版:50%)、収入3000P
ここを占拠されると負け。元ネタでいうところの首都や本部に該当する。
飛行
ユニット以外が上に乗っていると防御にボーナスを得ることができ、この上で戦えばかなり粘れることもある。
また、HPやSPが減っている味方
ユニットが乗っているとターン開始時にHPが2、SPが全回復する。
乗っているのはチーム戦なら味方チームのものでもよく、
ショーグンが咲夜の時はHP回復量が3になる。
AIは極力ここを空けないように行動するが、HP低下時の逃走行動などが優先されると
ガラ空きの状態で自分のターンが回ってくることも稀にある。
結界
移動コスト-0、防御効果30%、収入1000P
本拠地と同様、ターン開始時に乗っている
ユニットのHPとSPを回復でき、結界一つにつき+1000Pの収入を得る。
元ネタでいうところの都市(+簡易空港)。このゲームではなんと平地上に任意で結界を作ることができる。序盤は積極的に作っていこう。
結界の作成に取り掛かる際に作成費用が発生し、これは結界が1つ完成するごとに高くなっていくのに注意。
そのため、同一ターンにおける新しい結界の作成は、作成中の結界を完成させる前に行った方が費用が少なくて済む。
マップ開始時の作成費用は1000、自軍結界が1つ増えるごとに+200。占領されて1つ減るごとに-200(下限は0)
魔法陣
移動コスト-0、防御効果30%、収入1000P、
ユニット作成可能
各
ショーグンごとに定められた
ユニットを生産することができる他は結界と同じ。
元ネタでいうところの工場(+空港)。水上専用の
ユニットがいないため、港の出番はない。
大抵のマップでは序盤に妖精を量産することが大事。占領や壁役として、あるだけあったほうがいい。
元ネタのテクニック評価は生産部隊数に対する全滅部隊数が評価基準だったため、妖精でも量産すればスコアにかなり影響した。
中盤以降は少しずつ強力な
ユニットが増えてくるため、だんだんとフル稼働の割合が減ってくる。
こちらも作るごとに作成費用が増加する。マップ開始時は5000で増減は1つ辺り±1000(下限は0)
道
移動コスト-0、防御効果0%
人に限らず、様々なものを通りやすくするために作られた地形。
移動コストがかからないが、防御効果も発生しない。この上で攻撃されると痛い。
このゲームでは「結界を作れない平地」扱い。現状では
八雲藍の特殊能力でのみボーナスを得られる。
平地
移動コスト-0、防御効果0%
起伏のない土地。このゲームにおいて最重要地形。
元ネタの同名地形には防御効果があったがこちらにはない。その代わり結界や魔法陣を作成することができる。
序盤から中盤にかけて、両軍で激しい平地の奪い合いが行われることは必至である。
荒地
移動コスト-0、防御効果10%
人の手で整備が行われていない土地。こちらが元ネタでいうところの平地に該当する。
名前の割に移動コスト消費はなく、移動はスムーズに行える。
結界の作れない平地その2と言えなくもないが、防御効果10%は意外と侮れない。
森
移動コスト-1、防御効果20%
鬱蒼と木が生い茂る土地。元ネタにも同名地形有り。
少々移動に足を取られるが、防御効果は高め。ここの上で攻撃を受けるのが理想である。
無印版では移動力3以下の
ユニットなら移動コスト消費は0になり、この効果は
ショーグン補正やスペカで移動力が上昇しても失われない。
山岳
移動コスト-2、防御効果40%
険しい山岳地帯。元ネタにも同名地形有り。
本拠地と同等の防御効果を誇る堅牢な地形。元ネタでは侵入できるのは基本的に歩兵部隊と一部車両のみだが、このゲームでは誰でも進入可能。
ただし移動コストの消費は凄まじく、地上
ユニットでの進軍は困難。無印版では移動力3以下の
ユニットはコスト消費-1、
大妖精のみコスト0で移動可能。
防御効果と近接
ユニットの進入しづらさが合わさって、長射程弾幕
ユニットを配置するにはうってつけの地形である。
特にDX版においては
神奈子が高機動と攻撃力上昇のために大変な脅威となる。
水上
移動コスト-9、防御効果0%
水をたたえた地形。元ネタでは海という名称だが幻想郷には海がないのでこのゲームではこの表記。
移動コスト-9は原則的に進入不可能という意味で、
ショーグン能力などで地上
ユニットの移動力を10以上にしても進入できない。DX版では「移動:×」と表示される。
基本的に飛行
ユニットの独壇場となるが、水上移動能力を持つ一部の地上
ユニットや
ショーグンにとりの生産したユニットは移動コスト-1で進入できるため、生産できるなら存分にその利点を活かそう。なお、にとり
ショーグンの生産する
大ナマズは移動コスト0となる。
湿地
移動コスト-2、防御効果-20%
DX版で追加された地形のひとつ。
水をたたえた地形。元ネタでは川に近い。移動に足を取られ、防御効果もマイナス。実際クソ地形なので、なるべく避けよう。
大ナマズにとっては移動しやすく、
蛙にとっては住み心地が良いため森林以上の防御効果(実質+30%)を発揮する。
花畑
移動コスト1、防御効果10%
DX版で追加された地形のひとつ。
奇麗な花園。元ネタは不明。地形防御が低めの森といったところ。
あるユニットが使う予定だったらしい。
境界(地上と水上)
DX版で追加された地形のひとつ。
紫以外の全
ユニットが移動出来ない壁、なのだが水上境界は水通能力持ち
ユニットで通過、待機が出来る(水攻、水防能力も有効)
別に条件がそろうとタワーに成ったりはしない。
元ネタはパイプ。
最終更新:2021年05月30日 17:28