第113回オフ・チーム入退団選手
| 木根竜太郎(木根竜太郎) |
144km C191 C196 カーブ1 フォーク2 シンカー2 勝ち運 |
大卒入団 |
| 再トレーニングを決行し以前より変化球を増やして入団。総合的な身体能力の高さで将来の横須賀を見据える。 |
| 身体能力は良かったがプロで通用するべく再トレーニング。技術を磨いて再入団を果たす。 |
第114回横須賀ビユーデン
総評
:第114回総評 86勝61負3分
|一度は譲った首位の座ではあったが波に乗り切れない他チームを押しのけて再び横須賀が覇権を奪った。
野手ではトップバッター葦月が.295の安定した打撃でチャンスメイク。調子を取り戻しつつあるぽこぽことともにランナーをため、みきぽん・あひゃみ・村田・瞑庵の長距離砲4人が30本以上の本塁打で得点を稼いだ。中でもみきぽん・瞑庵は40本100打点を越え二人で各1位2位を独占すれば、村田は首位打者を獲得しながらショートでシーズン無失策と中心となるべき選手が揃って大活躍だった。
投手ではここまで不調が続いていたエースくるりが防御率1点台と復活をアピール。勝ち頭林檎も16勝で最多勝のタイトルを獲得。石川も捕縄に安定した投球を見せ全体的に安定した印象が残る先発陣だった。中継ぎ陣では目立つ活躍こそなかったものの全体的にバランスの良い活躍が見られ抑えの未冠も合わせていいシーズンだったといえる。
チームとしては2年ぶり38回目のリーグ制覇。他チームが勢いを取り戻せばいつ陥落してもおかしくない首位の座ではあるが来期の連覇を目指しチームは戦う。
チーム内タイトル・チーム成績
| タイトル/ |
選手名 |
成績 |
リーグ |
| 打率/ |
魔女っ子メグ |
.306 |
1位 |
| 安打/ |
葦月伊織 |
195本 |
2位 |
| 本塁打/ |
瞑庵4 |
44本 |
1位 |
| 打点/ |
瞑庵4 |
115打点 |
1位 |
| 盗塁/ |
葦月伊織 |
29盗塁 |
2位 |
| 防御率/ |
くるり |
1.93 |
1位 |
| 最多勝/ |
林檎さん |
16勝 |
1位 |
| 奪三振/ |
マックス石川 |
173個 |
3位 |
| 投球回/ |
マックス石川 |
227回 |
1位 |
| 項目/ |
勝利 |
敗戦 |
連勝 |
打率 |
得点率 |
本塁打 |
盗塁 |
失策 |
防御率 |
| 成績/ |
86勝 |
61敗 |
8連勝 |
.269 |
4.0 |
187本 |
60盗塁 |
28失策 |
2.87 |
| リーグ順位/ |
1位 |
1位 |
1位 |
1位 |
1位 |
1位 |
3位 |
4位 |
1位 |
チームメンバー紹介
データは第114回ペナント娘。終了時点。
| 防御率1.93 15勝6敗 |
| ・勝利の女神が宿った左腕・ |
| とにかく負けない驚異的な勝ち運が最大の魅力。不調のシーズンが続いていたがここに来て復活。通算防御率に関してはやや苦しくなったが優勝の2文字に彩られたプロ生活の終盤、チームの勝利のために投げぬく。 |
| 防御率2.64 16勝13敗 |
| ・闇夜の左殺し・ |
| 大投手金井と同じ右のサイドスローから左打者を封じる球が特徴の投手。まだまだ若さ溢れる右腕は今期も200投球回をゆうゆう越えて投げ続けた。16勝で最多勝を獲得しながらもチーム最多の13敗とは豪快である。これから横須賀投手陣の中心を担う一人として更なる期待がかかる。 |
| 防御率2.14 12勝10敗 |
| ・横須賀世紀末救世主伝説・ |
| MAX149kmの速球に抜群の制球力はチームでも屈指。移籍により開花した才能はとどまることを知らず。今期も安定した投球を見せ防御率2.14。勝ち越しこそ2つしかなかったが勝負どころで見せる安定した投球に来期も注目が集まる。 |
| 防御率3.34 11勝12敗 |
| 先発ローテを守って早くも5年。10年目でありながら周りの主力・ベテラン投手たちにまったく引けを取らない投球で今期はまずまずの成績。不調の昨シーズンから復活し来期への調整も十分か。 |
| 防御率3.53 12勝11敗 |
| ・消える高速シンカー・ |
| 高い制球力にMAX148kmの速球、必殺のHシンカーが武器。目立つ活躍ではなかったがしっかりと二桁勝利を挙げチームに貢献。まずは先発に慣れ、順に成績を伸ばしていきたい。 |
| 防御率3.66 6勝5敗3S |
| 抜群の制球力に緩やかな球質が特徴の右腕。今期は特別な活躍もなければ足を引っ張るわけでもない落ち着いた成績に終わった。先発転向が近づく中、しっかりトレーニングを積んできたる時に備える。 |
| 防御率3.22 7勝1敗4S |
| 可もなく不可もなく。敗戦1はチームに貢献の証。 |
| 防御率3.62 6勝1敗3S |
| 大投手エルフが派遣した本格派の投手。再トレーニングにより変化球を豊富にそろえてきた。かつての勢いが見えなくなってきたチームに再び活気を取り戻せるか。 |
| 防御率3.48 1勝2敗29S |
| 多彩な変化球と22歳とは思えぬ身体能力の高さが特徴。若かりし頃のくるりを思い起こさせる驚異的な勝ち運も魅力的。通算防御率も非常によく、将来はチームのエースとなるか。 |
| .282 44本 115打点 |
| ・若き本塁打王クリーンナップ・ |
| 若くして本塁打王を獲得した3人で組む本塁打王クリーンナップの一人。今期は非常に好調で44本115打点で二冠王を獲得。守備では好リードで投手陣を引っ張りながら打撃でもチームの中心を担うなど攻守で横須賀を動かす。 |
| .296 41本 105打点 |
| ・若き本塁打王クリーンナップ・ |
| 二冠王を獲得したこともある本塁打王クリーンナップの一人。今期は.296の高打率で41本105打点と総合的な打力の高さを示した。頼れるスラッガーは来期大いなる力を手に入れますます長打を量産。 |
| .278 30本 73打点 |
| ・若き本塁打王クリーンナップ・ |
| 最大のライバルは同期のみきぽん。今期は圧倒的な打力を見せるみきぽんに後れを取るもしっかり30本を越える自慢の長打力。守備も手堅く、村田と組む長距離砲二遊間は多くの本塁打だけでなく少ない失策でチームに貢献する。 |
| .179 4本 27打点 6盗塁 |
| ミスター守備職人の家系が派遣した新人離れした抜群の捕球力が最大の魅力の野手。先代たちに比べ打撃センスでも光るものがあり、一族を代表する選手になる可能性を秘めている。早くもGGを獲得し始めている将来性の高い守備職人。 |
| .306 32本 88打点 |
| 負担の激しいショートの守備にも慣れ今期も無失策。打撃では30本を越える本塁打を放ち長打力を見せながら、.306の高打率でなんと首位打者を獲得。8年目の若手でありながら攻守で完璧な仕事をこなしたスラッガーは果たして将来どれほどの大物になるか。 |
| .282 13本 65打点 8盗塁 |
| ・器用さがうりのオールラウンダー・ |
| 振り子打法のスイッチヒッター。強烈な衰えから攻守にわたり万能さにキレがなくなりつつあるが何とか調子を取り戻した今期は.282。かつての便利屋ぶりはもう見えないが、与えられる最後の仕事を全力でこなす。 |
| .295 3本 30打点 29盗塁 |
| ・ガッツ溢れるヘッドスライディング・ |
| ガッツ溢れるヘッドスライディングで果敢に次の塁を狙うリーグ最高のリードオフマン。投高打低がやや緩んだ今期は.295の高打率で29盗塁。毎年安定して安打を量産するトップバッターの力で活力を得たクリーンナップが来期も火を噴くか。 |
| .223 5本 28打点 12盗塁 |
| 急激な成長で新オールラウンダーとして定着してきた選手。引退するぽこぽこを継ぐことができるか。 |
| .273 15本 65打点 5盗塁 |
| 常に全力プレーで取り組む将来の横須賀を見据えた長距離砲。今期は本塁打こそ20本に達しないものの安定した打撃でチームの勝利に貢献。他球団のライバルたちに負けないようしっかりトレーニングに励み、徐々に力が付いてきている。 |