水原憐 - エレメンタルチャット @ ウィキ

水原　憐

種族：元人間（現在亡霊）
年齢：３１歳（享年）
性別：女
身長：１６９ｃｍ
体重：５０ｋｇ
クラス：探偵、サイキッカー
属性：水・念
戦闘スタイル：主に念動の類、護身術程度の格闘戦
イメージＣＶ：皆口　裕子

「私？　そうね…敢えて言うなら、正義の味方兼探偵ってとこかしら？」

設定

私立探偵を営んでいた念動使い。故人。魔王派側の人間。
ウェーブのかかったショートカットの黒髪に、アメジストカラーの瞳の深窓の女性。（外見的には）
黒を基調とした装いを好み、基本、長いスカートを着用していた。
一時期、レイス・マリオンドールとコリン・ファルネーゼがハンターだった時期に、二人に宿を貸していた事がある。
また、六道沙耶が、アルバイトとして探偵事務所で助手を勤めていた事もある。曰く、憐と沙耶は姉妹のように仲が良かったらしい。
事実上、レイスとコリン、沙耶にとっての恩師。今代のレイスの生き方を決めた重要人物。
（尚、レイス達と沙耶の働いていた時期は大幅にずれていた為、憐の事務所で三人が顔を合わせる事は無かった。）

性格はおっとりした外見とは裏腹に、兎にも角にもアクティブ型。
一見して性格は掴めないが、その実シンプル。弱きを助け、悪しきを挫く。んでもって御人よし。
自分の身を度外視して他者を助ける傾向があるため、大怪我を負って依頼を遂行する事も多い。その為、周囲の者達を何かと心配させていた。

最後は無茶が祟った為か、勇者派のとある企業を調査中に捕縛され、そこからの脱出の際に受けた銃撃が元で死に至る。
体中に受けた銃撃。傷だらけの体をおしてレイスを頼り、Ｌａｓｔｉｎｇ　Ｂｌｕｅの支部へ勇者派の企業の調査を依頼した彼女は、たまたま支部に来ていたレイスに看取られる形で、息を引き取る。

そんな彼女が残したのは、自分が調べ上げた勇者派の資料と、「頑張れ」の一言。
それは、自らを看取ったレイスに当てた言葉か、妹のように可愛がっていた沙耶に向けた言葉か、仲間である魔王派の全員に向けた言葉なのか…。
或いは……。

……などと非業の死を遂げたにもかかわらず、その後幽霊として化けて出現。現在沙耶の守護霊と化している。