死刑判決キムチ

辛いなどという次元を突破しまくったようなキムチ。
巨大な壷に大量に入っており、壷の外側に『死刑判決』と刻まれている。
リリア・クロイツェンが『技術』の極限であり、ガイアス・クロイツェンが『暴力』の極限であるというならば、このキムチは『辛さ』の極限であるといえる。
事実上コレより辛いモノは存在せず、生半可な心構えでコレを食した場合、ショック死を通り越して存在が崩壊する危険性すら有り得る。

主な使用用途は、睡眠、気絶、精神的ステータス異常全般を治療する為に使われる。
だが、あまりの辛さに暴走、混乱、即死のステータス異常を引き起こす危険性も存在するので、使用時には注意が必要。壷の蓋を開け、対象に匂いを嗅がすだけでも、その辛い匂いで幾つかの精神系ステータス異常には効力がある。
尚、辛過ぎて料理にはまず使えないと思って間違いは無い。

喫茶店『クリムゾン・ライン』のシークレットメニューの一つ。お持ち帰り専用。

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最終更新:2007年06月07日 21:01