虚ロナルモノ - エレメンタルチャット @ ウィキ

虚ロナルモノ（うつろなるもの）

『』に塗り潰すモノ。闇よりも尚暗き、奈落よりも尚深きもの。執行起源者乙種以下のラインナップの中で紛れも無き最強の存在。
明確な形を持たないが、『黒の司書』を守る為に存在するとされる。

『黒の司書』の殻であり、障壁。現状存在する『虚ロナルモノ』の殆どは柚月希沙に奪われているが、四体は『黒の司書』たるルジェニの守護防壁として機能している。

【ラーニング可能型保有能力】
『フルコンバート』
他の執行起源者の能力を全部使用可能。でもあまり使われない。

『絶対回帰』
周囲一帯の空間を、『』に強制回帰させる事で消滅させると言う…シンプルにして対処不能の切り札。
過去書き換え等による干渉で止める事は不可能。
完全な形での発動が行われれば、存在する世界全てが終わるとされる。
唯一の対処法は、発動前に虚ロナルモノを撃退する事くらいである。