オルカ・ブラオゼクス
設定
自由意思を持つアーティフィカル・アンデットの少女。
ツギハギだらけの青白い肌、8つの黒い目、牙だらけの口、6本の腕をもつ、異形の姿。
なのだが、本人は花を愛し、穏やかに過ごすことを望む心優しい少女。
人気のない古城を住処にし、中庭で花畑を作り静かに暮らしていたのだが、近隣住民の依頼によってやってきたエクソシストたちによってその平穏を壊される。
が、それでも人を殺すことを良しとせず、追い返すだけだったのだが、
キンブリーらの手により追い返されたエクソシストたちを影で殺され、化け物に仕立て上げられた上に庭園に火を放たれた。その際、偶然キンブリーに動向していた
ヴァレル・ラズィードがこれを撃破する。その後彼の助けで
不死者達の楽園『ヴェーフェリフィア』の住民として、外の世界の花を育てることを条件に住めるようになった。
現在はその土地に蒔くための花の種を探して旅に出ている。
怖がられないように顔の見えにくいフードを深くかぶり、万が一のための武装や野宿用のテントなどを背負っている。ちなみにこのフードは編み目になっており、深くかぶっても周りが見え、かつ光の加減で外からは見えない、という機能つきである。
余談だが、かなりの巨乳である。
最終更新:2007年10月27日 03:24