ヴァレル・ラズィード

種族:兎獣人?
性別:男
年齢:???
身長:100cm(耳を入れると135cm)
体重:22kg
クラス:ダークナイト
属性:光、闇、月 属性均衡:刹
戦闘スタイル:オールラウンダー
イメージCV:杉田智和


「なんで助けたのかは、オレにもわからない・・・・ただ、貴方を助けたかった、それしか頭に無かったんだ。」

設定

白金の鎧を装着した黒兎の獣人・・・らしき者。
少々軽い性格だが本質は正義感が強く、真面目で義理堅い性質の持ち主で、
困っている者を放って置くことができず、他人の厄介事によく首を突っ込んだり背負われたりする性分である。
小柄な見た目に反して実力は高く、神聖な色の鎧に不相応な闇の力も扱うダークナイトである。

以前は記憶喪失の状態に陥っており、
その時は何に対しても冷たい反応しか示せない性格をしており、自分が何者なのかがわからなかった。
ただ記憶にあったのは、自分とアイディーリア・エル・アトゥリアスと何か関係がある気がすること。
その記憶を頼りに、だがそれしかない記憶に苦悩しつつ、そして何者なのかわからない自分に苛立ち、
半ば八つ当たりのように自分の前に立ちはだかる高レベルのモンスターたちを惨たらしく殺しつつ放浪を繰り返していた。
しかしある時に立ち寄った古城の地下にて、ボウマン・C・ネビロスと言う人物の墓碑を見つける。
その墓碑を見た瞬間、記憶の一部を取り戻し、その墓碑の人物が前世の自分であることを知る。
その後、紆余曲折はあったもののついにボウマンだった頃の記憶を取り戻すが、未だボウマンとしての自覚が芽生えていない。
偶然会った柚月十夜からの話によれば、本当の体に戻らない限りはその記憶は自分のモノと認識できないと言う。
そして現在ボウマンの体を無断借用している斉藤雪彦と水鏡の魔女リュステイト・フェルナ・アトゥリアスから真相を聞き、
本当の体が戻るその日が来るのを待ちつつ、現在も放浪し続けている。

覚えの早い体質なためか、自給自足の放浪生活を繰り返している間に色んな特技と趣味を開花させていっている。
また、何かとレアな武器を拾いやすい体質らしく、黒剣『ヒュッケバイン』を筆頭に現在7つほどレアな武器を手にしている。
そのため、一度だけベアトリス・ウェイトリーにそれらの武器を奪われそうになったことがある。
自分を生前の自分であるボウマンへと導こうとしてくれたリュステイトに好意を抱いており、
当のリュステイト本人も始原世界の時代にて自分に協力してくれたヴァレルを好いている。
ちなみにウサギであるためか耳が非常に感じやすく、乱暴に掴まれたり引っ張られたりすると非常に痛がり、
逆に優しく撫でたり、治癒魔術を掛けたりすると気持ちよさそうな表情をする。
そのため、相手が誰であろうと耳をむやみやたらと触られるのを極端に嫌がる。

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最終更新:2008年02月25日 11:17